堺区のマンションRe2-Re:+cafe-

築15年のマンションの1室をすべてスケルトンにしてからの全面リノベーション。

3LDKから4LDKへの間取り変更でも、空間の無駄を無くすことで、

LDKの広さを大きくアップさせ、更にマンションで不足しがちな収納スペースも

大幅に増やしたものとなっています。床やアクセントの壁、造付の家具に

無垢の木をバランスよく使用して、カフェのような居心地の良い場所になるように

計画しました。マンションの1住戸なのに戸建て住宅のような雰囲気の内部空間、

12階からの景色は駅近くで様々な利便性があるのに高台に建っているような

眺望も実現しました。予算的にも同じ立地で新築を建てるよりかなり少ない費用で

マイホームを手に入れることができるので、低所得の方はもちろん、戸建てを

考える方にも、これからの住まいとして、選択の幅を広げて検討してもらえると

思います。工事中はいろんなDIY作業で新しい経験もたくさんでき、

予算削減もしっかりがんばりました(^^ゞ なので新しく計画される方への

レクチャーやアドバイスも万全の体制となっています。見学をご希望の方は

ホームページ右上の「お問い合わせ・資料請求」のボタンをクリックして、

必要事項を記入していただくか、当事務所へ電話してご予約ください。

 

宝塚の家2-observatory house-

小高い山の上に古くからある住宅地での計画。

敷地からの見える抜群眺望を更に良くするため、LDKは半階分上げた

スキップフロアとし、その床下には容量たっぷりの収納で立体的に

無駄のない空間利用をしています。低炭素住宅の認定を取得した高気密

高断熱住宅の仕様は認定基準を大きく上回る性能を有することも検査で

実証されました。外観は2階半分ある高さによって重心が高くならない

ように軒高を低く抑えつつ、屋根勾配を7寸とすることで空間の広がりと

外からの印象とのバランスをしっかり検討をしました。

 

岸和田の家-wide eaves house-

市街化調整区域に建つ母屋に隣接した敷地を農地転用で住宅地に変更し、

分家住宅として建築した住宅。広い敷地内の南側には芝生で遊べる広場、

奥行きのあるウッドテラス越しにはそれを見る形でLDKを配置しました。

リビングにあるカフェコーナーは子供の様子を見ながら友人とゆっくり

お茶をしたり、子供の勉強スペースとなったり、ベンチにもなります。

ウッドテラスの上には古家で使われていた丸太の化粧梁を再利用し、

その他にも大工さん製作のオリジナルキッチン、十和田石と高野槙を

使用した浴室などクライアントのこだわり満載の空間はまるで避暑地に

佇むリゾートホテルのような雰囲気を持つ住まいとなりました。