堺市中区の家 お引渡し。

7月末に無事お引渡しをすることができました。

施主が大工さんだったので、作成した図面を基に細かな

ところのアレンジはアドバイス等はしますが、自由にして

もらってまた新たな形ができたのかなと思います(^^ゞ

竣工写真撮影は生活が少し落ち着いたタイミングでを

予定をしているので、完成したらまたブログで

報告させていただきます(*^_^*)

 

堺市中区の家 床DIY塗装と外構工事

内部は養生も取れて、施主によるDIY塗装もほぼ完了しました。

今回の床材や家具は施主手配のアカシアを使用していて、

辺材や芯材の色の違いのバランスや塗装後の色合い感が

とてもいい雰囲気となっています。今月末にお引渡しの予定で

荷物も少しずつ先行で搬入されはじめました。

外部は駐車スペースのコンクリートの打設も完了しました。

 

 

堺市中区の家 完了検査。

住宅ローンで余分な費用が発生しないように、大工さんである

クライアントがかなりがんばって施工を進めてくれたので

少し余裕を持って完了検査を受けて、合格することができました。

外構等と若干の仕上工事が残っていますが、もう少しで

堺市中区の家も完成です。

現在、ブログではまだ登場しておりませんが設計中の物件が

進んでおり、またご紹介できるタイミングになったらブログでも

進捗をお伝えしていきたいと思います。

その他、計画前の方もいますが数年バタバタしていたので、

束の間だけゆっくりできそうかな(^^ゞ

 

堺市中区の家 足場解体。

5月上旬からクライアントの仕事も落ち着き、

自宅の建築を基本に作業が進められています。

現場は足場も解体され、外観が良くわかるようになりました。

今回は、外壁は濃灰色と黒色の2色のジョリパットと

無垢の板張りでカッコいい感じの外観になりました。

内部も間仕切り壁ができてきたので、室内空間が

見えてきました。2階の1段低くなったところに

廊下と階段上部空間を採り入れた物干しコーナーが

あることで、よくある2階の狭さを感じずに生活を

することができそうです。廻り階段とホールがあるので、

現場で右足からと左足からそれぞれで上り下りを

開始しても使いやすいかを確認しました。

当事務所では910㎜×910㎜の床での2段廻りと3段廻りを

NGとしていて、人間工学に基づいた910㎜×1820㎜の

床での5段廻りをOKとしています。今回、5段廻りの

少し変形がありましたが確認した結果、

問題なさそうで一安心です。

 

 

堺市中区の家 フローリングと物置倉庫。

内部はフローリング張りが始まりました。

駐車スペースに面したところには大工道具や材料などを

保管したり、少し加工したりできるシャッター付の

スペースが先行して作られ、ほぼ出来上がっています。

外壁は塗り壁となる部分は下地と玄関廻りの板張りの

部分が完了し、家の雰囲気も出てきました。

 

堺市中区の家 サッシと設備配線&配管。

クライアントが大工さんなのですが、他の現場を複数掛け持ち

しながらも現場はしっかり進んでいて、驚かされています(*^_^*)

現場はサッシの取付をして、外部の透湿防水シート張られて、

給排水や電気、空調といった設備の配線や配管が施工されていってます。

断熱工事や気密工事も2階の壁はほぼ完了していました。

 

 

堺市中区の家 中間検査。

検査機関の構造金物検査があり、無事合格しました。

構造金物は私の方でもいつも全数の設置状況を必ず

チェックするので、抜けがないのは確認済みです。

大工さんが取付時確認、現場監督がチェックし、

検査員のチェックの後に私がチェックしたとき

たま~に抜けを見つけることもあるので、複数回

確認することは大事です。隠れてしまう部分の抜けを

見つけたり、いつもと違う違和感を感じ取ったりを

できる能力は結構、設計監理者に必要なのだと思います(^^ゞ

 

堺市中区の家 棟上。

2月中旬に無事、棟上があがりました。

構造の柱、梁が組みあがると空間の大きさが認識しやすく

なるので、みんなで「広っ」ってなってました(^^ゞ

施主が大工さんなので建て方も仲間の大工さん達が

集まって作業をしています。一部、柱に角度をつけて

納めたり、2階に少し段差がある場所があったりで

設計的に小さな工夫をしているのですが、通常は

あまり見かけないものなので、仲間の大工さんから

施主さんにツッコミが入ったという微笑ましく

和やかな雰囲気のエピソードも伺えました(*^_^*)

 

堺市中区の家 配筋検査とアンカーチェック。

堺市中区の家の基礎工事が始まりました。

配筋検査→ベースコンクリートの打設→アンカー

ボルトの設置→立上りコンクリートの打設と

進んでいってます。今回は施主が大工さんということで、

木工事はご本人がされます。現在の仕事のスケージュールと

調整しての上棟になので、開始は少し先になる予定です。

 

堺市中区の家 地鎮祭。

11月末に地鎮祭を執り行いました。

神主さんが祝詞(のりと)を工夫しており、

ホームページに記載の事務所コンセプトが

読みあげられたので、どこか少し恥ずかしい

感じもしましたが、いつもと少し違う

新鮮な感じもしました(^^ゞ

12月上旬に無事確認申請もおり、基礎工事も

今月からスタートです。

 

堺市中区の家 第4回と第5回打合せ

8月下旬に第4回打合せをして木製建具と金属製建具、9月下旬に

第5回打合せをして電気、照明、空調、換気と給排水の設備関係の

確認を行いました。今回、施主が大工さんということで施工は

施主手配となり、概算見積依頼を進めてもらいました。

予算的に調整できそうな範囲ということで、これから構造図面の

作成をしていきます。通常は展開図等の作成をすることが

多いのですが、なるべく早く着工をしたいという希望から

構造図面の作成→確認申請の図面及び書類の作成&手続きと

いうスケジュールで進んでいきます。目標は年内着工なので、

他の現場の兼ね合いをみながら、頑張りたいと思います。

 

淡路島の別荘と堺市中区の打合せ。

淡路島の別荘は見積確認の打合せをしました。

減額変更をした図面で工務店さんに見積書を

提出してもらったのですが、予想以上に減額が

できていないことと見積項目の気になる点が

複数あったので、一度内容を再検討と確認を

することにしました。ウッドショックから

金額の予想しにくい部分も多くなりましたが、

これまでの経験から流石に違和感があるところは

気付くし、ひとつひとつの見積項目も確認して

抜き出しているので変更できていないところなども

わかります。見積書のおかしな部分はクライアントに

説明し、今後の対応についての相談対応も行うことで

安心して計画を進めていけると思うので、最善の方法を

とれるようにしていきたいです。

堺市中区の家は木製建具と金属製建具(サッシ)の

打合せをしました。クライアントが建築関係のお仕事を

されているので、専門用語でも納まりでもスムーズに

確認が進んでいきます。お互いの考え方やどの形が

ベストかを一緒に考えていくのが楽しい時間となっています。

 

堺市中区の家 第3回打合せ。

初回打合せで伺った変更希望の内容に+より良い住まいに

できるようにプランを修正しての打合せ。少しだけ斜めの

壁を入れることで、空間の楽しさと広がりを感じられる

間取りをご提案し、気に入っていただくことができました。

合わせて、仕上材料の仮決定を確認。次回は今回から更に

少しプラン修正をし、木製&金属製建具の確認をする予定です。