富田林の家 解体状況とプレカット打合せ。

昨年12月の解体中の状況です。建て替えでの解体途中はあまり

見に行くことがないのですが、近くの役所に行く予定があり、

少し立ち寄ってきました。ちょうど作業も休憩中で敷地が大きいので、

敷地内でのチェックができました。年末には構造材の第1回目の

プレカット打合せもしてきました。元現場監督の強みで事前に

チェックしてきた内容の質疑と修正の確認が約1時間で終わり、

いつも通りプレカット業者さんと工務店さんから「早かったですね」と

喜んでいただけました。プレカット打合せは2~3時間以上

かかることも多く、それでも終わらないこともあるらしいですが、

大半は事前の検討不足や設計者の認識不足のような気がします。

構造面とプレカットの加工条件のところの知識があれば、

何が問題になるか問題にならないかが認識できるので、

結果、上棟作業時が安心して進めてもらえるし、確認作業も

しっかりスムーズにできることに繋がると思います。

打合せが早く終わったので、プレカット業者さんのショールーム見学と

併設カフェでコーヒーをいただく時間もとれました。

できた時間で新たな情報やコミュニケーションを取れることで

勉強もでき、良いプラスのサイクルもできます(^^ゞ