木造地上1階地下1階建ての和泉の家は地下1階側の地盤改良が終わり、
基礎工事にはいりました。地下なのに木造と不思議な住まいですが
斜面地ということで建築基準法上の地下で、開口部はすべて地上にあります。
地下1階の基礎ができたら、次は1階部分の地盤改良をし、
1階の基礎工事に入ります。木造住宅ですがこの規模の基礎工事は
さすがに日にちもかかる大工事です。その分迫力もあり、頑丈な基礎になりそうです。
足場が取れているはずが、現場に行くとまだありました。
足場が取れてから道路後退線の位置を確認し,
そのラインを出していく予定が・・・。
前回の現場チェックで現場監督を兼ねている大工さんに
何度も確認したんですが、現場で聞くと足場屋さんが
日にちを間違ったということでした。
それならそれで昨日のうちに連絡をしてくれれば良いのですが、
久々に現場でかなりダメだしをしてしまいました。
あと一息で現場も良い感じに仕上がってきているとこに
こういうことが起きると非常に残念です。
外壁はコテでランダムな模様がつけられて素材感がでています。
遠目ではわかりにくいですが、光の反射が変化し、やわらかさや手作り感がでて
とても雰囲気良くなります。
今日は朝から外出して、堺・上野芝の家→和泉の家→和泉市役所
→堺市役所→指定確認検査機関と5箇所まわりました。
堺・上野芝の家では今回、施工していただく和歌山の宮本工業さんと
建物の位置を確認しました。和泉の家は地盤改良の前段階で
現場で掘削作業が進められているのを確認。傾斜地なので
土の量もすごくて大掛かりな工事になっています。
和泉市役所へは確認申請で修正があったので市へ提出している
建築協定の書類の修正に、堺市役所へは堺・上野芝の家の確認申請で
市の経由時にでてきた質疑への対応。指定確認検査機関へは
堺・北野田の家の確認済証がでたので、それを取りに行きました。
外出するときは複数の予定を一緒にすると時間短縮で効率的に
できるので、こんな感じになるべくうまく段取りできるようにしています(^^ゞ