富田林の家 足場解体しました。

足場が必要な屋根、外壁関係の工事が完了したので、足場が解体されました。

1階の広い軒裏がとても良い感じです。内部はフローリングをほぼ張りおえ、

天井や壁もクロスの下地となる石膏ボードが張られていて、雰囲気がかなり

わかるようになってきました。1階は視覚効果もあり、広さがかなり感じられます。

ここからホワイト色系の壁紙が貼られると更に開放感がうまれます(*^_^*)

足場が解体されると建物周りの配管、配線が施工され、その後外構工事が

進められていきます。完成に近づくこの時期は毎週毎週、現場監理での

進捗確認がとても楽しみです。

 

 

和歌山の家 第6回打合せ

打合せまでに外観スケッチでイメージ確認し、そこから更に調整して

打合せを行いました。外観についての確認しながら、内部で新たな

希望も生まれたので、変化させて対応するかどうかの検討をしましたが、

現状のいい面をそのままに希望部分を埋め込む提案をさせていただき、

いい感じにプラン修正の話ができました(^^ゞ

この日は前回途中であった仕上材の検討をし、疲れがでてくる前の

いつも通りの時間で終了。続きは次週に持ち越しとなりました。

資料は少し先の打合せ分まであるので、余裕を持ちながら

進められていますが、一気に進む可能性もあるのでできる限り

前もって準備はしっかり進めて行こうと思います。

最初の外観変更スケッチ。ここから少し屋根の感じと

窓の変更をしています。

 

福島区の家 お引渡し

先月末にお引渡しをしました。工務店さんの不備で残工事が

複数残っていたのですが、お住まいの引越しの期限も迫っており、

引越し後の工事対応となりました。内部には照明の灯りや

家具、絵画等も入り、空間に命が吹き込まれたように感じます。

完成形が見れるのはもう少し先になりそうですが、

数か月後の竣工写真撮影時には更に贅沢なこだわり仕様の

住まいが見れるのが楽しみです。

 

 

 

富田林の家 DIY塗装

大工さんが下地関係を進めている外部の木工事が始まる前の

タイミングでクライアントと一緒にDIY塗装を行いました。

富田林の家は1階の大きな軒天井と玄関前の外壁の一部が

板張りとなっています。サンプルで色を確認し、玄関ドアに

近い色にした自然OILの塗料をクライアント夫婦と

講師で教えに行っている専門学校の建築女子学生3名と

作業をしました。コテバケとウエス拭き取りで4mの

板材100枚以上を作業時間約5時間程で良い感じに

完成させることができました。クライアントの役にも立て、

学生も良い体験ができ、WINWINの関係性がある

機会を設けられたと思います(^^ゞ

翌日、私は多少腰が痛かったですが、いつもより疲労は

少なく楽ができたので、かなり助かりました。

良い天気の中、外でいつもより人数が多く作業をするのも

学校の文化祭の時のようで楽しかったです。

Iさん、Nさん、Yさん参加してくれてありがとう(^_^)b

 

 

 

和歌山の家 第5回打合せ

模型ができたので、この日は外観と間取りの打合せを行いました。

好みの外観写真等からイメージした外観で作成し、そこから再度

検討をしました。住まいづくり中はインターネットや雑誌等の

いろいろな建物を見ていただくことで好みが変化したりもあり、

クライアントもわからなくなってくることもありますが、

考えを整理しながら、最終形を探っていきます。

感じはつかめたので次回打合せで間取りや内部はそのままに

新な外観を提案することになりました。中は同じでも

外観は結構変化させることも可能なので、今後模型の形状からの

変化を楽しみにしてください(*^_^*)

その後、前回の打合せが途中までだったので、その続きの

サッシの打合せを行いこの日も続きの内容も用意してましたが、

時間も遅くなってきたので、次回に持ち越しとなりました。

少し問い合わせが増加してきたので、なるべく準備も早めに

進めて行っていて、今は先手を打ててますがスケジュールが

厳しくなることも想定して、もう少し余裕を持てるように

していこうと思います(^^ゞ

タイミングよく模型があり、とても良い検討ができました。

 

福島区の家 家具工事

工務店さんが家具屋さんに製作依頼していた造作家具の

設置工事が始まりました。一部、扉の面材の間違え等が

あり手直ししてもらう箇所もありますが、空間に仕上で

見える家具が入るとやっぱり良い感じです。

今回は家具の数も多いので一気に完成に近づいてきてます。

あと残り内装と建具と外部工事、小物関係の取付ができれば、

美装工事でほぼ完成となります。

 

