富田林の家 完成引渡し。

6月中旬に完成引渡しをしました。追加工事と雨の日が多く続いたのが

あったことも影響し少し残工事がありましたが、それもお引越しまでに

ほぼ完了。引渡しから1週間後にお引越しをされ、新しい住まいでの

生活もスタートされています。クライアントからは引っ越しもびっくり

するほどスムーズに進み、収納がとてもしやすかったとの言葉を

いただきました(*^_^*ゞ それぞれのものがここに置くようになっている

と自然とわかるようになっていたとのことで、褒めていただきました。

個人的には恐らく打合せもしっかり話せて、しっかり考えていただいたので、

住まい手自身が自然と認識できるようになっていたのだと思います。

毎回、違う間取り、違う雰囲気の違う空間ですが、クライアントの

コラボレーションで完成し、それぞれに合った住まいになるのだと感じます。

竣工写真撮影も6月下旬に終えたので、来月中旬頃また施工事例に

アップできると思います。今回の写真は少し手直し等が残っている

引渡し数日前のものになります。

 

 

 

 

 

淡路島の別荘 第2回打合せ。

淡路島の別荘の仕上材仮決定と修正プランの確認をしました。

前回は1.5階リビング案でしたが、減額しつつ特徴である海を

望めるテラスをより活かせるように2階リビングにしました。

一気に2階へ上がるのは少し大変に感じるので、玄関を約1.7階の

位置に設定して軽減できるように考慮をしています。

間取りのLDKは広くなりましたが、全体的に施工床面積を

約10坪縮小して、形状もほぼ総2階となり、コストダウンも

かなりできたと思います(^^ゞ 打合せにて少し収納面積を

増やす方向で若干の修正をするのですが、今のところ大枠は

新しく提案したプランで進めて行けそうです。

次回はスケジュール的に予約が早く取れそうなら住設メーカーの

ショールームをまわる予定です。

 

和歌山の家 第8回打合せ

前回はプラン変更部分に時間をたくさん使ったので、

今回は先に設備関係の打合せをしました。コンセントや

照明器具等ののおおまかな位置や数などを確認し、

スムーズに進められたので、その後にプランの打合せ。

保留の箇所もありますが、大枠の修正した部分は

OKをいただけたので、図面がある程度修正できた

段階で概算見積を工務店さんに依頼する予定です。

現在はウッドショック等の影響もありそうですが、

タイミング見つつ、GOができるように図面等も

進めていこうと思います(*^_^*)

 

富田林の家 器具設置。

製作キッチン(シンク側)とTOTO製のキッチン(コンロ側)が

設置されて、LDKも完成間近です。照明器具の取付も始まって

雨の日が多い中、何とか外構も徐々に完成が見えてきました。

現場は写真よりもう少し進んでいるのですが、DIY塗装等に

集中しすぎて写真を撮り忘れてしまいました(^^;

次回は完成引渡しのブログになると思いますので、それまで

楽しみにしていただけるようにとっておきたいと思います。

製作キッチンは写真では見えないですが四角い形でなく、

角が斜めに切り取られた形状になってます。

リビングをより広く使えることを優先するため、ダイニング

テーブルがこの斜めのところに置くようにした結果、

この形状になりました。仕上げのメラミン板もTOTO製の

システムキッチンになるべく近いものをチョイスして

明るい色の空間を引き締めるアクセントとなってます。

家具や建具も入って、現場が進むのがとても楽しい終盤です(*^_^*)

 

 

 

和歌山の家 第7回打合せ

新しい要望がでてきたこともあり、前半はプランの細かな部分の

変更打合せをしました。毎回、クライアントとの打ち合わせは

いろいろなアイデアもでてくるので、このコラボレーションで

なければ、この形は生まれなかっただろうなぁと感じます。

時にはこれも良い感じやけどという気持ちもありながら、

泣く泣くボツ案になったりもしますが、またそれがどこかで

採用されたりもあり、タイミングや巡りあわせの不思議も

起こったりします(*^_^*) 現在、修正案を検討中の合間(夜)に

ブログを書いているのですが、昼間は1日叫びながら

「う~ん違うなぁ。こっちの方が良いかな・・・これも」と

いった感じで産みの苦しみをしていましたが、その甲斐あって

自分の思う案をまた提案できそうです(^^ゞ

 

富田林の家 内装工事とDIY。

工事は内装工事にはいりました。この日はパテも完了し、

クロス貼をしていました。DIYもデッキで1日、内部の床以外を

半日×2回、ゴールデンウィーク中に作業を行ったので残すは1日、

施主検査の日に床とその他で残っている箇所少しで終了予定。

久々のDIYでコロナ感染対策も行っての作業でしたが、

学生の協力もあり、いつもよりスムーズに進みました。

学生は学びになり、クライアントはDIYが楽になる

WINWINの環境をつくれたことが、とても良かったです(^^ゞ

外構工事も階段部分の下地作りが始まり、少しだけ形が見えてきました。

完成引渡しまであと1ヵ月、外の作業が多いタイミングで

雨が続きそうなのが少し心配ですが、決定事項も予算調整も

すべて決まって、あとは竣工を待つのみです。

 

 

 

