木造耐火建築物講習。

現在、計画中の福島区の家は防火地域内にある3階建て

の建築物のため、耐火建築物にしなければなりません。

構造は木造で予定しているため、今年の3月22日に改正された

告示の仕様か認定されている仕様で設計する必要があります。

告示、認定の両方を併用することが可能で、今回も併用で

考えておりますが、認定の方は講習を受けて登録を行い、

計画1件ずつ認定書(有料)を発行してもらう必要があります。

この日、昼から夕方まで講習を受けることで知識が向上し、

使用できる構法と対応できる建物を増やすできました。

いろいろな兼ね合いが出るため難易度はあがりますが、

この難しさを楽しみながら、乗り越えて行ければと思います。