堺区の家Re DIY塗装とお引渡し。

工事は終盤、施主&学生で一緒に最後のDIY塗装を行いました。

塗装時に施主検査も行い、残工事や手直し部分の確認等をして、

その約1週間後に無事、お引渡しとなりました。広い床面積の

リノベーションで工事期間も長くなりましたが、元の状態より、

かなり明るく、使い勝手も良くできたと思います。

断熱工事も断熱材、窓でしっかり行ったので、快適性や

省エネも向上することができてます。リノベーションなので

削減できるところは割り切って減額し、高騰している工事費の

調整ができたのもメリットがありました。

引渡し後、すぐのお引越しだったので、少し片づけ前の

荷物も写真に写っていますが、竣工写真撮影を生活が

落ち着いたタイミングでさせていただく予定なので、

施工事例のアップを楽しみにお待ちください(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

堺区の家Re DIY塗装と現場進捗。

床のフローリングが張られ、壁下地も着々と進んでいます。

間口に対して、奥行きが長い敷地と建物なので、部屋がいくつかに

わかれると中央付近がどうしても暗くなりがちなのですが、

中央に外側へ大きな開口を持つ坪庭的なウッドテラスを配置して

3階の空間は明るさと広さを感じられる工夫をしています。

2階はLDKと中央の階段からの採光で、より開放感を感じられる

ように計画をしました。この日は外との繋がりを持たせるために

採り入れた天井の板壁の塗装をクライアント家族と一緒に

行いました。

 

堺区の家Re 床下地と断熱工事。

現場では断熱工事と床下地工事が進んでいます。

ALCの外壁でこれまで断熱が無かったのですが、

施工性、機能性、断熱性能、費用対効果を含めた

コストのバランスを考慮して選択して、壁の下地と

外壁の間にできる隙間にはポリスチレンフォーム、

壁の下地にはグラスウールを設けました。

ちなみにグラスウールには遮音・吸音性能をあげる

効果がありますので、施工して残ったものは

バスルーム廻り等にも入れてもらうようにしています。

床は1階は事務所(主に昼間のときはご主人が使用)で

2・3階はご家族のみなので、上下階の音問題も

検討しましたがコスト面での差もあり、家族の生活音は

それほど気にならないとのことだったので、遮音性のある

乾式二重床は採用せずにプラ束としています。

もともと子供部屋や寝室には足触り等からタイルカーペットを

選択していることもあり、上下の音はかなり軽減が

できていると思います。この辺りはマンションの

リノベーションでは規約等で性能を求められるますが、

今回は住まい手さんの考え方とコスト関係をヒアリングしての

対応で進めさせてもらっています(^^ゞ

 

堺区の家Re 木下地と設備配線と配管。

木工事は壁下地、住宅設備はシステムバスも設置されてました。

電気設備配線や空調や給排水設備の配管工事が進められています。

鉄骨造の構造で、外壁のALCのみでもともと断熱材が

入っていなかったのですが、今回はふかし壁の厚みを抑えつつ

下地の調整も兼ねて、ポリスチレンフォームとグラスウールの

2種類を組み合わせて使用しています。

 

 

堺区の家Re 防水工事。

大工工事の壁下地が進み、電気配線やエアコンの

配管工事も入っていってます。既存の状態より

少し広げたバルコニーは塗布防水が施工されて、

リビングと大きなサッシで繋がることで開放感を

アップさせています。更にここから天井にひと工夫を

することで、より効果が高まるようにしているので、

今後の工事進捗も楽しみにしていてください(*^_^*)

 

 

堺区の家Re 壁下地

堺区の家Reは外壁周りの断熱及び壁の下地工事が始まりました。

新設するアルミサッシの搬入もされ、内部の間取りはこれから徐々に

わかるようになっていきます。R階は今回、間取りはそのままで

クロスの張替と傷んだ床の補修+仕上と割れたガラスの取替の

工事をする予定。床の補修は既に完了。

 

 

堺区の家Re 解体完了。

建築工事中に解体する部分を除いた解体工事が完了しました。

見えていなかった部分も確認でき、寸法の誤差もほとんどなく

計画できていますが、細かく修正して図面の作成作業を進めています。

もうすぐ着工の予定なので、現場進捗ブログも楽しみにしていてください。

 

和歌山の家 基礎完成と堺区の家Re 第7回打合せ

和歌山の家は基礎が完成しました。

現在の状況とブログの公開日で少しタイムラグが

あるため、このブログアップ日に上棟作業予定です(^_^)

