堺市中区の家 足場解体。

5月上旬からクライアントの仕事も落ち着き、

自宅の建築を基本に作業が進められています。

現場は足場も解体され、外観が良くわかるようになりました。

今回は、外壁は濃灰色と黒色の2色のジョリパットと

無垢の板張りでカッコいい感じの外観になりました。

内部も間仕切り壁ができてきたので、室内空間が

見えてきました。2階の1段低くなったところに

廊下と階段上部空間を採り入れた物干しコーナーが

あることで、よくある2階の狭さを感じずに生活を

することができそうです。廻り階段とホールがあるので、

現場で右足からと左足からそれぞれで上り下りを

開始しても使いやすいかを確認しました。

当事務所では910㎜×910㎜の床での2段廻りと3段廻りを

NGとしていて、人間工学に基づいた910㎜×1820㎜の

床での5段廻りをOKとしています。今回、5段廻りの

少し変形がありましたが確認した結果、

問題なさそうで一安心です。