石切の家 製作家具。

製作家具が少しずつ作られてます。

大工さんの製作家具でイメージするのは棚や収納などを

イメージされる方が多いかもしれませんが、それ以外にも

テーブルや洗面台、キッチンも作ることができます。

今回はベッドも製作しており、スペースを有効に

使用することができ、一体感が生まれて下部を収納に

利用できたりもします。マットレスは市販のものを

はめ込める大きさなので、買い換え等にも対応してます。

現場チェックの中で階段降りて正面にあるキッチンが

生活をイメージするととっても良い感じで嬉しくなりました(^^ゞ

 

 

石切の家 外観と家具。

足場が解体され、外観のお目見えです。濃紺の外壁が落ち着きあって

良い感じです。サイディングは選ぶ商品や使い方によって、

安っぽく見えることがありますが、組合せやバランス、色の使い方を

考えることよって見え方も全く異なってきます。費用的に抑えられること

も多いので、うまくデザインしていけば使うのも全然ありだと思います。

内部は大工さんが造作家具の製作に入りました。オリジナルの家事室や

ウォークインクローゼットの棚の形も現れてきました。

 

 

 

石切の家 外部チェックとせっこうボード張り。

外部は樋の取付が終わり、後で設置可能な高さの照明器具等を

除いて完成しました。足場撤去前に手直し部分等がないかの

チェックもできたので、週末足場が解体される予定です。

外壁の紺、板壁の茶、サッシの黒、軒天井の白の色合いも

良い感じになっているので、とても楽しみです。

内部は木製建具の枠が設置され、天井のせっこうボード張りが

始まりました。ところどころにある天井の堀込には照明器具や

カーテン、室内物干し等が入ります。

 

 

 

石切の家 階段とシステムバス。

梅雨もあけて暑い日が続いているので、現場には安全対策として

大型の扇風機が設置されました。隣は空き家だったのですが、

購入されたのか建物の解体工事が始まりました。

もう少ししたら束の間の可能性もありますが1階リビングからも

景色が楽しめるかもしれません。現場は外壁が張り終わり、

システムバスが設置されて着々と工事が進んでます。

板張りの外壁がとっても良い感じ(^_^)

一時的に現場を離れていた大工の棟梁も担当していた

他の現場がほぼ終わったみたいで石切の家に帰ってきて、

早速階段の取付に入ってました。壁の断熱材も設置されて

いってるので、来週には幾分内部の暑さも軽減されて

作業もよりしやすくなると思います。

 

 

 

 

石切の家 外壁工事。

外壁下地の通気胴縁の取付が完了し、先日DIY塗装した

杉板張りとサイディング張りが同時に進んでいってます。

軒天のスラグせっこうボード張りも完了していて、

外壁との取り合い部分は板金で外壁と近い色の水切が

設置されました。細かなところですが見上げた時に

水切が目立たなくスッキリ見えるように工夫をした

加工にしています。機能もしっかり保ちながら

シンプルな納まりにして、費用も標準工事内でできるように

こだわって設計している部分です(^^ゞ

 

 

 

石切の家 フローリング張り。

アルミサッシの取付と外壁の透湿防水シート張りが完了して

雨が室内に入る心配がなくなり、フローリング張りが始まりました。

今回は1、2階とも吉野杉で仕上に自然オイルのホワイトを

塗装する予定です。サンプルでも確認しましたが、クリアとは

また違った良い感じの雰囲気になりそうです(^^ゞ

 

 

 

石切の家 外壁板張り材料DIY塗装。

クライアントと一緒に外壁の板張り材のDIY塗装をしました。

クライアントご夫婦、長男くん、お父さん、私の5人で昼食を

挟んでの約5時間で130~140枚くらいを仕上げました。

暑い中、みんな汗だくになりましたが、楽しく作業できました。

Kさんお疲れ様でした。

 

 

 

石切の家 中間検査。

先週末にクライアントと大工さんの顔合せをし、工事は順調に進んでます。

昨日行われた検査機関の中間検査はいつも通り指摘なしで合格!

