工務店さんからの見積をいただき、減額案をもってクライアントと
打合せを行いました。見積の内容と合わせて減額できる部分や仕様の変更等が
できるところを確認しました。現状で減額を決定できるところもあれば、
絶対に残しておきたいところもあり、検討してから決めたいところもありですが、
減額案を繰り返して最終納得できる内容まで詰めていきます。
見積書は専門的な材料名で記載されているところも多く、何がどう減額できるかや
数量に問題がないのかなどは一般の方にはわかりにくいと思います。
ここで無駄なところや不要なところを減らしていけるのが設計事務所で
計画する価値を感じていただけるひとつだと思いますので、
しっかりと更に良い減額提案ができるようにがんばります。
工務店さんから見積提出後の減額案検討はお金のところなので
クライアントにとっても一番しんどいところですがここを乗り越えると
楽しい住まいの建築が始まっていきます。