淡路島の別荘と堺市中区の打合せ。

淡路島の別荘は見積確認の打合せをしました。

減額変更をした図面で工務店さんに見積書を

提出してもらったのですが、予想以上に減額が

できていないことと見積項目の気になる点が

複数あったので、一度内容を再検討と確認を

することにしました。ウッドショックから

金額の予想しにくい部分も多くなりましたが、

これまでの経験から流石に違和感があるところは

気付くし、ひとつひとつの見積項目も確認して

抜き出しているので変更できていないところなども

わかります。見積書のおかしな部分はクライアントに

説明し、今後の対応についての相談対応も行うことで

安心して計画を進めていけると思うので、最善の方法を

とれるようにしていきたいです。

堺市中区の家は木製建具と金属製建具(サッシ)の

打合せをしました。クライアントが建築関係のお仕事を

されているので、専門用語でも納まりでもスムーズに

確認が進んでいきます。お互いの考え方やどの形が

ベストかを一緒に考えていくのが楽しい時間となっています。

 

淡路島の別荘 第7回打合せ

工務店さんから依頼していた概算見積書が届き、

減額案を作成して、打合せを行いました。

昨年からの材料等の高騰で予想よりかなり高い金額に

なってきているので、しっかり減額案が作れるかと

いうところも重要性が大きくなっているように感じます。

見積の数量も概算なので、多めになっているところもあり、

工務店さんを決定してから、本見積時に細かく確認、

交渉できそうな部分も確実に減額案に抜き出しておきます。

費用と希望とがバランスをとれるかを、確認して

予算アップするか他で項目での減額で対応可能か、

予算を優先して諦める、将来的にできることかを

検討する等々、この減額案の時がやはりプロジェクトの

中で一番しんどいところだなといつも感じます。

それでもこれまで、ここで頓挫したことはないので、

うまい着地点を見つけ進めることができるはずです。

しんどい期間を乗り越えた先に楽しい建築になっていくので

減額内容を図面に反映して、頑張ります(*^_^*)

 

淡路島の別荘 第6回打合せ。

スケジュールに余裕があるので少し空きましたが、

その間図面の作成を進めての打合せを行いました。

展開図で各部屋の内観確認を基本に行い、

その他変更箇所をチェックしました。

枠や家具の詳細図以外はほぼ揃ったので、

打合せをした後日、図面修正ができたタイミングで

事前に見積参加してもらえるようにお願いしていた

工務店さん3社に概算見積の依頼をしました。

見積書は2月中旬頃に提出してもらえる予定です。

 

淡路島の別荘 第5回打合せ。

前回ショールーム見学をし、その内容を踏まえての変更と

コンセントや照明などの電気設備図面と給排水設備の

打合せを行いました。ポイントでどちらが好みかや

必要かの確認を行い、後はある程度まかせしていただく

ことで決定していったので、今回は打合せ時間も

3時間くらいでした。ここからは細かな図面を作成しつつ、

依頼する工務店の選定方法を検討していきます。

 

淡路島の別荘 第4回打合せ。

今回の打合せは、住宅設備メーカーのショールーム見学に行ってきました。

打合せで修正した図面を基に各メーカーの特徴を確認し、プランと見積書を

作成してもらいます。新型コロナの影響で時間制限もあり、ゆっくり確認が

できない部分もありますが、実際の展示を見てイメージもしやすいので、

これからの計画も進めやすくなります。来週は堺区の家Reもショールーム見学、

1日で約1万歩は歩くので、いつも車移動している私は足が少し疲れて

しまいますが、いい運動ができたと考えるようにしています(^^ゞ

 

淡路島の家 第3回打合せ。

当初ショールーム見学予定でしたが、土日の予約がいっぱいで

日程が少し先になりそうだったので、先行して木製建具とサッシの打合せ。

高台から西側に海が見える場所なので、距離はそこそこ離れていますが

潮風の影響も考えてサッシは樹脂製をチョイス、外壁も塗壁や焼杉等も

検討しましたが、デザインとメンテナンス性からガルバリウム鋼板の

サイディングの予定となりました。次回は予約のとれた設備メーカーの

ショールーム見学を一緒にまわります。

 

淡路島の別荘 第2回打合せ。

淡路島の別荘の仕上材仮決定と修正プランの確認をしました。

前回は1.5階リビング案でしたが、減額しつつ特徴である海を

望めるテラスをより活かせるように2階リビングにしました。

一気に2階へ上がるのは少し大変に感じるので、玄関を約1.7階の

位置に設定して軽減できるように考慮をしています。

間取りのLDKは広くなりましたが、全体的に施工床面積を

約10坪縮小して、形状もほぼ総2階となり、コストダウンも

かなりできたと思います(^^ゞ 打合せにて少し収納面積を

増やす方向で若干の修正をするのですが、今のところ大枠は

新しく提案したプランで進めて行けそうです。

次回はスケジュール的に予約が早く取れそうなら住設メーカーの

ショールームをまわる予定です。

 

淡路島の別荘 第1回打合せ

お子さんの受験も難関国公立大学に無事合格して少し落ち着いたので、

プロジェクトの方もスタートしました。この日は再ヒアリングと

契約内容についての確認を行いました。12月にプレゼンテーションさせて

いただいた案を基に修正して、予算オーバーとなっている部分を

できる限り抑えて良いところは残したまま再提案する方向で、

設計監理契約も次回打合せ時に締結することとなりました。

海の見える別荘なのでテンションもあがる内容ですが、

しっかりコストもコントロールして再プランをしたいと思います。

 

和歌山の家と淡路の別荘。

先日、当事務所の生駒ショールームにて和歌山の家のプレゼンテーションと

淡路の別荘のヒアリングを行いました。和歌山の家は夏に敷地チェックに

同行した場所で、その土地でどんな住まいができるのかを提案させて

いただきました。いろいろな工夫と心地よい空間となる効果を採り入れ、

プレゼン時、クライアントのたくさんの驚きのリアクションが私にとっても

とても嬉しい時間となりました(^^ゞ

プレゼンは昼から2時間ほどで終了し、その後夕方から淡路の別荘計画の

クライアントのヒアリングを行いました。ヒアリング翌日は現地で一緒に

敷地チェックし、気になる点や土地契約での注意点、確認事項をアドバイス

させていただきました。高台にある海が1階からも見えるとても良い敷地で

クライアントからは1階リビングで希望をいただいてましたが、

敷地を見た瞬間、私の中ではオーシャンビューを最大限活かすリビング

1.5階案が浮かんだので、これでプレゼン提案する予定です。

年内は淡路の別荘の他、鉄骨3階建リノベーションのプレゼンがあり、

新規のプレゼンの提案は来年以降となります。面談やヒアリングは随時受付を

しておりますので、「お問い合わせフォーム」からご相談ください。

写真は淡路の別荘の敷地からの景色です。