堺市西区の家 竣工写真撮影とお引渡し。

天候の関係で外構の完成がお引渡し1日前になったのもあって、

お昼から竣工写真撮影、夕方からお引渡しと夕景撮影、メーカーの

設備機器説明という感じになりました。撮影してもらった写真は

また近日中に施工事例にアップできると思います。内部は昼の光と

夜の灯り、それぞれの雰囲気がとても良い感じになっています。

私の撮ったのは外観だけなので、竣工写真の掲載まで少しお待ちください(^_^)

 

八尾の家 竣工写真撮影とお引渡し。

竣工写真撮影をし、その2日後お引渡しをしました。

一部、設置前の確認で予定のロールスクリーンの巻き方向の違うものが

入ってたのがわかったりがあったので、残工事は少しありますが、

お引越しまで少し日数があるので、それまでには完了して問題なく

暮らしていただけると思います。各所の協力もあって工期も当初より

短く4ヵ月半くらいでスピーディーに進めることができたと思います(^_^)

写真は竣工写真より前の時のものになります。また竣工写真ができあがって

きたら施工事例に掲載しますので、少しお待ちください。

 

 

 

 

堺市西区の家 完成間近。

床の養生が撤去され、照明や給排水の器具の

取付がされていってます。美装工事が入った後、

床と建具、前回残っていた家具の部分のDIY塗装も

1日がかりで無事完了しました。

あとは外構ができてくれば完成となります。

11月3日と8日には完成見学会を行いますので、

参加希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

 

 

 

八尾の家 内装工事と建具工事。

天井と壁のクロス貼が完了しました。筒状の中庭から

光が白いクロスに反射することで室内も明るく、

広く感じられるようになりました。スペースが繋がった

形でカーテンでの仕切りも多いので、3枚だけしかない

木製建具の工事も吊り込みされてます。これから内部は

器具の取付、外部は外構工事が進んでいきます。

 

 

堺市西区の家 完成見学会のお知らせ

【堺市西区の家-park view house2-】

周辺より少し高い地盤で北側に公園が見える角地にある敷地に

敷地内の高低差に沿って建物を計画。地下1階にエントランスと

駐車場を配置することで、北側の眺望と南側の採光を最大限

活かせるようにしました。また周囲からの視線が気にならない

ように軒の出や手摺の高さで見え方の工夫をしています。

道路に面した西側と隣地に面した東側は日射対策で開口部は

洗濯室の採光用のみとし、プライバシーもしっかり守るように

しました。1階は水廻りとLDKがあり家事動線も短くし便利に、

またLDKは一部に高低差をつけて視覚距離を長くし、空間が広く

見える演出をしています。天井高さの低いところと高いところを

つくることで空調の光熱費を抑え、移動時により開放感が得られる

仕掛けもしています。デッドスペースを無くして、収納もたくさん

確保した暮らしやすい住まいとなりました。

 

この度クライアントのご厚意で完成見学会の開催することとなりました。

見学希望の方は当事務所ホームページのお問い合わせフォームもしくは

お電話で来場予定日時と人数をご連絡ください。確認次第、詳しい場所を

お伝えさせていただきます。ブログでも実際の工事状況を掲載しておりますが、

是非この機会にお越しいただき、実際の空間を体感してみてください。

※見学は完全予約制となります。前日の正午までにご連絡をください。

※お引渡し前の住宅となりますので、見学の際は十分ご配慮下さい。

お手荷物は車内等に置くなどし、許可なく内装部分にお手を振れたり、

床等に座ったりはしないようにしてください。

※小さなお子様をご同伴の場合、抱きかかえての見学等をお願いいたします。

 

■完成見学会の日程

日時:2025.11. 3(月・祝)、11. 8(土) 9:30~17:00

場所:堺市西区

用途:専用住宅

構造規模:木造地上2階地下1階建て

延床面積:約42坪

設計監理:祐建築設計事務所

工事施工:株式会社じょぶ

 

堺市西区の家 内装工事。

クロス工事も終盤にかかりました。天井と壁に白色のクロスが

貼られて、空間もより広く感じられるようになりました。

外構工事も始まって、完成までもう少しです。

完成見学会の開催を予定していますので、近日中にブログと

インスタでご案内させていただきます(*^_^*)

 

 

 

八尾の家 造作工事完了。

大工さんの造作工事完了しました。1階と2階に分けた二世帯住宅は

中庭の縦の空間で繋がる形で外からは窓があまり見えないですが、

内部の空間はしっかりと明るさを採り込んでます。

ここからクロスとの取り合い部分DIY塗装を行い、内装工事と

外構工事が始まっていきます。

 

 

