宝塚の家の現場チェック&現場打合せに行ってきました。
現場はフローリングがほぼ完了して、ビシッと養生されていました。
大工さんが3人入っているので、進行も早く一部は壁の下地張りに入っています。
床材は1階がチーク、2階がオークの床を張っているのですが、
同じメーカのもので名前が似ており、間違えるといけないので
図面の仕上表では表の色分けをしてわかりやすくしています。
ちなみに展開図も色付けして製本時にはカラーで印刷してもらっているので
見やすくなり、現場でも効率UPと好評いただいてます(^^ゞ
写真は中2階にあるスタディコーナーの床上げ部分&そこから吹抜を
介してのLDKを見たところです。
↑床からでているのは、フローリング間に名刺1枚分の隙間をあけるための紙です。
これは乾燥した無垢の床材が梅雨時期等に湿気を含んで膨らみ、跳ねあがるのを防止
するためにする処置です。※メーカーの施工要領の注意書きにも記載されています。
先日、某フローリングメーカーさんから聞いたのですが、某工務店さんでこれをせずに
施工したため、床が跳ね上がった話を聞きました。その工務店さんでは名刺1枚挟むなんて
手間でやってられないと言ってたらしいです。
・・・無垢材を使っている人間としてはありえない発言です。