江坂の家 造作家具工事2

前回から造作家具と木工事の造作が続いてます。

洗面台はかなりの割合で造作となることが

多いですが、キッチンを造作しているのは

設計した物件の30%強くらいかなと思います。

感覚的にですが、製作キッチンの数は結構

多い方の設計事務所だと思います。仕上の

種類もかなり豊富にいろんなのをしています(^^ゞ

 

 

堺市西区の家 打合せと白模型。

前回のブログからの経過は電気や給排水の打合せを行い、

ショールーム見学できていなかったパナソニックを見学し、

現在のプランの費用確認をするために概算見積書を

工務店さんに依頼しました。今回、住宅ローン審査の

関係もあって、工務店さんとの工事契約は既に締結しており、

堺区の家3に続いて、株式会社じょぶさんにお願いしています。

想定した内容の見積からどれくらい増減するのかドキドキですが、

変更で面積も増加しているので、そこそこオーバーしてそうな

感じはしています。見積提出された後、減額案検討もしっかりと

やっていきたいと思います。プランもまとまってきたタイミングで

内部空間を立体的に確認できるように白模型を作成しました。

広さのイメージもわかりやすくなったかなと思います(^^ゞ

敷地に高低差があるので、3階建てにも見えますが、

前に2層、後ろに2層の木造2階建ての住宅です。

 

堺区の家3 内装工事

クロス工事が完了しました。タイミングを合わせて

カーテン工事の打合せもでき、完成までもう少しです。

減額案で窓を減らした分の明るさは、自然光が白色の

クロスに反射することで個人的には落ち着きのある明るさに

まとまったのかなと感じでいます。壁に囲まれた空間で

明るく広がる方向を見る位置に佇めることで、安心感を

感じながら生活ができるのかなと思います(^^ゞ

 

 

 

八尾の家 第1回打合せ

昨年末にお問い合わせいただき、年明けに面談を行って

土地探しからお手伝いさせていただいていました。

検討したい土地がいくつか現地で一緒に確認して、

決定した敷地でのプランのプレゼンテーションを行い、

設計監理契約することになりました。

間取りは娘と母+犬1匹の2世帯住宅(完全分離)。

建物としては長屋(重層)で中庭を挟んだコンパクトですが、

心地良い住まいで計画としています。今回も良いものが

完成できるように頑張りたいと思います。

 

江坂の家 造作家具工事

限られた空間を無駄なく使うための方法として

造作家具も有効です。広く感じる工夫をしながら

しっかりと収納部分をとって、かつその使い勝手も

考慮することが住みやすさに繋がっていくと思います。

より効果的にするためには使い方や設置するものを

考えておくのもとても重要になってくるので、

収納するもののサイズ確認は事前にしておくのが

おすすめです(^_^)

 

 

 

堺市西区の家 建具の打合せ。

間取りの修正点を確認し、この日は建具の打合せをしました。

建具の打合せでは内部の各部屋の木製建具や造作家具の引戸や扉と

外部に面するサッシ関係の有無や仕様などの確認をします。

建築の開口部の形状や取り方がどうなるかによって、内部空間の

雰囲気や完成度も大きく変わってきます。個人的にもかなり重要視して

計画していく部分になります(^^ゞ 次回は設備関係の打合せを

する予定で事前に完成できている図面もあったので、資料としてお渡しし、

予習を少ししてもらえるようにできました。

 

堺区の家3 足場解体と内部造作工事。

内部の間仕切りができ、間接照明部分などの天井の

形状も見えてきて、造作家具も少しずつ完成しているので、

かなり内部の空間もわかるようになりました。

階段も螺旋階段のようになっていますが、人間工学と

事務所内でのルールから設計していて、自然な身体の動きで

スムーズに上り下りできることも現場で確認しました(^^ゞ

足場も解体されて、大工さんの内部造作工事ももうすぐ

終わりを迎えようとしています。

 

 

江坂の家 内部造作工事。

床面積は小さいですが、スキップフロアで広く見えるように

視覚距離が長くなるよう工夫をしています。

そのため少し構造的には複雑になっている部分もあるので、

配線や配管、断熱と造作とかがそれぞれの場所で順番に

進められています。スペースも有効活用して、天井が高い

部分は上部を収納にしたり、床下で収納を設けたりして、

床面積の小ささをできるだけカバーできるような

計画となっています。

 

 

 

 

堺市西区の家 ショールーム見学。

LIXILのショールームは見学されていたので、

今回はクリナップとTOTOのショールームなどを

一緒にまわらせていただきました。上記2社では

アドバイザーさんにしっかり案内してもらい、

その他はショールーム内をサラッとまわって、

私が特徴等を説明させていただきました。

アドバイザーさんの詳しい案内では新たな機能等も

確認できることもできるので、それぞれのメーカーの

強み等も知ることができます。

各メーカー自社の良いところの説明は細かなところも

してもらえますが、他社との違いや比較で弱くなる

部分は難しいので、その辺りの説明は私が補足して

対応させていただいてます(^^ゞ

 

堺区の家3 断熱気密工事と外壁工事。

大工さんは断熱気密工事が完了して、せっこうボード

張りの作業に入りました。外壁の工事が順調に施工されていて

細かな納まりも計画通りスッキリ良い感じとなっています(^^ゞ

工務店のじょぶさんは気密断熱のノウハウもしっかり持って

いるので、チェックする側も安心して見ることができます。

 

 

江坂の家 足場解体。

足場の解体が完了しました。

正面はグレーの金属製サイディングと

板張りのバランスが良い感じにできました(^^ゞ

屋上の開放感と横板張りの雰囲気も

クライアントに喜んでいただけました。

内部はフローリングを張り終えて

断熱と気密とせっこうボードが

順番に施工されていってます。

  

 

堺市西区の家 仕上材の打合せと設計監理契約。

設計監理契約を行い、まずは修正したプランの確認と

そこからの変更希望箇所のヒアリングを行いました。

プランの変更により、置きたい家具のイメージが

でてきたり、逆に設置しにくくなるものが出たりで

問題ないかなどのお話もしました。その後、サンプルや

カタログを見ながら仕上材の打合せ。ひとつひとつを

確認しながらで打合せも長時間になったため、この日は

途中で終えて、続きは次回以降に持ち越しとしました。

次回はショールーム見学の予定です。

 

江坂の家 床と外部壁の板張り

大工さんのフローリングと外壁や軒天の板張り作業が始まりました。

無垢板の仕上材が入ると雰囲気も出てきて、木の良い香りも

現場に漂っています。今回、床は能登ヒバを採用しています。

年明けの地震で入手できるか不安もありましたが、無事に仕入れ先も

見つけることができました。外壁や天井は製材所さんから直接

仕入れてもらった吉野杉を使用しています。それぞれの木材の

長所や短所、見え方などを説明し、好みを確認しながらクライアントと

一緒に素材を選定しています(^^ゞ

  

 

堺市西区の家 セカンドプラン。

プレゼンテーション時の再ヒアリングで確認した

希望内容への変更や細かな修正を行ったセカンドプランで

打合せを行いました。全体的なプランは問題なさそうなので、

セカンドプランを基に更に修正を行いながら、進めていく

予定となりました。初回打合せでは床材や外壁材などの

サンプルも見ていただいて、好きなイメージを確かめて、

次回の仕上材の仮決定の準備もしました。材料や設備機器は

決めることがたくさんあるので、少しずつでも早めに

見ていただけるように打合せも行っています(^^ゞ