和歌山の家 竣工写真撮影

8月下旬に写真家の多田ユウコさんに竣工写真の

撮影をしてもらいました。家具も入ってとても

良い感じで、テーマのひとつでもあった外との

繋がりも中間領域ができて心地良い感じです。

気密と断熱もしっかりできたので、エアコンの

利きが良く室内空間の快適性も体験できました。

帰り際にクライアントからお土産とお手紙を

いただきました。設計者として住まい手さんに

喜んでいただけたことが、とても嬉しく

ありがたいなによりもの最高のご褒美です。

Tさまこれからも末永くよろしくお願いいたします。

竣工写真はデータが届き次第、新着情報で

施工事例への掲載について、連絡をします(*^_^*)

 

和歌山の家 お引渡し。

ブログ公開の約1ヵ月前に無事、お引渡しをすることができました。

お引渡しでは書類関係の説明等を行いました。そこから、クライアントが

徐々に引越しをされ、生活も始まってます。特に大きな問題はなく、

過ごされているようで、ここまで来てやっと設計者としては一安心できます。

引渡し後に新型コロナの感染者数も増加したので、現在当事務所で計画中や

事前に計画中の方で案内希望のあった方限定で完成見学会をさせていただきました。

外と中をバシッと区切るのではなく、なるべく曖昧にして心地よさを与える

中間領域のつくり方や構造の工夫で大きな開口をとれるようにできるところなどを

体験いただき、好評をいただくことができました(^^ゞ

写真は後日、生活が落ち着いた頃に竣工写真撮影予定なので、

また撮影できたら、ホームページでご覧いただけるようにします(*^_^*)

 

和歌山の家 床のDIY塗装。

7月上旬にクライアントと専門学校の学生とで

床と建具等の最後のDIY塗装をしました。

塗装を進めて行くにつれ、良い感じに仕上がっていく

住宅は作業がとても楽しいです。思っていたより

少し時間がかかりましたが、疲れも気持ちよかったです。

次回ブログではいよいよ建物のお引渡しです。

 

和歌山の家 外構工事と内装工事。

現場では外構工事が始まりました。キッチンが据えられて

内装クロス工事がほぼ完了しています。外構は施主手配の

工事となりますが、工務店さんが工程の調整をして、

進めてくれています。内装はいくつかアクセントクロスも

採用されていて、住まい手の個性もでて良い感じです。

 

 

和歌山の家 外壁塗装と内部造作

外壁の塗装が完了し、大工工事も終盤です。

今回は気密測定も行い、期待していた数値があることも確認できました。

当事務所では壁内の湿気を外壁の通気層で排出できるように

基本的には外壁に構造用合板を張りません(※外壁に構造用合板を

張るとボンドにより、透湿が悪くなるため)。外壁に合板を張らないことで

建物の金額も抑えられるとともに、ここのところかなり値上がりしている

合板の影響も少し軽減できていると思います(^^ゞ

 

 

 

和歌山の家 現場進捗。

大工造作工事がかなり進んで階段や洗面台などの

製作家具の造り付けがされていってます。

デッドスペースになりがちな階段下はリビングと

トイレの両面から収納や飾り棚、将来飼う予定の

ワンちゃんスペースといった形で無駄なく有効利用を

しています。床はフローリングもほぼ張り終えて、

大工工事もあと半月ぐらいで大方完了する予定と

なりました。

 

 

和歌山の家 中間検査とサッシ取付。

中間検査は指摘無しで無事合格しました。

屋根下地ができあがり、アルミサッシの取付や

軒裏の板張りが進められ、電気屋さんの

内部配線工事等もスタートしています。

今回、気密試験を行うので良い数値がでるように

工務店さんも工夫をして対応してくれています。

 

和歌山の家 棟上作業とDIY塗装

3月中旬に棟上作業をして、その週末に上棟式とDIY塗装をしました。

屋根勾配が緩く束のない構造にしているので、大工さんからも

やりやすいと言ってもらえました。棟木は14時前には上がって、

垂木の取付も順調に進みました。週末にはインターンシップで

参加した学生6名と施主のTさん夫妻と軒裏に張る杉板の

DIY塗装をしました。作業の合間には木造の構造についての

説明や考え方などの話もして、一緒に充実した一日が過ごせました。

やはり座学だけでなく、実物を現場で見て考えることで

学生達もすごく知識が深まると感じました。

 

