屋根の板金、バルコニーの防水、外壁の透湿防水シートの
工事が完了し、工事中の雨の心配もなくなりました。
現場では天井や壁の断熱材が入り、間仕切り壁の下地が
出来上がってきています。
工務店さん3社より見積をいただき、クライアントと内容確認しました。
材料や間取りにこだわったところもあり、予想より高くなってしまいましたが、
作成した1000万円くらいの減額案を見ながら、どこをやめてどこを残すかの
検討をしました。同じ間取りでも仕様や設備が変わることで大きく金額が
変わっていきます。この時期が一番しんどいところですが、しっかりと無駄な部分や
過剰なところを見極めることで住まいは洗練されスッキリとした良いものに
なると思い、じっくりと考えながら進めていきます。
建物の解体に先立って、電気、水道、ガスの解体撤去工事が始まりました。
水道工事は散水等で工事中に使用するため、メーターのところから
仮設水道を設置して建物解体の準備も万全です。電気は建物解体後に
仮設電気が設置される予定です。
今週末はトップページの新着情報にも記載している設計事務所の仕事展が
大阪ドーム近くにある大阪ガスショールーム hu+gミュージアム
4階にて開催されます。私は16日(土)の夕方に予定があるため、
その日は10時~14時ぐらいまでの参加となります。
17日(日)は途中のお昼休憩中はおりませんが開催時間の
10時~17時30分はおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
間取りの修正した箇所を確認し、電気設備の打合せを行いました。
電気設備ではコンセントの位置や数量、照明の種類等の検討をし、
住まいの使い方や雰囲気をどのようにするかをイメージしながら
決めていきます。大きな項目はだいたいのところが決まってきたので、
図面もこれから細かいところの作成を進めていきます(*^_^*)
クライアントのご自宅にて工事契約の立ち合いに伺いました。
施工をお願いするのは有限会社ビームスコンストラクションさんです。
今回で一緒にお仕事するのは7回目で私の図面にも慣れているので
安心してお任せできます。お互いに問題があればこれだけ仕事を続けて
できることもないと思うので、信頼を得られる工務店さんがあると
いうことは設計者としても嬉しいことです(^^ゞ
施工業者が決定し、近々工事請負契約の予定ですがそれに先立って
敷地の測量を行いました。クライアントからいただいた資料で
ある程度の敷地形状は分かっておりましたが、わからないところが一部あり、
高低差もしっかり計測したかったため、測量作業から開始してます。
工事契約後、今月中旬から既存建物の解体、5月中旬から着工予定で
現在確認申請書類の作成を進めておりますφ(._.)
施工事例に今年1月末に竣工しました千本北の家を掲載しました。
今回の打合せではプラン変更点の確認と再検討をした後、
前回の続きで木製建具の素材や金物の打合せをしました。
次回は電気設備の打合せ予定です。コンセントの数などを
チェックしてもらえるように前もって作成した図面をお渡しして、
この日の打合せを終了しました。