堺区の家Re DIY塗装とお引渡し。

工事は終盤、施主&学生で一緒に最後のDIY塗装を行いました。

塗装時に施主検査も行い、残工事や手直し部分の確認等をして、

その約1週間後に無事、お引渡しとなりました。広い床面積の

リノベーションで工事期間も長くなりましたが、元の状態より、

かなり明るく、使い勝手も良くできたと思います。

断熱工事も断熱材、窓でしっかり行ったので、快適性や

省エネも向上することができてます。リノベーションなので

削減できるところは割り切って減額し、高騰している工事費の

調整ができたのもメリットがありました。

引渡し後、すぐのお引越しだったので、少し片づけ前の

荷物も写真に写っていますが、竣工写真撮影を生活が

落ち着いたタイミングでさせていただく予定なので、

施工事例のアップを楽しみにお待ちください(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

淡路島の別荘 配筋検査

基礎工事が始まりました。

瑕疵保険の検査の日程と合わせて、私も配筋検査で

チェックをします。間違いがないかを確認し、

少し補強をして欲しいところを指示して、

無事に検査終了。敷地上でも海が見えて、

気持ちがいい場所なので、工事の作業も楽しく

進められそうです。2階リビングから景色が

良い感じに抜けてくれる予定なので、

建て方の日がとても待ち遠しいです。

 

河内長野の家 地鎮祭

解体工事が完了しました。日にちに余裕はありましたが、

確認申請も恐らく最短でおりて、先日、地鎮祭を執り行いました。

天気がとても良く、暦は冬ですが暖かな気候の中でできました。

地鎮祭後に施主さんと工務店さんで近隣へ着工の挨拶にまわり、

いよいよ基礎工事が始まります。

 

ブログ増刊号 10月秋キャンプ。

いつものところへ8月にご一緒させてもらった

専門学校で同じ講師をしている建築家Hさん家族と

キャンプに行ってきました。

設営時から夜までと撤収完了間際に少し雨に降られましたが、

雨キャンプに慣れてきたのか、問題なく楽しめました。

Hさんが購入したタープの撥水がとても良くて、

私も帰ってから早速、春に購入したタープをクリーニング&

撥水加工を依頼しました(^^ゞ TC素材は雨で染みると

触れたときに濡れてしまいますが、撥水があれば

それも改善できそうです。

 

淡路島の別荘 基礎工事着工。

淡路島の別荘は基礎工事が着工しました。

敷地が広く着工前には雑草も大きくなっていたので、

現場は草刈り作業から始まりました。今回の敷地は

計画建物の規模的に確認申請の必要のない場所となるため、

淡路市へ工事届の提出のみです。リノベーションでは

申請の必要のない計画は複数ありますが、新築では

初めての経験です。申請はないですが、法的な規制は

もちろんかかってくる部分がありますので、当然設計者

自身がしっかりチェックを行わないといけません。

今回は擁壁もあり、兵庫県のがけ条例にもかかるので

その確認もしておきました。がけ条例は以前に経験をしたことが

ある部分なので、問題なく順調にクリアできました(^^ゞ

今月竣工予定の堺区の家Re、着工したところの淡路島の別荘と

河内長野の家、年内着工予定の堺市中区の家と一時的に複数の

現場がありますが、工事監理も間違いないか見落とさないように

頑張りたいと思います。

 

河内長野の家 確認申請と解体工事。

減額案の内容等を含めた図面の修正を行い、確認申請手続きを

進めています。今回は市の経由があるため、河内長野市に申請書類

一式を提出しました。返却まで1週間程かかりますが、その間の

タイムロスがないように、市に提出した同日から先に指定確認

検査機関に申請書類の下見をしてもらっています。

これで多少修正があったとしても、11月上旬からの着工には

問題なく間に合う予定で進められると思います。

現場では工事着工に向けて、既存建物の解体工事が始まりました。

いよいよ始まるっていうタイミングは心配や緊張もありますが、

どの現場も楽しみなワクワク感が勝っている気がします(^^ゞ

解体前の現場写真。

 

堺市中区の家 第4回と第5回打合せ

8月下旬に第4回打合せをして木製建具と金属製建具、9月下旬に

第5回打合せをして電気、照明、空調、換気と給排水の設備関係の

確認を行いました。今回、施主が大工さんということで施工は

施主手配となり、概算見積依頼を進めてもらいました。

予算的に調整できそうな範囲ということで、これから構造図面の

作成をしていきます。通常は展開図等の作成をすることが

多いのですが、なるべく早く着工をしたいという希望から

構造図面の作成→確認申請の図面及び書類の作成&手続きと

いうスケジュールで進んでいきます。目標は年内着工なので、

他の現場の兼ね合いをみながら、頑張りたいと思います。

 