 

富田林の家 上棟式~中間検査

2月下旬の快晴の空の下、無事棟上げ作業ができました。

一部、屋根の隅木等の現場手加工の梁がありましたが、

スムーズに進み1日で大屋根の垂木掛けまで進みました。

下屋の垂木は翌日以降の作業でしたが、下屋ができて

広い軒下空間が現れると、建物の重心も低くなり、

より落ち着いた佇まいになりました。更に敷地に対して

建物に角度をつけた配置が道路側からワイドに見え、

その効果もより映える形になっています(^^ゞ

中間検査では大工さん、工務店さん、指定確認検査機関、

瑕疵保険機関、当事務所と5重にしっかり検査がされています。

金物については当然ながらどの物件も全数チェックをし、

図面にチェックを入れてます。抜けや修正等を1つ2つ指摘する

こともありますが、今回は1つもなくパーフェクトでした。

屋根のガルバリウム鋼板葺きとバルコニーの防水工事も施工され、

雨の心配もかなりなくなりました。数日後にはすべてのサッシが

取り付けられて、外壁に透湿防水シートも張られるので、

多少雨が強い日がきても問題なくなります。

 

 

ファミリーキャンプに行く機会が多くなり、道具も増えて車の収納量が少なくて

大変だったので、2枚目の写真のチラっと写っているエスティマに乗り換えました。

いつかは乗りたいと思っていた車で今はもう生産されていないため、

中古車になりますが運良く希望の仕様で良い状態のものが見つかりました(^^ゞ

和歌山の家 第4回打合せ

第4回目の打合せと順調にきています。この日は木製建具をメインに

確認を行いました。メインの前にはプランについての修正や検討も

約3時間じっくりとし、その後、引き続き木製建具も約3時間かけて

間仕切りや家具関係の建具をひとつずつ細かく見ていきました。

鋼製建具(サッシ)も予定していましたが、打合せが長時間となり、

集中力と疲れを考慮して、次回に繰り越しすることになりました。

会話の中でクライアントの好みも掴めてきたので、頭の中では

仕上材のイメージも少しずつ、出来上がっていってます(^^ゞ

 

福島区の家 内部足場解体後のLDK

階段が設置され、外壁も残りのタイル工事が進められています。

駐車場空間は白と目地の構成の中に船の舵のような形状の壁が

天井開口を突き抜けている様は未来的でもあり、スリットからの

光の感じがとても良い感じになりました。開口とスリットは

法的な要素をクリアするために構造的にガレージと住宅を

分けた部分ですが、そこをデザイン的にも採り入れることで

空間としても面白くできたと思います。内部は足場が解体され

天井高さ約4mの開放的なLDKが現れました。大阪市内ですが

ガレージ屋上のパラペット高さを調整して下からの視線を

カットしているので、開放感とプライバシーの確保の両立も

考慮した計画です。現場は家具も搬入されて、仕上工事も

終盤に入ってきました(*^_^*)

 

 

 

 

富田林の家 基礎工事完成しました。

敷地に高低差が少しあるので、一部、低い擁壁もあって

通常の基礎より工期が必要でしたが、無事キレイに完成しました。

いよいよこれから建て方、木工事となり、大工さんの活躍する工程に

入っていきます。金物検査や設備の配管・配線工事等あり、

最初の重要な要素がたくさんあるポイントですが、

現場監督さんと一緒にしっかり確認して進めていきます(*^_^*)

※写真は擁壁の一部がコンクリート打設前のものです。

 

和歌山の家 第3回打合せ「ショールーム見学」

2月初旬に特別担任をしている専門学校の今年度の後期授業と試験が

無事終わりました。春に学校から特別講習の依頼をされていたり、

事務所では新たな計画のご相談をいただいての面談があったりが

いくつか入ってますが、通常よりかはまだ少し時間に余裕が持てる

時期ではあるので、このタイミングで早めの図面準備等も行ってます。

和歌山の家は2回目の打合せのショールーム見学をしてきました。

打合せと言ってもこの日は見学がメインであまり時間ないので、

前回からのご要望に合わせて図面修正した点の確認程度となります。

見学ではそれぞれのメーカー商品のメリット、デメリットや

オーダー製作のものとの違い、価格的なところの確認をしていきます。

設備機器を見ると新しい住まいでの生活のイメージもたくさん

湧いてくる方が多く、要望も広がっていくように思います。

早めの時期に検討ができると計画もよりスムーズに進むので、

できる限りしっかりたくさん引き出せるように設計者としても

アドバイスをしていくようにいつも心掛けています(^^ゞ

 

