堺区の家 構造打合せ。

木造3階建ての計画は2階建てとは大きく構造設計の方法がかわります。

垂直方向と水平方向にきっちり計算された耐力が必要で力の伝達や

バランスにもルールがあり、その基準に適合しなければなりません。

計画案から計算し、壁や床の不足となりそうな部分をどうやって補うか

構造設計者と一緒に検討します。いくつかの対応案を考え、

再度構造計算してもらって後日、結果連絡をいただくを繰り返して

安全な構造と計画の両立できるものを作っていきます。

構造設計者の土屋設計 土屋さんとは不思議な縁もあり、古くからの

付き合いで信頼のおける構造設計者です。打合せ後、久々に一緒に

食事に行き、そこで「設計事務所で3割が全然構造を理解していなく、

5割が基本的なところだけの人、2割だけがちゃんと理解できてる人、

お世辞抜きで岡﨑さんはその2割に入ってるよ」と言ってもらえました(^^ゞ

これも現場を経験し、周りの方々にたくさん指導してもらえた

おかげだと思います。

 

堺区の家 キッチン打合せ。

2世帯住宅の堺区の家は立替の計画でお母さんのキッチンは

今の住まいにある製作キッチン、子世帯は同じ製作キッチン

メーカーさんで新たに作る予定となってます。

今回はそのキッチンメーカーさんにて初めての打合せで

素材や形状の確認を行いました。

IMG_4676

 

堺区の家 建具打合せ。

前回打合せの続きで木製建具と鋼製建具の打合せをしました。

木製建具では建具の素材や形状、鍵や取っ手などの使用を

ひとつずつ検討していき、鋼製建具では開閉方法やガラスの

種類などを検討します。1回の打合せで決定するのは難しいので

最初はおおまかに決定していき、見積時に確認し、その後に

最終決定を行う感じで進めていきます。

 

堺区の家 模型と打合せ。

前回の打合せで間取りもある程度まとまってきていたので

空間や明るさ等を模型で確認していただきました。

立体になるとイメージもしやすく、窓の位置等の検討も

スムーズに進めることができました。

P1160402 P1160405

P1160438 P1160444