和泉の家 透湿防水シートとバルコニー防水下地

足場があるのでわかりにくいですが、外部の透湿防水シートが貼られて

建物の形がわかりやすくなりました。バルコニーの防水下地も出来上がり、

ここの防水ができたらひとまず雨の心配は少なくなります。

設備の配線・配管や軒天井の下地や内部間仕切り壁の下地も徐々に進んで、

内部の感じもわかりやすくなってきました。

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和泉の家 キッチン打合せ。

今日はキッチンの給排水配管位置を製作キッチンメーカーの

シャルドネさんと打合せ、確認いたしました。

現場の進捗は工務店さんで上棟の現場が続いたため

応援に行っており、進みが少しゆっくりになりましたが

連休明けからは現場も通常通り進んで行く予定です。

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和泉の家 音響設備打合せ。

和泉の家では地下にシアタールームがあり、1階の各所にも

天井埋込みスピーカーが設置されます。

本格的な音響設備業者さんが入り、配線経路や器具関係も

通常の住宅より複雑になるため、工務店さんと電気屋さんも

一緒に4者で打合せをして確認しました。

本日、現場の大工さんはたまたま他現場の建て方の応援に行っており、

現場はとても静かでした。打合せにはとても良い状況だったのでしっかりと

確認ができ、良かったです。現在の現場状況はサッシの取付が進行中です。

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和泉の家 中間検査。

本日、無事指摘事項なしで中間検査合格しました。

検査後に私も再度ひとつずつチェックし、現場に入った

サッシの納まりを現場監督と確認しました。

この後はサッシや壁の下地の取り付けが進んでいきます。

和泉の家 上棟式。

屋根の下地とルーフィング張りが完了し、

屋根の雨養生ができた本日、上棟式を執り行いました。

来週中頃に中間検査がありますので、これから構造金物と

耐力壁となる箇所への筋かい取付をしていきます。

耐力壁は筋かい以外にも構造用合板等の面材を使用する

場合もありますが、当事務所では基本的に筋かいのみで

構造の耐震を確保しています。なぜかはまたブログで

記載させていただきます。

 

和泉の家 上棟しました。

晴天の中、和泉の家の建て方が行われました。

基礎だけではわかりにくかった家のボリュームも形で

わかるようになり、広さが実感できるようになりました。

西側からは平屋に見えて、周囲の建物より低い小さな

可愛らしい家に見えますが、斜面地の下になる東側のからは

ずっしり迫力のある2階建てになってます。

 

和泉の家 床下の蓄熱式冷暖房設備。

和泉の家では関西で3例目?の床下設置する蓄熱式の

冷暖房設備を採用しています。蓄熱の暖房設備は多数ありますが、

冷房もできるものはおそらくこれだけだと思います。

夜間電力で夏場は冷たさを冬場は暖かさを蓄えて、昼間に放出してくれます。

また蓄熱設備のデメリットになるスペースも床下利用なので室内はすっきりします。

住まい全体を一定な温度にしてくれ、輻射熱による気持ち良い冷暖房なので

体にも優しいです。日によってはエアコン等による補助の冷暖房も若干必要ですが、

蓄熱式冷暖房は夜間電力を使うので光熱費も抑えられます。

 

写真の蓄熱ユニットは1つ約90kgです。

和泉の家 模型。

和泉の家の模型が完成しました。

平面的な図面ではわかりにくいところも立体的な模型になると

イメージがしやすいので、建築に携わっていない方にもわかりやすくなります。

設計者にとってもイメージや納まりの気になるところの確認して、

前もって検討できるのでとても役立ちます。和泉の家はLDKに

広いスペースをとっているので照明換わりにiphoneのライトを

つけて模型の中に設置したので光の漏れ方をチェックすることが

できました。大きな開口部もあり、キレイな夜景が浮かび上がりました。

和泉の家 型枠工事

先日、配筋検査をした現場ではベースのコンクリート打設が終わり、

立ち上がり部分の型枠の設置が完了しました。

基礎も残すは立ち上がり部分のコンクリート打設を残すのみです。

和泉の家 配筋検査。

2回目の地盤改良工事も終わり、本日配筋検査がありました。

10月から始まった基礎工事もあともうひと踏ん張りで完成です。

上から見ると一般的な木造住宅の基礎工事と同じように見えますが

違う方向から見るとこんな感じです。

和泉の家 地階部分の基礎が完成しました。

地階の脱枠と防水が完了し、地階の基礎ができました。

今回は床下に蓄熱式の冷暖房設備を設置予定なので

基礎の外側にはこれから断熱材の取付をして、

仕上にモルタルを作業を塗って仕上げますが、

それはもう少し後の工事になります。

和泉の家は今日から1階の基礎部分の地盤改良に入りますので

基礎の工程としてはここから一般的な2階建て住宅とほぼ同じ

工程で進んでいきます。

写真は地階部分の基礎になります。幅も高さもあって、

どっしり、しっかりした基礎ができています。

和泉の家 コンクリート打設。

和泉の家の現場チェックに行ってきました。

今日は2回目のコンクリート打設工事、通常の住宅では

2回目で終わりなのですが、和泉の家は斜面に沿って

2段に分かれているので4回の打設が必要です。

3回目の打設に入る前に防水工事、埋め戻し、上の段の

地盤改良もあるので工期も長くかかります。

和泉の家 配筋検査。

地下1階部分の基礎配筋検査をしてきました。

瑕疵保険の検査は地下1階部分は写真提出、

1階部分で現場検査を行う予定なので、

今回は工務店さんの自主検査と私の検査だけになります。

第三者機関の検査がない分もしっかりチェックし、

問題なくできてることを確認しました。

和泉の家 地下1階の基礎工事。

木造地上1階地下1階建ての和泉の家は地下1階側の地盤改良が終わり、

基礎工事にはいりました。地下なのに木造と不思議な住まいですが

斜面地ということで建築基準法上の地下で、開口部はすべて地上にあります。

地下1階の基礎ができたら、次は1階部分の地盤改良をし、

1階の基礎工事に入ります。木造住宅ですがこの規模の基礎工事は

さすがに日にちもかかる大工事です。その分迫力もあり、頑丈な基礎になりそうです。

堺・上野芝の家&和泉の家。

今日は朝から外出して、堺・上野芝の家→和泉の家→和泉市役所

→堺市役所→指定確認検査機関と5箇所まわりました。

堺・上野芝の家では今回、施工していただく和歌山の宮本工業さんと

建物の位置を確認しました。和泉の家は地盤改良の前段階で

現場で掘削作業が進められているのを確認。傾斜地なので

土の量もすごくて大掛かりな工事になっています。

和泉市役所へは確認申請で修正があったので市へ提出している

建築協定の書類の修正に、堺市役所へは堺・上野芝の家の確認申請で

市の経由時にでてきた質疑への対応。指定確認検査機関へは

堺・北野田の家の確認済証がでたので、それを取りに行きました。

外出するときは複数の予定を一緒にすると時間短縮で効率的に

できるので、こんな感じになるべくうまく段取りできるようにしています(^^ゞ