堺区の家Reは概算見積(2回目)からの減額案打合せを

行いました。前回から約500万円くらい減額できたので、

工事範囲を確定し、今月から解体工事を開始予定です。

現在居住をされていない建物なので解体後、図面との寸法の

差等を確認し、詳細図の作成→着工と進む予定となります。

 

堺区の家Re 第6回打合せ。

工務店さんから概算見積書をいただき、

減額案を作成しての打合せを行いました。

リノベーションの計画は現状でも住める状態であれば、

仕様変更での減額とともに施工範囲をどこまでにするかでも

コストコントロールができるメリットがあります。

減額案作成でやりたいことと費用の乖離がないかを確認

することで、納得できる住まいづくりに近づくと思います。

設計スキルとともに減額案提案のスキルも設計事務所により

大きく変化する部分だと思います。完成した物件では

見えない部分なので、どのように計画を進めて行くかを

事前に確認することはトラブルのリスクを軽減し、

安心感のある住まいづくりになります。事務所選びを

する時は大事なポイントとしてチェックしてみてください(*^_^*)

次回は減額案を基に図面を修正し、再度工務店さんに

修正見積を作成してもらって、工事範囲決定できれば

先行で解体工事を進められるようにする予定です。

感覚的に1年前と比べると20%前後工事費が上昇している

感じですが、その他の物価上昇も大きく、各メーカーさんも

春に向けて値上げの情報が入ってきているので、まだもう少し

価格上場が続きそうです。鉄などは50%アップ等になって

いるみたいで、予算内にしていくこともより難しくなっていますが、

できる限り納まる提案をしていけるようにかんばります。

今回もなんとかをのまま計画していけそうなところが見えてきたので、

引き続き第2回、第3回の減額案でもしっかり検討したいと思います。

 

堺区の家Re 第5回打合せ。 和歌山の家 第13回打合せ。

堺区の家Reは前回の修正箇所の確認とコンセントや照明・空調関係の

電気設備、水廻りの給排水設備の打合せを行いました。図面の修正が

できたら一度、工務店さんに概算見積依頼をし、見積確認して

減額案の検討、詳細図完成の作成へと進めて行く予定です。

 

和歌山の家は新プランの図面を前回の概算時と同じところまで進めて

打合せを行いました。細かな修正はありますが、基本的な部分はOKで

これから詳細図作成に入っていきます。打合せの内容は前回案等で

これまで進めて来ていたところがあり、ほとんどが再確認の作業

だったので、とてもスムーズに進みました。

 

堺区の家Re 第4回打合せ

順調に打合せが進んでいます。

今回は前回打合せで気になった仕上材料をサンプルで

確認していただき、木製建具と金属製(樹脂製)建具の

打合せをしました。木製建具はドアのハンドルから

表面の仕上などを、金属製建具は色や形状などを

確認していきます。今回は部屋数が多いのとリノベーション

ということで、木製建具は数が多く、金属製建具は

二重サッシ部分と新設部分があり、種類が多くなってます。

次回は電気、照明、空調、給排水設備関係の打合せを行い、

施工してもらう工務店さんに概算見積依頼をしてもらう予定です。

 

堺区の家Re 第3回打合せ

前回ショールーム見学が2回目の打合せで、

今回3回目の打合せとなります。3階建て+ペントハウスの

リノベーションで床面積も大きく、全部すると予算が

大幅にオーバーですが、とりあえずは全体を計画し、

見積書が提出されてから、どこまでの範囲にするかや

将来工事にするといった選択もしやすいように進めていきます。

この日の打合せは仕上材を仮で選んでいきました。

こだわりたい部分は1回少し予算をかけてみますが

後々減額する可能性もあるので、あまり悩まずにチョイス

してもらいます。アクセントにしたいけどたくさんありすぎて

選べない方には好みの雰囲気を聞いて、こちらでいくつか

サンプルを持って行き、そこから選ぶかそこから新たな

好みを伺う感じで選定をしていきます。

 

堺区の家Re ショールーム見学

2週続けてのショールーム見学になりました(^^ゞ

前回は土日祝の予定だったので、メーカーにより予約が

いっぱいでしたが、今回は平日の見学で予約も幾分かとりやすく、

ショールーム自体の混雑具合も和らいでいました。

設備関係は計画の初期に行くことでイメージも掴みやすく、

後での変更も検討しやすくなります。

浴室の広さの感じなどは後で変更しにくい場合もあるので、

先に見ておくのが良いと思います。