和歌山の家の第2回目の打合せを行ってきました。計画地は和歌山ですが、
現在のお住まいは京都で、今回もご自宅に伺っての打合せです。
基本的に打合せで毎回事務所にお越しいただくことはあまりなく、
クライアントのご自宅でさせていただくことが多いです。カタログは
タブレットでも確認いただけますし、サンプルも車輪がついたカートで
引っ張っていけば、問題なく確認していただけるので、長時間の打合せで
慣れないクライアントはやはりかなり疲れるので、ご自宅でさせて
いただくのが一番良いと思っています。クライアントの中には
小さなお子さんがいてたり、子供の帰宅等を待つ必要があったりも
するので、安心していただけるし、設計側としても生活リズムや
実際の使用感で気付くこともあり、メリットが多いと思います。
前回の打合せでは契約内容の説明をさせていただいたので、
この日は打合せ前に設計監理契約を締結からはじまりました。
ご要望からプランの修正したところを確認し、新たな要望を伺って
進めて行きます。修正で前回より20㎡弱床面積を小さくしての
提案でしたが、広さの感じはほとんど変えることなく、良い感じに
まとまった案にできたので、少しずつ変更希望がありましたが、
このまま順調に進めていけそうな感じです。プラン確認後は仕上材の
仮決定をしていきました。仕上材でどんなものを決めていく必要が
あるのかの確認をしていただけると同時に概算見積を依頼する際に
大きなズレが発生するのを軽減させることができるので、当事務所では
早い段階で仕上材を見ていくことが多いです。次回はショールーム見学の
予定です。ショールームは見学に行くと家づくりの計画がスタートした
感じが一気に出てくるところかもしれません。