堺区の家3 1年点検。

堺区の家3の1年点検に行ってきました。

大きな不具合等はなく、建具の調整とクロスの隙間の

メンテナンスで完了しました。前回、設計監理させて

いただいた住まいは7年と3~4ヵ月暮らされて、

電車の線路を高架にするための立ち退きとなってからの、

今の新居なので、1年点検も2回目です。

竣工してからはなかなか会えなくなることも多いので、

こうしてよく会えることは嬉しく思います(*^_^*)

 

堺市西区の家 階段と家具とDIY塗装。

足場が解体されて、外回りが少しスッキリしました。

そのタイミングで休日を利用して昨年度まで講師をしていた

専門学校の学生のインターンシップを受け入れて、クライアントと

一緒に外部材のDIY塗装を行いました。5人とたくさんの学生に

参加してもらえたので、作業も予定より早く進んめられました。

地下1階地上2階建てなので、階段が2つありますが、

1階から2階の階段ができました。内部の造作家具もどんどん

できあがってきて、キッチンやウッドテラスの手摺も設置されました。

大工さんの作業もあともう少しになってきました。

 

 

 

堺市西区の家 壁下地と製作家具。

台風養生で足場のシートが捲られていたので、足場解体の一足前に

外観の全景確認ができました。これからここに木部のブラウンが

アクセントで入って、建物雰囲気を引き締めてくれます。

内部は壁と天井の下地がつくられ、一部造作家具も形を見せて

きてます。収納上下の空間を異なった室で使用したりしてるため、

複雑な部分もありますが、問題なくできあがってました。

毎週、現場に行ってチェックをしながら現場の質疑を受ける

現場定例をしているのですが、ここ数週は特に質疑もなく、

かなりスムーズに進んでいます。大工さんが以前も私の設計した

建物を担当したことがあるというのもありますが、図面でキチンと

表現して説明できていた結果ということになります。

すごく良いことなのですが、質疑がないのも少し寂しいと

感じてしまう部分もあったりします(^^ゞ

 

 

八尾の家 外壁工事と断熱・気密工事

外壁工事が一気に張り終わって、内部の断熱工事も順調に

施工されていってます。断熱材は何が良いか、何が良くないか

という話題もでたりしますが、個人的にはシンプルに

熱抵抗値と透湿性、断熱欠損、地域性(冬の内外温度差)、

コストパフォーマンスあたりを検討するところにしています。

気密性は断熱材と一体のものは施工性に難しさがでてくるので、

断熱材と気密シートは別で施工をする形をとっています。

あとは私が「?」と感じることはしないようにしています。

たとえば、設計ブログにも記載していますが、断熱材の外側に

透湿性のあまりない構造用合板を張った上に、透湿性のある

透湿防水シートを貼るということはしないようにしています。

シンプルな納まりにすることで施工難易度も低くなって、

施工手間も減り、コストも抑えられます。あとは現場チェックを

キチンとすればしっかりとした断熱と気密が担保できると考えます。

足場を登って、屋根の状況ももちろん見に行き、写真を撮って

クライアントにも見てもらえるようにすることも大切にしています。

足場に登ってチェックする監理者も意外と少なかったりするので、

監理者がどのようにチェックしているのかを住まいづくりをするときは

事前に聞いてみるのも良いと思います(*^_^*)

 

 

 

 

堺市西区の家 内部造作

現場は壁の石膏ボードが張られて、天井の下地も徐々に形が

つくられてきて空間が少しわかるようになってきました。

外部は軒天の塗装、樋の設置もできています。

造作家具等で使用する集成材の板の加工で堺市西区の家と

八尾の家で同じ材料屋さんと現場で打合せをしたのですが、

納まりを細かくわかっていてすごいと褒めるもらいました(^^ゞ

私は長年、現場監督経験をしてきたっていうのがありますが、

個人的には建築家は納まりを知っていてあたり前かなとは思います。

当然、現場経験が無くてもすごく理解している建築家もいますが、

納まり全然知らない建築家も残念ながらたくさんいるので、

材料屋さんからこういうお話がでてしまうってことだと思います。

私の知る中では「納まりわかると現場の大変さやできないことを知って、

自由に設計からできないから知らないで設計する」と言っている方もいました。

それぞれの考え方がありますが、私は「知った上で伝える」ということが

大切だと考えます。現場から「これはできない。」と言われても

知っていれば「こうすればできる。」や「できない原因の把握と改善案」も

伝えられると思います。設計時はなんとかこれができないかと試行錯誤して

つくっていくことに楽しさがあり、できたときに喜びが生まれます(*^_^*)

 

 

 

八尾の家 中間検査と上棟式。

お盆休み前の8月初旬に中間検査も無事合格し、

上棟式を執り行って、屋根の板金工事と外壁の

透湿防水シート張りして雨仕舞の作業までを

終えることができました。

敷地も床面積はそれほど大きくはないですが、

囲まれた中庭部分が工事中も良い感じで、

建物が完成して、生活が始まっても良い空間に

なりそうです(*^_^*)