今年7月に竣工した「和歌山の家」の竣工写真を
施工事例に公開しました。
今年7月に竣工した「和歌山の家」の竣工写真を
施工事例に公開しました。
ブログ公開の約1ヵ月前に無事、お引渡しをすることができました。
お引渡しでは書類関係の説明等を行いました。そこから、クライアントが
徐々に引越しをされ、生活も始まってます。特に大きな問題はなく、
過ごされているようで、ここまで来てやっと設計者としては一安心できます。
引渡し後に新型コロナの感染者数も増加したので、現在当事務所で計画中や
事前に計画中の方で案内希望のあった方限定で完成見学会をさせていただきました。
外と中をバシッと区切るのではなく、なるべく曖昧にして心地よさを与える
中間領域のつくり方や構造の工夫で大きな開口をとれるようにできるところなどを
体験いただき、好評をいただくことができました(^^ゞ
写真は後日、生活が落ち着いた頃に竣工写真撮影予定なので、
また撮影できたら、ホームページでご覧いただけるようにします(*^_^*)
1月中旬に工務店さんとプレカット屋さんの事務所で
打合せを行いました。事前に資料のチェックもしていたので
1時間半くらいで修正箇所や注意点の確認をすることができました。
構造計算は専門の構造設計者に依頼していますが、構造図の作成は
私がしていて、組み方の明確な理由も把握できているので、
そこを確認することでお互いに納得して打合せもスムーズに
進めることができます。プレカット屋さんからも図面が見やすいと
言ってもらえて、この日は嬉しい気持ちで打合せも過ごせました(^^ゞ
1月下旬には確認申請も無事に降りたので、予定通り2月から
基礎工事が着工していきます。いくつか仕上材の決定締切日が
近づいている箇所があったので、ZOOMでの打合せを行い、
最終決定確認を進め、着工に向けての準備も進んでいます。
今年は特に春頃が材料等の値上げが多いため、早めの決定が
大切になってくると思います。次回のブログからは工事状況を
お伝えしていく予定ですので、現場写真も楽しみにしてください(*^_^*)
年始の時期でご親族も参加されて、今回は簡易な形式で
和歌山の家の地鎮祭を執り行いました。近年は地鎮祭も
多種多様化していますが、個人的には大事なのは想いを認識して、
気持ちを表現するだと思ってます。この土地に新たに
移り住むことを再度認識し、工事の安全を祈り、みんなが
協力して良い住まいづくりをしていくことを確認する
そういう機会を持つことはちゃんと意味があると
感じることができます。確認申請も降り、
いよいよ今月から着工となり、とても楽しみです。(*^_^*)
工務店さんからの本見積書をいただき、それを基に減額案の
打合せを行いました。床面積はそのままの大きさにしながら、
必要かどうかや仕様などをしっかり検討したことで
前回プランより約500万円ほど減額することができてました。
今回はそこから更に減額するかどうかは別として、
減額可能なところを確認し、価格と必要性を再度検討。
コロナやウッドショックで物価上昇の影響も大きかったですが、
クライアントから予算追加のお話もあり、年明け1月には
着工することができそうです。図面も確認申請書類も
ひと通り完成しているので、少し修正すればOK。
次回はいよいよ地鎮祭を行う予定です。
堺区の家Reは前回の修正箇所の確認とコンセントや照明・空調関係の
電気設備、水廻りの給排水設備の打合せを行いました。図面の修正が
できたら一度、工務店さんに概算見積依頼をし、見積確認して
減額案の検討、詳細図完成の作成へと進めて行く予定です。
和歌山の家は新プランの図面を前回の概算時と同じところまで進めて
打合せを行いました。細かな修正はありますが、基本的な部分はOKで
これから詳細図作成に入っていきます。打合せの内容は前回案等で
これまで進めて来ていたところがあり、ほとんどが再確認の作業
だったので、とてもスムーズに進みました。