王寺町の家 器具取付。

シーリングファンや照明器具、天カセエアコンなどの

機器の取付が始まり、完成も見えてきました。

外構工事が少し残っている状態になりますが、

今週末に完成見学会が開催されますので、

是非、この機会にお越しください。

詳細はトップページの新着情報に記載しております。

見学申し込みはお問い合わせフォームから

お願いいたします。

 

宝塚の家2 外壁左官工事。

内部造作の大工工事がほぼ完了しました。

吹抜に設置した縦格子のバランスも良い感じです。

気温の影響で少し遅れていた外壁左官工事も

仕上塗りが始まり、現場ではザッ、ザッと

小気味良いコテの音が響いていました。

足場があるのでわかりにくいですが、

足場が取れたとき、とってもいい感じなのが

既にわかる感じがしました(^^ゞ

 

 

 

岸和田の家 塗装とクロスパテとデッキ下地

造作家具の塗装、クロスパテと内装仕上工事が

始まりました。ウッドテラスの下地も出来上がり、

あとはDIY塗装されたデッキ材が張られれば、

雰囲気もよりグッと良くなっていきます。

浴槽も形が見えてきました。難易度が高い

石張り仕上ですが、その分完成が楽しみな

ところでもあります。

 

 

 

堺区のマンションRe2 大工工事。

自宅兼事務所の大工工事が始まりました。

既存のフローリングの上に防音効果と断熱効果を

より高めるために今回は大建工業の床コンビボードを

採用しました。既存の合板フローリングは冷たいので、

仕上に無垢のフローリングを張りますが、この下張り

一枚は費用対効果も大きいのではと思ってます(^^ゞ

 

設計ブログvol.4 「ローコスト」

ここ数年で良く耳にする言葉となった「ローコスト住宅」

私はいろんな意味で使われているように感じています。

ただ単に価格が安い住宅を指すこともあり、それを求める

のであれば低価格の既製品を使用して、飾り棚や後から

家具等で対応できる部分を削りに削って間仕切りや扉を

少なくして、最低限の内容で作るという方法になると思います。

感覚的には土地以外をすべて含めて2000万円未満になる

住宅といったあたりがローコストの平均的なイメージに

なるのかなと思ってます。ただ個人的には「こだわるところは

こだわりたいのだけど、なるべく安く建てたいです。」

という希望の方が多いのではないでしょうか。

言葉で「ローコスト」を使用してしまうといろんな希望をしたり、

こだわる部分と相反してしまうので、設計者や施工者側から見ると

「ローコスト」であれば厳しいと見られてしまうことがあり、

実は注意が必要です。うまく依頼先と相談し、安くできる方法を

模索して、費用と希望のバランスを取りながら適正価格で納得いく

進め方ができるかが重要なので、「ローコスト」にしていける

ノウハウがあるかが重要なのです。そのノウハウとなるのは

「減額案やVE案」を提案できるかというところになり、

ここが苦手という事務所も実際は少なくありません。

「減額案やVE案」はデザインや間取りを作ることとはまた別の

設計者にとっての腕の見せどころなのですが、大事な部分で

あるにもかかわらず地味なところなので、結構裏に隠れて

しまっています。なかなか見えない部分なので設計事務所を

選ぶ際にそこで判断することは難しいですが、単に予算が

ないからできませんではなく、説明を受けてするかしないかの

判断ができることや予算内にしようと思ったら、どうすれば

可能なのかの引き出しをたくさん持っていると感じられる人

なのかがポイントになると思います。今後また「減額案」や

「良い設計事務所を選ぶポイント」についても設計ブログで

書いていきたいと考えています。

 

設計ブログでは、当事務所の設計に考え方と

これから住宅の計画をされる方のために

建築業界でも数少ない設計と施工の両方を

経験した一級建築士による役立つ情報を

定期的に掲載しております。

※約20日間隔で7のつく日に更新します。

右側のカテゴリー最上段「01設計ブログ」

のタグをクリックしていただければ、

設計ブログのみを表示することができます。

是非住まいづくりにご活用ください。

 

