上棟時、クライアントに確認していただけるように
模型を作成していましたので、ご紹介させていただきます。
現場写真ではなかなかわかりにくいのですが建物が
敷地に対して斜めに建てている感じがどのようになっているかが
わかりやすくなっています。内部のスキップフロアもそれぞれの
部屋の位置関係がつかめて、立体的なイメージがしやすいです。
宝塚の家の現場チェック&現場打合せに行ってきました。
現場はフローリングがほぼ完了して、ビシッと養生されていました。
大工さんが3人入っているので、進行も早く一部は壁の下地張りに入っています。
床材は1階がチーク、2階がオークの床を張っているのですが、
同じメーカのもので名前が似ており、間違えるといけないので
図面の仕上表では表の色分けをしてわかりやすくしています。
ちなみに展開図も色付けして製本時にはカラーで印刷してもらっているので
見やすくなり、現場でも効率UPと好評いただいてます(^^ゞ
写真は中2階にあるスタディコーナーの床上げ部分&そこから吹抜を
介してのLDKを見たところです。
↑床からでているのは、フローリング間に名刺1枚分の隙間をあけるための紙です。
これは乾燥した無垢の床材が梅雨時期等に湿気を含んで膨らみ、跳ねあがるのを防止
するためにする処置です。※メーカーの施工要領の注意書きにも記載されています。
先日、某フローリングメーカーさんから聞いたのですが、某工務店さんでこれをせずに
施工したため、床が跳ね上がった話を聞きました。その工務店さんでは名刺1枚挟むなんて
手間でやってられないと言ってたらしいです。
・・・無垢材を使っている人間としてはありえない発言です。
神戸の工務店ビームスコンストラクションさんには
現在、宝塚の家と堺・北野田の家の施工をしていただいています。
ビームスさんは細かな要望や変更もクライアントの気持ちになって
できる限り応えてくれ、なによりいつもレスポンスが早いので
とても助かっています。ビームスさんのホームページでも
宝塚の家と堺・北野田の家のブログが施工目?で随時更新されて
いますので、是非ご覧下さい☆
ビームスさんのホームページ:http://www.cmr.co.jp/
ご心配をおかけしましたが昨日、無事子供は退院しました。
ノロではなく、急性胃腸炎だったみたいです。この時期いろいろと
病気が流行っているみたいなので、皆さんも気をつけてください。
昨日、子供が入院しました(^^;)28日も調子が悪くてかかりつけ病院へ行き、
29日の朝もしんどそうだったので、朝に再度かかりつけの病院へ連れて行って、
その場は妻に任せて、私はそのまま現場チェック&打合せに・・・
その頃、尿検査の数値が良くなかったので子供は市民病院へ転院→入院という
流れになっていました。打合せ後、私は一旦自宅に戻り入院に必要なものを
用意をして荷物を持って病院へ行くと子供は点滴をして元気になっていましたが、
ノロウィルスの可能性もあるのでしばらく入院ということになりました。
少しの間一人暮らしがんばります(^^;)ちなみに今日は妻の誕生日。
退院時の子供の快気祝いと一緒にお祝いすることになりました。
今日は宝塚の家の中間検査。無事に指摘事項なしで検査に合格しました。
今週は北野田の家と上野芝の家の基礎配筋検査もあり、検査週間になってます(^^;)
中間検査後、工務店さんと現場にて打合せをし、細かな変更箇所を確認。
ひとつひとつの素材にこだわり計画していますが、最終決定していく項目もはあと少しです。
宝塚の家では「建物を敷地にまっすくではなく、斜めにしているのはなぜですか?」と
質問を受けることが多いので、ブログに記載させていただきます。大きな理由は3つあり、
①隣地境界より1m壁面後退させなければならない規定がある敷地で
1mの通路みたいなスペースを残すではなく、三角形で残すことと壁面後退の
緩和措置を利用することで使えるスペースを確保できる。
②隣地建物とまっすぐ視線が合わないのでプライバシーを守るために有利。
③斜めにすることで窓からの景色が建物の間に抜けたり、見える距離が長くなるので
空間が広く感じ、開放感がです。
といった内容になります。
↑現場は電気の配線工事が進んでいました。