生駒の家2 120901

現場は内部下地の作成と一部がフローリングの仕上工事に入ってます。

大工さんが4人入っているときもあり、順調に進んでおり

階段も取付ができたので作業効率もUPしております。

柱や階段材などの一部の材料はクライアントが長年保管していた桧の

無垢材を使用していますが、クライアントの奥さんが杉や桧のにおいに

対するアレルギーがあるので、木を使いながらもアレルギー対策を

検討しながら、進めております。

生駒の家120804

現場は屋根工事が進んでおります。

今回はクライアントの希望もあり、洋風の住宅のテイストとなっていて

屋根はガルバリウム鋼板ではなく、イタリア製のアスファルトシングルを

使用しています。洋瓦にすると建物の荷重も増え、価格もアップするのですが

この材料だと軽くて、価格も安いです。アスファルトシングルは日本ではあまり

多く使われていないですが、海外の住宅ではたくさん使われています。

昔はあまり素材的に良くない製品だったようですが、今は改良されていて

グラスファイバー繊維が入った強度と耐久性のあるものになってます。

国内メーカーからもいろいろなものが出ているのですが、サンプル等で

確認したところ、今回使用した丸鹿セラミックスのものが石の焼付した

一番色合いの感じが良く、新築時でも落ち着いた良い風合いの材料

だったので決定しました。実際に貼った感じもイメージ通りで、

クライアントも喜ばれていました。

今回貼った色や形状以外もたくさんありましたので、興味を持たれた方は

チェックしてみてください。

生駒の家120726

本日、生駒の家の現場チェック行ってきました。

屋根下地作成と構造金物の取付が進んでおります。

電気屋さんと水道屋さんに現場に来てもらい作業に

入る前に内容の確認をしました。早い目に確認することで

間違いや手直し部分が減少するので事前の打ち合わせは

業者さんにも時間を取るだけのメリットがあります。

生駒の家2 棟上げしました。

16日の海の日に生駒の家2 無事棟上げしました。

敷地までは道幅がとても狭く、クレーン車が入れるか心配でしたが

ギリギリなんとか設置できました。この日は朝から一日良い天気で

気温も高く、日差しもかなりきつい中の作業だったので

熱中症対策に休憩も多めにとっており、朝から夕方6時まで時間も

たっぷりかかったのですが、無事に何事もなく棟上げできました。

田舎の風習が残る地域なので、クライアントの家族、親戚の皆様が

集まっていてにぎやかな感じで作業も進み、楽しい建て方ができました。

  

一日カンカン照りの中にいたので腕と顔が真っ赤になってしまいました(^^ゞ

基礎工事完了しました。

昨日、打合せを兼ねて生駒の家2の現場チェックに行ってきました。

生憎の雨模様でしたが基礎の養生には良いことです。

現在、基礎工事と給排水工事の先行配管が完了しており、

基礎養生中の状況です。基礎の養生期間中は構造材のプレカットが

工場で進んでおりますが、今回は機械でできない斜め加工の継手箇所が

あるため、同時進行で大工さんの手加工が材木店の加工場で進められております。

上棟式は7月16日に執り行う予定で、建物の全体が見えるまでもうすぐです。

上棟時の天気が良いことを今から祈っております。