ブログ増刊号 9月秋キャンプ。

9月は学校の教え子たちとの1泊と弟家族との2連泊を

計画していましたが、後者は台風の影響で残念ながら

キャンセルとなり、前者の1泊のみとなりました。

私の年齢の半分くらいの若者たちと一緒にキャンプと

いうことですが、フットサルもしているので体力的には

まだまだ対等、いや負けないという気持ちで挑みました(*^_^*)

平日ということもあり、キャンプ場では周囲に誰もいない

貸切状態だったので、夜もまわりを気にすることなく

話ができたのは良かったです。設営や撤収もいつもより

短時間で完了して、時間もうまく活用できました。

みんな楽しく過ごせたようで、帰りにはまた連れて

行ってくださいとのお願いもされました(^^ゞ

自宅に帰ってから、思うことは若者たちとは疲れの

回復力が違うかもっていうことくらいです(>_<)

 

堺区の家Re DIY塗装と現場進捗。

床のフローリングが張られ、壁下地も着々と進んでいます。

間口に対して、奥行きが長い敷地と建物なので、部屋がいくつかに

わかれると中央付近がどうしても暗くなりがちなのですが、

中央に外側へ大きな開口を持つ坪庭的なウッドテラスを配置して

3階の空間は明るさと広さを感じられる工夫をしています。

2階はLDKと中央の階段からの採光で、より開放感を感じられる

ように計画をしました。この日は外との繋がりを持たせるために

採り入れた天井の板壁の塗装をクライアント家族と一緒に

行いました。

 

淡路島の別荘 工事契約。

9月上旬に無事、工務店さんと工事契約を締結しました。

当初予定していた淡路島の工務店さんではなく、公平条件で

見積依頼した堺市の工務店「不二工営建設」さんで最終的に

決定する形となりました。できれば地場の工務店さんで

進めたいところもありましたが、総費用で大きな差があり、

クライアントと一緒に検討して、この結論となりました。

しっかり考え、懸念事項を解消して進めれたので、

難しい判断のところもありましたが、良い結果だと思います。

今回、敷地が建物の規模的に確認申請が不要な地域内と

なるため、工事届を提出して、既にいつでも着工可能な

状態となりましたが、現場は夏の草木の成長がすごいので

まずは草刈り作業からとなります。来年のゴールデン

ウィーク辺りの引渡し予定で、これから工事が始まって

いきます。現場進捗ブログも楽しみにしていてください(*^_^*)

 

河内長野の家 家具と減額案の打合せ&工事契約。

製作家具の打合せ→工務店さんから提出された見積書からの

減額案の打合せ→工事契約とプロジェクトは進行しています。

今回、施工をお願いするのは東大阪市にある「株式会社じょぶ」さん。

生駒の家3、千本北の家、王寺町の家を施工してもらっているので

今回が4件目になると思います。現場監督時代の知っている方も

複数人いるので、雰囲気も良くわかっていて、とてもやりやすいです。

10月に確認申請と計画の大きな部分のまとめ、それと既存建物の

解体を行い、11月から新築工事着工の予定です。

しばらくは着工中の現場がどこかあり、途切れない感じで

ブログにてご案内していけると思います(^^ゞ

 

和歌山の家 竣工写真撮影

8月下旬に写真家の多田ユウコさんに竣工写真の

撮影をしてもらいました。家具も入ってとても

良い感じで、テーマのひとつでもあった外との

繋がりも中間領域ができて心地良い感じです。

気密と断熱もしっかりできたので、エアコンの

利きが良く室内空間の快適性も体験できました。

帰り際にクライアントからお土産とお手紙を

いただきました。設計者として住まい手さんに

喜んでいただけたことが、とても嬉しく

ありがたいなによりもの最高のご褒美です。

Tさまこれからも末永くよろしくお願いいたします。

竣工写真はデータが届き次第、新着情報で

施工事例への掲載について、連絡をします(*^_^*)

 

淡路島の別荘と堺市中区の打合せ。

淡路島の別荘は見積確認の打合せをしました。

減額変更をした図面で工務店さんに見積書を

提出してもらったのですが、予想以上に減額が

できていないことと見積項目の気になる点が

複数あったので、一度内容を再検討と確認を

することにしました。ウッドショックから

金額の予想しにくい部分も多くなりましたが、

これまでの経験から流石に違和感があるところは

気付くし、ひとつひとつの見積項目も確認して

抜き出しているので変更できていないところなども

わかります。見積書のおかしな部分はクライアントに

説明し、今後の対応についての相談対応も行うことで

安心して計画を進めていけると思うので、最善の方法を

とれるようにしていきたいです。

堺市中区の家は木製建具と金属製建具(サッシ)の

打合せをしました。クライアントが建築関係のお仕事を

されているので、専門用語でも納まりでもスムーズに

確認が進んでいきます。お互いの考え方やどの形が

ベストかを一緒に考えていくのが楽しい時間となっています。