外壁の塗装が完了し、大工工事も終盤です。
今回は気密測定も行い、期待していた数値があることも確認できました。
当事務所では壁内の湿気を外壁の通気層で排出できるように
基本的には外壁に構造用合板を張りません(※外壁に構造用合板を
張るとボンドにより、透湿が悪くなるため)。外壁に合板を張らないことで
建物の金額も抑えられるとともに、ここのところかなり値上がりしている
合板の影響も少し軽減できていると思います(^^ゞ
1月中旬に工務店さんとプレカット屋さんの事務所で
打合せを行いました。事前に資料のチェックもしていたので
1時間半くらいで修正箇所や注意点の確認をすることができました。
構造計算は専門の構造設計者に依頼していますが、構造図の作成は
私がしていて、組み方の明確な理由も把握できているので、
そこを確認することでお互いに納得して打合せもスムーズに
進めることができます。プレカット屋さんからも図面が見やすいと
言ってもらえて、この日は嬉しい気持ちで打合せも過ごせました(^^ゞ
1月下旬には確認申請も無事に降りたので、予定通り2月から
基礎工事が着工していきます。いくつか仕上材の決定締切日が
近づいている箇所があったので、ZOOMでの打合せを行い、
最終決定確認を進め、着工に向けての準備も進んでいます。
今年は特に春頃が材料等の値上げが多いため、早めの決定が
大切になってくると思います。次回のブログからは工事状況を
お伝えしていく予定ですので、現場写真も楽しみにしてください(*^_^*)
年始の時期でご親族も参加されて、今回は簡易な形式で
和歌山の家の地鎮祭を執り行いました。近年は地鎮祭も
多種多様化していますが、個人的には大事なのは想いを認識して、
気持ちを表現するだと思ってます。この土地に新たに
移り住むことを再度認識し、工事の安全を祈り、みんなが
協力して良い住まいづくりをしていくことを確認する
そういう機会を持つことはちゃんと意味があると
感じることができます。確認申請も降り、
いよいよ今月から着工となり、とても楽しみです。(*^_^*)
工務店さんからの本見積書をいただき、それを基に減額案の
打合せを行いました。床面積はそのままの大きさにしながら、
必要かどうかや仕様などをしっかり検討したことで
前回プランより約500万円ほど減額することができてました。
今回はそこから更に減額するかどうかは別として、
減額可能なところを確認し、価格と必要性を再度検討。
コロナやウッドショックで物価上昇の影響も大きかったですが、
クライアントから予算追加のお話もあり、年明け1月には
着工することができそうです。図面も確認申請書類も
ひと通り完成しているので、少し修正すればOK。
次回はいよいよ地鎮祭を行う予定です。
堺区の家Reは前回の修正箇所の確認とコンセントや照明・空調関係の
電気設備、水廻りの給排水設備の打合せを行いました。図面の修正が
できたら一度、工務店さんに概算見積依頼をし、見積確認して
減額案の検討、詳細図完成の作成へと進めて行く予定です。
和歌山の家は新プランの図面を前回の概算時と同じところまで進めて
打合せを行いました。細かな修正はありますが、基本的な部分はOKで
これから詳細図作成に入っていきます。打合せの内容は前回案等で
これまで進めて来ていたところがあり、ほとんどが再確認の作業
だったので、とてもスムーズに進みました。
途中1回ZOOMでの打合せがあり、今回は新しい案の工務店さんからの
概算見積書と減額案の検討の打合せを行いました。ウッドショック等の影響もあり、
工事価格もあがっていて、これまでなら含めて予算内にできていた部分も
難しくなってきています。今後も木材以外の値上げなどもあるらしいのですが、
どうしてもこだわりある部分は残しながら、減額案の内容とプランも新たに
修正をすれば、なんとか予算内が見えてきそうというところまで検討できたので、
住宅ローン減税期間13年に間に合うタイミングで工務店さんと工事契約を
締結することができました。ここから図面修正等をして、最終確定したら
再度修正見積し、OKなら確認申請→着工というスケジュールを予定しています。
床面積は変更せずにプラン修正をするのですが、希望と予算ができる限り
叶えられるように頑張りたいと思います。
概算見積依頼に進んでいましたが、クライアントより
外観変更の希望がでてきましたので、新しいプラン提案を
させていただきました。住まい計画は実際の生活をイメージし、
シミュレーションをすることでより良いものになると思います。
しっかりと計画を真剣に考え、悩むことができれば
完成の時に納得できる住まいになります。変更等の作業で
少し計画するための時間は必要となりますが、そこが大丈夫で
あればじっくり検討するのが私としてもおすすめです。
外観のイメージが斜めが入って難しいとのことで、
プラン打合せ後に1/100の外観模型を作成しました。
前案からは玄関の位置を大幅に変更し、塀ではなく
植栽で視線を和らげるプランとなりました。
概算見積書の提出を待っているタイミングでしたが、
クライアントから気になる部分がでてきたとプラン変更の
ご相談をいただいたので、ご自宅に伺い打合せを行いました。
一緒に2時間程、検討をして希望部分と気になる部分を確認し、
変更に伴う時間をいただくこともできたので、内容から少し大幅に
変更したプランを再度提案させていただくことにしました。
打合せの中で新たな形も見えてきたので、進化した良い希望に
合うものにできるようにかんばります。
前回はプラン変更部分に時間をたくさん使ったので、
今回は先に設備関係の打合せをしました。コンセントや
照明器具等ののおおまかな位置や数などを確認し、
スムーズに進められたので、その後にプランの打合せ。
保留の箇所もありますが、大枠の修正した部分は
OKをいただけたので、図面がある程度修正できた
段階で概算見積を工務店さんに依頼する予定です。
現在はウッドショック等の影響もありそうですが、
タイミング見つつ、GOができるように図面等も
進めていこうと思います(*^_^*)