工務店さんと私、それぞれで確認した構造金物や筋かい等の取付の

全数チェックでも漏れなく完璧にできてました。

屋根の板金工事が完了して、雨が降っても室内の作業ができる

状態になったので、この日から電気の配線工事も始まりました。

アルミサッシも現場に搬入され、あとは取付完了後に外壁の透湿

防水シートが張られれば、雨天時の安心感もかなりアップです。

工場でチェックされていると思いますが構造材の含水率も念のため、

こっそり現場でチェックしてます(^^ゞ

 

 

 

石切に家 棟上。

午前中、一時的に少し雨に降られましたが作業にあまり

影響なく、1日で無事、野地板(屋根の下地)を張り、

雨養生のブルーシートをするところまで完了しました。

屋根に登ると大阪の風景を一望でき、阿倍野ハルカスも

南端に見えて景色も抜群に良かったです。

午後からは雲が面白い感じで動いていて雰囲気ある

写真をとることができました(^^ゞ

 

 

 

石切の家 製作家具打合せと模型。

今月末に棟上予定の石切の家の製作家具の詳細と建具枠詳細の

打合せを行いました。建具枠については一般の方には分かりにくい

図面になりますので施工例でこんな感じの見え方になるという

説明をさせていただき、あとはお任せいただくことが多いです。

製作家具は今回、キッチンも造作となるので扉の位置や引出しの

大きさ建具の素材、設備機器類等をひとつずつ確認していきます。

調べれば調べるほどいろんな金物などもあり、奥が深いキッチンですが

新しいことも採り入れながら、今回もいい感じのオリジナルキッチンが

出来上がる予感です(^^ゞ 先日、最終模型も完成し、全体のイメージも

よりわかりやすくなりました。

 

石切の家 擁壁配筋検査。

住宅基礎と一体になる擁壁部分の配筋の検査をしました。

同時に先日、型枠の解体が完了した基礎の仕上りチェックをし、

問題ないことも確認できました。床下の配管工事や門柱の照明や

インターホン用の空配管等の設備工事も入ってきており、

今から月末の上棟が楽しみです。近くに自然がたくさんある

現場には小さなカマキリの赤ちゃんが遊びに来ていました。

 

石切の家 配筋検査。

基礎の鉄筋が組みあがったので、図面通りとなっているかの

チェックをして寸法、補強筋、開口、先行配管が問題ないことの

確認を行いました。立上り部分を含めると高いところは

約2.6mになり、道路面からはRC造のような迫力です。

私は現場経験から高さに慣れてますが、瑕疵保険の検査官は

ベース部分の上からの高さに少し足がすくんでいたみたいです(^_^)

 

 

石切の家 埋蔵文化財調査立会&掘削工事。

埋蔵文化財包蔵地のため、東大阪市の教育委員会の文化財課の方の

調査があり、その現地立会をしました。大きなミミズはいましたが、

特に埋蔵物はなく、工事はストップせずにそのまま進めて問題ない

ということで工程に影響がでずでまずは一安心。

基礎と一体になった擁壁もあり、掘削も高低差1.8mくらいで

少し日数はかかりますが、しっかりした迫力ある基礎ができそうです。

地盤改良の杭もしっかり施工できていました。

 

石切の家 工事契約。

地盤改良も必要となりましたが、しっかりと減額案も検討して

安心の予算内での工事契約。少し余裕ができたところは減額案で

我慢したところの復活にまわせるかもしれません。

まだ少し増額になる可能性がある項目もあるので、じっくり

検討しながら、進めていきたいと思います(^-^)

確認申請も先日無事におり、工事は来週頭からの予定です。

高低差のある敷地で基礎がいつもより少し時間がかかるのですが、

その分存在感のある外観ができるのが楽しみでもあります。