宝塚の家 中間検査。

今日は宝塚の家の中間検査。無事に指摘事項なしで検査に合格しました。

今週は北野田の家と上野芝の家の基礎配筋検査もあり、検査週間になってます(^^;)

中間検査後、工務店さんと現場にて打合せをし、細かな変更箇所を確認。

ひとつひとつの素材にこだわり計画していますが、最終決定していく項目もはあと少しです。

宝塚の家では「建物を敷地にまっすくではなく、斜めにしているのはなぜですか?」と

質問を受けることが多いので、ブログに記載させていただきます。大きな理由は3つあり、

①隣地境界より1m壁面後退させなければならない規定がある敷地で

1mの通路みたいなスペースを残すではなく、三角形で残すことと壁面後退の

緩和措置を利用することで使えるスペースを確保できる。

②隣地建物とまっすぐ視線が合わないのでプライバシーを守るために有利。

③斜めにすることで窓からの景色が建物の間に抜けたり、見える距離が長くなるので

空間が広く感じ、開放感がです。

といった内容になります。

↑現場は電気の配線工事が進んでいました。