王寺町の家 内装仕上工事と外構工事。

内装仕上工事と外構工事が始まりました。

いろいろなサンプルを現場に貼りながら

悩んで決めたアクセントクロスもいい感じです。

洗面脱衣室の床は本物の籐のタイルでやっぱり

足触りも一味違います。DIY塗装もそこそこ

量がありましたが、今回選んだ塗料が塗りやすい

キシラデコールだったこともあり、夕方前には

外部の材料すべて塗り終えることができました。

トップページの新着情報に完成見学会のお知らせも

掲載しましたので、ぜひこの機会に実際の雰囲気や

素材の感じを見に来てください(*^_^*)

 

 

 

 

 

宝塚の家2 

石膏ボードの壁、天井下地が進み、造り付けの棚等が

たくさん出来上がってます。収納部分がたくさんあり、

勾配天井で解放感も抜群の内部空間が写真でもわかる

ようになってきました。日程が合わず今回はお手伝いが

できなかったのですが、工務店さんにレクチャーしてもらい、

クライアントのDIY塗装も順調にスタートしました。

 

 

 

 

 

 

堺区のマンションRe2 電気配線とガス配管。

現場にはプレハブ事務所ならぬテント事務所を設営し、

仕事をしながら現場もチェックできる環境が整いました(^^ゞ

解体工事が完了し、大工さんが入る前に先行できる

配線と配管工事の施工を行いました。材料も少しずつ

現場に搬入し、来週からいよいよ大工工事も始まります。

 

岸和田の家 外観と浴槽。

木製建具の玄関ドアが付きました。既製品以外の場合で

枠を見えなくする納まりも事務所の標準仕様となってきました。

製作キッチンはサイドパネルとカウンターが一体となって

収納スペースの有効活用にもなり、存在感も抜群です。

足場が取れて、外観もお目見えしました。浴室は下地で形が

作られており、この後床と浴槽は十和田石が貼られます。

デッキのDIY塗装も始まり、内部の大工工事が完了したので、

一時的に大工さんがいなくなり、内装工事が始まります。

掘りごたつ式のカフェカウンターは外を眺めながら、

ゆっくりとお茶ができる空間ができていて、もうお店カフェに

行かなくても良いなぁといった感じです(^^ゞ

 

 

 

王寺町の家 階段と外観。

足場が外れて外観がわかりやすくなりました。

最終的には白と濃紺のツートンの外壁に玄関引戸が木製で

入ってアクセントになります。今回で敷地に対して斜めの

配置も4つ目となり、いろいろな効果が実際に経験も踏まえて

感じられることが証明できております(^_^ゞ

効果の主なところでは敷地が有効活用できる、光をよりたくさん

採り入れることができて室内が明るくなる、視覚的に広く感じる、

隣家との視線が交わりにくくなるなどです。工事も終盤になり、

階段が完成して、いよいよ内装の仕上工事が始まっていきます。

階段の上下には空間を最大限利用して収納スペースとして

活用しています。

 

 

 

 

建築家さがしの杜 イベント開催します。

私が所属しているグループ「建築家さがしの杜」のイベントを

3月19日~25日で開催いたします。場所は大阪市内にある

靱公園の近く[Takamura wine&coffee roasters]です。

21日の祝日にはレセプションパーティ、祝日と土日には

トークイベントも行います。この日はイベントの会場で

建築家さがしの杜のほぼフルメンバーでの打合せをしました。

なんと現地に茶室をつくってそこでお茶を楽しむことが

できることも決定しました。詳細は後日、アップしますので

ご期待ください(^_^)

 

宝塚の家2 階段と塗装工事。

スキップフロアの階段が出来上がりました。できれば標準仕様にしたいけど

スペースが必要なので、いつもはなかなかできない緩やかな階段です。

と言っても、他の階段も蹴上200㎜未満、踏面227.5㎜以上+蹴込の

建築基準法より厳しい事務所の最低限の基準はクリアしています。

外部の軒天は塗装のパテ作業に入りました。ちらほらと最終の

仕上工事がこれから始まっていき、現場チェックはは毎回楽しいです。

 

 

 

岸和田の家 木製縦格子と洗面台。

玄関とロフトの木製縦格子が出来上がりました。

格子が設置されると印象がグッと引き締まった

感じがでてきます。今回は1階と2階に洗面台があり、

どちらもオープンなスペースに配置されています。

洗面と洗濯脱衣室は1つにまとめるというイメージを

固定観念で持たれている方も多いですが、決まりは

ないので来客が多い方やテレビを見ながら歯磨きを

したい方、暖かい場所で洗面したい方にはおすすめです。