昨日、事務所で生駒の家3の打合せをしました。
設計は時間が大丈夫であれば5~6時間打合せをすることも多いです。
打合せ中は図面を見ながら、時には簡単なスケッチ(落書き)を書きながら
変更点の確認をします。生駒の家は軒が低くて屋根勾配を大きい
キノコのような形がかわいい山小屋風な外観の建物です。
内部もスキップフロアになっていて、ロフトもあり立体的なところが
複雑になっています。図面を書くときは普通の2階建てでは平面図→
断面図→立面図と1つずつ進めて、途中変更したところをまた
平面図に戻って直していくようにしているのですが、今回は外の形の
バランスや内部の天井の高さを見ながら、平面・立面・断面を行ったり
来たりして作成していってます。大変なのですが、とっても楽しい作業です。
建物の方も作業と同じく内部も外観も楽しい感じで今から完成が
すごく待ち遠しいです(^^ゞ