設計事務所のお仕事をしながら、専門学校で特別担任という
役職でお仕事をさせていただいています。どんなことをしているか
というと主に建築系の学科のクラスの担任業務と2科目の教科の
講義を受け持っていて、その他卒業設計や先日ブログに記載した
設計塾で学生の指導などをしています。教えている科目は
「設計製図」と「建築環境工学」になり、「設計製図」は
2級建築士試験で必要な手書きでの図面製作やプランの考え方を
伝える授業で、「建築環境工学」は日照・日射、光、色彩、
空気(換気)、熱(断熱)、湿気、温熱、都市・地球、音といった
環境と建物の関係について伝える授業です。資格学校では
法規(建築基準法)を教えていたこともあったので、
このあたりも得意分野となっています(^^ゞ
※「設計製図」は担任クラス1クラス、「建築環境工学」は4クラスと
夜間の2クラスの授業を受け持っています。
学校は2期(前期・後期)制で前記の授業は7月末で無事終了し、
8月と9月の大半は授業がなく、学生も夏季休暇なので、
事務所での現在設計中の計画や新しい計画を進めやすい時期で
若干業務も落ち着けるタイミングになってます。
ただ、一部の学生は夏休みの間も卒業設計やその他の
プロジェクトなどを進めていかないといけないので、
私もその時々で相談等の対応していく感じです。