台風養生で足場のシートがたたまれていたので、外観の形状が
よくわかるようになっていました。内部は1階フローリングの
ハードメイプルももう少しで張りおえます。
今回はお風呂がユニットではなく在来工法でその下地の工事も
進んでいました。
工務店さんから見積をいただき、それを基に作成した減額案を
検討しながら打合せを行いました。来月中旬着工に向けて、
図面の修正と確認申請の手続きを進めていきます。
施工事例に8月に完成した『太子町の家』をアップしました。
木製建具とコンセントやTV、エアコン、給排水の
湯水を使う位置の打合せを行いました。
次回は照明器具の打合せを行う予定です。
構造金物の取付がほぼ完了し、大工さんによってアルミサッシの
取付作業が進んでます。屋根では炎天下の中、時折休憩を挟みながら
板金屋さんがガルバリウム鋼板の平葺きをしています。
今回は屋根も外壁もサッシもすべて白色の三角屋根の家です。
ただ一言に白色といってもメーカーによって、まったく色が異なるので
計画時にひとつひとつクライアントと確認しながら材料を選びました。
アルミサッシはデザイン面等からLIXILさんのを使用することが
多いのですが、アルミの白色は少しクリームがかった色になります。
その為今回は大手メーカーの中でアルミの色が純白に一番近かった
三協アルミさんのサッシを使用しました。少しのことですが
色だけでも室内の雰囲気は結構変わります。
彩都の家は東大阪市の石切に敷地変更となって、新たに石切の家として
スタートしました。彩都の敷地で提案した最初の案を基にヒアリング内容を
反映して新たな案のプレゼンを行い、基本的な間取りはOKいただきました(^^ゞ
敷地と道路に高低差があるため、擁壁の処理や駐車スペースの取り方で
外構の難易度はアップしましたが、敷地を活かしながらうまく計画を
進めていきたいと思います(^_^)