草戸 内覧会。

4月29日の畳の日にサイトオープンし、既に予約も早速入ってきている

草戸(倉庫+旅館)の内覧会にご招待いただき、伺ってきました。

設計監理をさせていただいた建物ではありますが、内部はクライアントの

強いこだわりで作ってもらったので、私は外枠と中の形を要望に合わせて

調整をする手伝いをさせていただいた感じです。基本的に内部はオーナーの

ご夫婦と息子さん夫婦の4人で、4部屋とも異なる趣向凝らした全く違う

客室をDIYや古い家具でインテリアデザインしてもらっていて、それ故の

オーナー家族の愛情と唯一無二の空間がとてもいい感じになっています。

施工事例にも写真をアップしていますが、動画も撮影したので

近日中に予約サイトへのリンクと合わせて、施工事例のページに

追記アップする予定です。写真とはまた一味違う動画の案内は内部の構成も

良く分かります。既に予約も複数問い合わせが入っているとのことで、

無事にスタートをきれたことに携わったものとして一安心しました。

建物内には内覧会時にお祝いのプレゼントで送った置き物も早速飾って

いただきました。新しいのに古さも感じる建物の雰囲気とよく合い始めから

置いてあったような感じで、自分ながらナイスチョイスでした(*^_^*)v

内部の一部をブログにアップします。全体は施工事例と後日アップする動画を

ご覧ください。畳の飾りは打合せ時に私の何気ないアイデアからヒントを得て

形にしたものと伺いました。自分自身の発言を忘れていたので形になって

立体感とイ草の香りとアートの感じにびっくりでした。普段は見れない1階の

倉庫部分ではオーナー自ら専門的なことを教えてくださり、とても良い

勉強をさせてもらいました。Mさまご家族の皆さまありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

淡路島の別荘 第1回打合せ

お子さんの受験も難関国公立大学に無事合格して少し落ち着いたので、

プロジェクトの方もスタートしました。この日は再ヒアリングと

契約内容についての確認を行いました。12月にプレゼンテーションさせて

いただいた案を基に修正して、予算オーバーとなっている部分を

できる限り抑えて良いところは残したまま再提案する方向で、

設計監理契約も次回打合せ時に締結することとなりました。

海の見える別荘なのでテンションもあがる内容ですが、

しっかりコストもコントロールして再プランをしたいと思います。

 

富田林の家 足場解体しました。

足場が必要な屋根、外壁関係の工事が完了したので、足場が解体されました。

1階の広い軒裏がとても良い感じです。内部はフローリングをほぼ張りおえ、

天井や壁もクロスの下地となる石膏ボードが張られていて、雰囲気がかなり

わかるようになってきました。1階は視覚効果もあり、広さがかなり感じられます。

ここからホワイト色系の壁紙が貼られると更に開放感がうまれます(*^_^*)

足場が解体されると建物周りの配管、配線が施工され、その後外構工事が

進められていきます。完成に近づくこの時期は毎週毎週、現場監理での

進捗確認がとても楽しみです。

 

 

和歌山の家 第6回打合せ

打合せまでに外観スケッチでイメージ確認し、そこから更に調整して

打合せを行いました。外観についての確認しながら、内部で新たな

希望も生まれたので、変化させて対応するかどうかの検討をしましたが、

現状のいい面をそのままに希望部分を埋め込む提案をさせていただき、

いい感じにプラン修正の話ができました(^^ゞ

この日は前回途中であった仕上材の検討をし、疲れがでてくる前の

いつも通りの時間で終了。続きは次週に持ち越しとなりました。

資料は少し先の打合せ分まであるので、余裕を持ちながら

進められていますが、一気に進む可能性もあるのでできる限り

前もって準備はしっかり進めて行こうと思います。

最初の外観変更スケッチ。ここから少し屋根の感じと

窓の変更をしています。

 

福島区の家 お引渡し

先月末にお引渡しをしました。工務店さんの不備で残工事が

複数残っていたのですが、お住まいの引越しの期限も迫っており、

引越し後の工事対応となりました。内部には照明の灯りや

家具、絵画等も入り、空間に命が吹き込まれたように感じます。

完成形が見れるのはもう少し先になりそうですが、

数か月後の竣工写真撮影時には更に贅沢なこだわり仕様の

住まいが見れるのが楽しみです。

 

 

 

富田林の家 DIY塗装

大工さんが下地関係を進めている外部の木工事が始まる前の

タイミングでクライアントと一緒にDIY塗装を行いました。

富田林の家は1階の大きな軒天井と玄関前の外壁の一部が

板張りとなっています。サンプルで色を確認し、玄関ドアに

近い色にした自然OILの塗料をクライアント夫婦と

講師で教えに行っている専門学校の建築女子学生3名と

作業をしました。コテバケとウエス拭き取りで4mの

板材100枚以上を作業時間約5時間程で良い感じに

完成させることができました。クライアントの役にも立て、

学生も良い体験ができ、WINWINの関係性がある

機会を設けられたと思います(^^ゞ

翌日、私は多少腰が痛かったですが、いつもより疲労は

少なく楽ができたので、かなり助かりました。

良い天気の中、外でいつもより人数が多く作業をするのも

学校の文化祭の時のようで楽しかったです。

Iさん、Nさん、Yさん参加してくれてありがとう(^_^)b