堺区の家Reは外壁周りの断熱及び壁の下地工事が始まりました。
新設するアルミサッシの搬入もされ、内部の間取りはこれから徐々に
わかるようになっていきます。R階は今回、間取りはそのままで
クロスの張替と傷んだ床の補修+仕上と割れたガラスの取替の
工事をする予定。床の補修は既に完了。
工務店さんから概算見積書をいただき、
減額案を作成しての打合せを行いました。
リノベーションの計画は現状でも住める状態であれば、
仕様変更での減額とともに施工範囲をどこまでにするかでも
コストコントロールができるメリットがあります。
減額案作成でやりたいことと費用の乖離がないかを確認
することで、納得できる住まいづくりに近づくと思います。
設計スキルとともに減額案提案のスキルも設計事務所により
大きく変化する部分だと思います。完成した物件では
見えない部分なので、どのように計画を進めて行くかを
事前に確認することはトラブルのリスクを軽減し、
安心感のある住まいづくりになります。事務所選びを
する時は大事なポイントとしてチェックしてみてください(*^_^*)
次回は減額案を基に図面を修正し、再度工務店さんに
修正見積を作成してもらって、工事範囲決定できれば
先行で解体工事を進められるようにする予定です。
感覚的に1年前と比べると20%前後工事費が上昇している
感じですが、その他の物価上昇も大きく、各メーカーさんも
春に向けて値上げの情報が入ってきているので、まだもう少し
価格上場が続きそうです。鉄などは50%アップ等になって
いるみたいで、予算内にしていくこともより難しくなっていますが、
できる限り納まる提案をしていけるようにかんばります。
今回もなんとかをのまま計画していけそうなところが見えてきたので、
引き続き第2回、第3回の減額案でもしっかり検討したいと思います。
堺区の家Reは前回の修正箇所の確認とコンセントや照明・空調関係の
電気設備、水廻りの給排水設備の打合せを行いました。図面の修正が
できたら一度、工務店さんに概算見積依頼をし、見積確認して
減額案の検討、詳細図完成の作成へと進めて行く予定です。
和歌山の家は新プランの図面を前回の概算時と同じところまで進めて
打合せを行いました。細かな修正はありますが、基本的な部分はOKで
これから詳細図作成に入っていきます。打合せの内容は前回案等で
これまで進めて来ていたところがあり、ほとんどが再確認の作業
だったので、とてもスムーズに進みました。
順調に打合せが進んでいます。
今回は前回打合せで気になった仕上材料をサンプルで
確認していただき、木製建具と金属製(樹脂製)建具の
打合せをしました。木製建具はドアのハンドルから
表面の仕上などを、金属製建具は色や形状などを
確認していきます。今回は部屋数が多いのとリノベーション
ということで、木製建具は数が多く、金属製建具は
二重サッシ部分と新設部分があり、種類が多くなってます。
次回は電気、照明、空調、給排水設備関係の打合せを行い、
施工してもらう工務店さんに概算見積依頼をしてもらう予定です。
前回ショールーム見学が2回目の打合せで、
今回3回目の打合せとなります。3階建て+ペントハウスの
リノベーションで床面積も大きく、全部すると予算が
大幅にオーバーですが、とりあえずは全体を計画し、
見積書が提出されてから、どこまでの範囲にするかや
将来工事にするといった選択もしやすいように進めていきます。
この日の打合せは仕上材を仮で選んでいきました。
こだわりたい部分は1回少し予算をかけてみますが
後々減額する可能性もあるので、あまり悩まずにチョイス
してもらいます。アクセントにしたいけどたくさんありすぎて
選べない方には好みの雰囲気を聞いて、こちらでいくつか
サンプルを持って行き、そこから選ぶかそこから新たな
好みを伺う感じで選定をしていきます。
2週続けてのショールーム見学になりました(^^ゞ
前回は土日祝の予定だったので、メーカーにより予約が
いっぱいでしたが、今回は平日の見学で予約も幾分かとりやすく、
ショールーム自体の混雑具合も和らいでいました。
設備関係は計画の初期に行くことでイメージも掴みやすく、
後での変更も検討しやすくなります。
浴室の広さの感じなどは後で変更しにくい場合もあるので、
先に見ておくのが良いと思います。
第1回目は事前にメールで送信していた契約書の内容説明と
プレゼンテーション案からの再ヒアリングを行いました。
リノベーションなので、コストを考えながら今回は
どこまでするか将来的に計画するか等も確認しながら
進めることが可能な部分も多いです。床材のサンプルも
少し持って行き、同時に好みの雰囲気や素材もチェック。
次回はショールーム見学の予定。平日に行く予定ですが、
それでも予約できる日が少し先なので、先行して進めて
行けるところは準備していこうと思います。
5月にお問い合わせいただき、先月初旬に現地実測調査を行い、
先日、プレゼンテーションをさせていただきました。
鉄骨造の3階建て+ペントハウスのリノベーションで
1階は駐車スペースと事務所、2階より上は住宅の計画です。
広さは十分あるため、少し外の空間のバルコニーを広げて
開口部を大きく取れるように提案させていただきました。
外壁と屋上防水は数年前にメンテナンスをされたとのことなので
足場を建てずに外の作業が可能なところで内部空間が良くなる
形を検討したプランの提案は翌日にご依頼のお返事もいただく
ことができました。次回再度ヒアリングと契約書の内容を
説明させていただく予定です。リノベーションの計画の割合は
施工事例の1~2割と少ないですが、現場監督をしていた経験が
すごく役立つ部分でもあるので、そこを活かしてより良い
形にしていけるように頑張ります。