福島区の家 天井板張とスレート壁と階段。

仕上となる部分がひとつずつ完成していってます。

天井には米杉の板張り天井がとても良い感じで、

内部の雰囲気がグンとあがりました。カーテンボックスは

大工さんの匠な技が施されて、スッキリと納まっています。

室内の北側の壁は1階も2階もほぼ全面スレートを張りで、

統一感あるアクセント壁となっています。通常の住宅より

幅広となっている階段もこの壁に面しているため、

空間の繋がりもでき、住まいの雰囲気を出せてると思います。

階段はまだ下地の状態ですが、一部は中空に浮いていて、

玄関ではオブジェの役割も兼ねています。仕上がると

間接照明が足元を灯し、イメージも更にアップするので

完成がとても楽しみです。

 

 

 

富田林の家 地鎮祭と基礎工事の着工

年明けに地鎮祭を執り行い、その翌日から早速基礎工事が始まりました。

現場チェックに行った時も現場では掘り方がキレイにされていて、

安心感がとてもあります。敷地も広いので職人さんの作業はしやすそうですが、

閑静な住宅街なので、音の問題など気を遣うところも多々ありそうです。

次回は配筋検査に現場に行く予定で、2月中旬には上棟予定ですが、

ブログがリアルタイムから1~2週前の内容なのでこの記事が

掲載されているときには基礎もほぼ完成していると思います(^^ゞ

 

和歌山の家 第2回打合せ

和歌山の家の第2回目の打合せを行ってきました。計画地は和歌山ですが、

現在のお住まいは京都で、今回もご自宅に伺っての打合せです。

基本的に打合せで毎回事務所にお越しいただくことはあまりなく、

クライアントのご自宅でさせていただくことが多いです。カタログは

タブレットでも確認いただけますし、サンプルも車輪がついたカートで

引っ張っていけば、問題なく確認していただけるので、長時間の打合せで

慣れないクライアントはやはりかなり疲れるので、ご自宅でさせて

いただくのが一番良いと思っています。クライアントの中には

小さなお子さんがいてたり、子供の帰宅等を待つ必要があったりも

するので、安心していただけるし、設計側としても生活リズムや

実際の使用感で気付くこともあり、メリットが多いと思います。

前回の打合せでは契約内容の説明をさせていただいたので、

この日は打合せ前に設計監理契約を締結からはじまりました。

ご要望からプランの修正したところを確認し、新たな要望を伺って

進めて行きます。修正で前回より20㎡弱床面積を小さくしての

提案でしたが、広さの感じはほとんど変えることなく、良い感じに

まとまった案にできたので、少しずつ変更希望がありましたが、

このまま順調に進めていけそうな感じです。プラン確認後は仕上材の

仮決定をしていきました。仕上材でどんなものを決めていく必要が

あるのかの確認をしていただけると同時に概算見積を依頼する際に

大きなズレが発生するのを軽減させることができるので、当事務所では

早い段階で仕上材を見ていくことが多いです。次回はショールーム見学の

予定です。ショールームは見学に行くと家づくりの計画がスタートした

感じが一気に出てくるところかもしれません。

 

福島区の家 外壁タイル下地、階段、建具レール

いろんな箇所が同時に進んで現場の進捗確認も楽しい時期になっています。

外壁はサイディング張りもほぼ終わり、タイル下地の左官工事がされ

外観形状が見えてきました。内部は玄関のインテリアにもなる跳ね出した

階段の上と下の3段分の下地がつくられています。

途中4段目から4段分は壁面から突き出す形で見えて、1段1段に

間接照明が入るので、細かな加工が大変にならないように階段はスレートが

張られる壁面の施工後の工事となります。そのため、完成するのは

いつもより遅めで、荷物の上げ下げ、人の移動はは少し大変な時期が

長くなりますが、その分できあがりも待ち遠しく楽しみな箇所になってます。

現場では建具の吊レールも仕込まれて、ここからだんだん完成が見えてくる

時期に入っていきます。