和歌山の家 基礎完成と堺区の家Re 第7回打合せ

和歌山の家は基礎が完成しました。

現在の状況とブログの公開日で少しタイムラグが

あるため、このブログアップ日に上棟作業予定です(^_^)

堺区の家Reは概算見積(2回目)からの減額案打合せを

行いました。前回から約500万円くらい減額できたので、

工事範囲を確定し、今月から解体工事を開始予定です。

現在居住をされていない建物なので解体後、図面との寸法の

差等を確認し、詳細図の作成→着工と進む予定となります。

 

和歌山の家 配筋検査

和歌山の家は基礎工事が始まり、鉄筋が組みあがるタイミングで

配筋検査に行ってきました。現場監督さんと一緒に検査をし、

少し細かな修正等をお願いして、後日写真等で確認。

後日あった瑕疵担保保険の検査も無事合格しました。

和歌山の家は角地にあり、周りの空間も開けているため

完成したら目立ちそうです(^^ゞ 今回、板塀は設けずに

敷地外からは、施主さん工事の植栽でやんわりと視線を

遮る感じになります。見えるけどプライバシーは守れ、

防犯上も良いと思います。周りの人も圧迫感を感じず、

住まい手さんも外を心地よく感じられる空間を

イメージしています。

 

和歌山の家 第15回打合せ他

1月中旬に工務店さんとプレカット屋さんの事務所で

打合せを行いました。事前に資料のチェックもしていたので

1時間半くらいで修正箇所や注意点の確認をすることができました。

構造計算は専門の構造設計者に依頼していますが、構造図の作成は

私がしていて、組み方の明確な理由も把握できているので、

そこを確認することでお互いに納得して打合せもスムーズに

進めることができます。プレカット屋さんからも図面が見やすいと

言ってもらえて、この日は嬉しい気持ちで打合せも過ごせました(^^ゞ

1月下旬には確認申請も無事に降りたので、予定通り2月から

基礎工事が着工していきます。いくつか仕上材の決定締切日が

近づいている箇所があったので、ZOOMでの打合せを行い、

最終決定確認を進め、着工に向けての準備も進んでいます。

今年は特に春頃が材料等の値上げが多いため、早めの決定が

大切になってくると思います。次回のブログからは工事状況を

お伝えしていく予定ですので、現場写真も楽しみにしてください(*^_^*)

 

和歌山の家 地鎮祭。

年始の時期でご親族も参加されて、今回は簡易な形式で

和歌山の家の地鎮祭を執り行いました。近年は地鎮祭も

多種多様化していますが、個人的には大事なのは想いを認識して、

気持ちを表現するだと思ってます。この土地に新たに

移り住むことを再度認識し、工事の安全を祈り、みんなが

協力して良い住まいづくりをしていくことを確認する

そういう機会を持つことはちゃんと意味があると

感じることができます。確認申請も降り、

いよいよ今月から着工となり、とても楽しみです。(*^_^*)

 

和歌山の家 第14回打合せ

工務店さんからの本見積書をいただき、それを基に減額案の

打合せを行いました。床面積はそのままの大きさにしながら、

必要かどうかや仕様などをしっかり検討したことで

前回プランより約500万円ほど減額することができてました。

今回はそこから更に減額するかどうかは別として、

減額可能なところを確認し、価格と必要性を再度検討。

コロナやウッドショックで物価上昇の影響も大きかったですが、

クライアントから予算追加のお話もあり、年明け1月には

着工することができそうです。図面も確認申請書類も

ひと通り完成しているので、少し修正すればOK。

次回はいよいよ地鎮祭を行う予定です。

 

堺区の家Re 第5回打合せ。 和歌山の家 第13回打合せ。

堺区の家Reは前回の修正箇所の確認とコンセントや照明・空調関係の

電気設備、水廻りの給排水設備の打合せを行いました。図面の修正が

できたら一度、工務店さんに概算見積依頼をし、見積確認して

減額案の検討、詳細図完成の作成へと進めて行く予定です。

 

和歌山の家は新プランの図面を前回の概算時と同じところまで進めて

打合せを行いました。細かな修正はありますが、基本的な部分はOKで

これから詳細図作成に入っていきます。打合せの内容は前回案等で

これまで進めて来ていたところがあり、ほとんどが再確認の作業

だったので、とてもスムーズに進みました。