内装のクロスが貼られれいってます。今回はいつも良く使う
ペンキ仕上風ではなく、あまり主張しない感じの織物調の柄の
採用となりました。空間が優しい感じになっている違いが
現場だと良くわかります。クロスひとつですごく雰囲気が
変わるので、仕上材の選定はとても重要な部分です。
浴室の床と浴槽に貼る十和田石も現場に納品されて、
こちらも仕上がりが楽しみです。バルコニー上の屋根の
吹抜開口も雨の日は気にならないのですが、冬の晴天時の
夜露などがポタポタバルコニー床に落ちることを考えて、
軒樋をしっかり設置しています。屋根に勾配があったので、
バルコニーにたて樋が降りないように、屋根に再度戻す形を
とって、目立たなくて邪魔にもならないものにできました。