宝塚の家2 

石膏ボードの壁、天井下地が進み、造り付けの棚等が

たくさん出来上がってます。収納部分がたくさんあり、

勾配天井で解放感も抜群の内部空間が写真でもわかる

ようになってきました。日程が合わず今回はお手伝いが

できなかったのですが、工務店さんにレクチャーしてもらい、

クライアントのDIY塗装も順調にスタートしました。

 

 

 

 

 

 

堺区のマンションRe2 電気配線とガス配管。

現場にはプレハブ事務所ならぬテント事務所を設営し、

仕事をしながら現場もチェックできる環境が整いました(^^ゞ

解体工事が完了し、大工さんが入る前に先行できる

配線と配管工事の施工を行いました。材料も少しずつ

現場に搬入し、来週からいよいよ大工工事も始まります。

 

岸和田の家 外観と浴槽。

木製建具の玄関ドアが付きました。既製品以外の場合で

枠を見えなくする納まりも事務所の標準仕様となってきました。

製作キッチンはサイドパネルとカウンターが一体となって

収納スペースの有効活用にもなり、存在感も抜群です。

足場が取れて、外観もお目見えしました。浴室は下地で形が

作られており、この後床と浴槽は十和田石が貼られます。

デッキのDIY塗装も始まり、内部の大工工事が完了したので、

一時的に大工さんがいなくなり、内装工事が始まります。

掘りごたつ式のカフェカウンターは外を眺めながら、

ゆっくりとお茶ができる空間ができていて、もうお店カフェに

行かなくても良いなぁといった感じです(^^ゞ

 

 

 

王寺町の家 階段と外観。

足場が外れて外観がわかりやすくなりました。

最終的には白と濃紺のツートンの外壁に玄関引戸が木製で

入ってアクセントになります。今回で敷地に対して斜めの

配置も4つ目となり、いろいろな効果が実際に経験も踏まえて

感じられることが証明できております(^_^ゞ

効果の主なところでは敷地が有効活用できる、光をよりたくさん

採り入れることができて室内が明るくなる、視覚的に広く感じる、

隣家との視線が交わりにくくなるなどです。工事も終盤になり、

階段が完成して、いよいよ内装の仕上工事が始まっていきます。

階段の上下には空間を最大限利用して収納スペースとして

活用しています。

 

 

 

 

宝塚の家2 階段と塗装工事。

スキップフロアの階段が出来上がりました。できれば標準仕様にしたいけど

スペースが必要なので、いつもはなかなかできない緩やかな階段です。

と言っても、他の階段も蹴上200㎜未満、踏面227.5㎜以上+蹴込の

建築基準法より厳しい事務所の最低限の基準はクリアしています。

外部の軒天は塗装のパテ作業に入りました。ちらほらと最終の

仕上工事がこれから始まっていき、現場チェックはは毎回楽しいです。

 

 

 

岸和田の家 木製縦格子と洗面台。

玄関とロフトの木製縦格子が出来上がりました。

格子が設置されると印象がグッと引き締まった

感じがでてきます。今回は1階と2階に洗面台があり、

どちらもオープンなスペースに配置されています。

洗面と洗濯脱衣室は1つにまとめるというイメージを

固定観念で持たれている方も多いですが、決まりは

ないので来客が多い方やテレビを見ながら歯磨きを

したい方、暖かい場所で洗面したい方にはおすすめです。

 

 

 

 

王寺町の家 IKEA家具と製作キッチン。

DIYでIKEA家具の製作を行いました。

クライアントはインフルエンザのため、

参加できませんでしたが、了解を得て私と

大工さんでお手伝いさせていただきました。

何度が製作をしたころがあったのですが、

今回初めての部品が多く、理解するまで

少し時間がかかってしまいました。

お昼前からの作業でしたが何とか形に

なるところまで作ることができました。

来週は木製建具のDIY塗装なので、

その時に家具製作の続きもする予定です。

大工さんの製作キッチンも形が見えて

きました。カウンター前の飾り棚が

とっても良い感じになってます(^_^)

 

 

 

宝塚の家2 書斎と板張天井。

書斎のひと部屋がほぼ大工工事完了でちょうどいい感じの広さと

使いやすそうなできにテンションがあがりました(^^ゞ

リビングの板張天井も完成でこちらも気持ちが高ぶります。

建具枠の取付、せっこうボード張等いろいろな作業が3人の

大工さんによって進んでいて、現場監理も楽しい時間を過ごせました。

床にある四角い枠は床下エアコンの吹出口でこちらもいい感じです。

 

 

 

 

 

 

堺区のマンションRe2 セルフ解体?

自宅兼アトリエ&ショールームとなる堺区のマンションRe2の

工事が始まりました。来週、解体屋さんにもお手伝いして

もらうのですが、できるところは自分でも仕事の合間に

作業を行ってます。現場監督時代は解体作業を手伝って

構造的なことを学んだ記憶が蘇りました。昔に経験したことは

今でも役立つことが多く、DIY作業でもクライアントと

一緒に楽しみながらできるのは、そういう経験からだと思います。

 

宝塚の家2 システムバス組立中。

1階リビングダイニングと玄関廻りのフローリングはウォールナットが

張られています。床下エアコン設置のため、所々に設置するルーバーは

既製品を使わずに床材を加工して作成し、スッキリとした納まりに

仕上がるのが今から楽しみです。スキップフロアの間となる壁は

それぞれのフロアで使いやすい高さの収納や飾り棚となっていて

空間を有効に使えるようにしています。この日はシステムバスの

組立があり、浴室はほぼ完成となりました。先週に海外から船便を

経由して搬入されたオスモ&エーデル製の窓、ヘーベシーベの取付後に

中間時の機密測定もC値1.0以下の0.9を切り、完成までには更に

数値も良くなりそうでホッと一安心です。

 

 

 

 

王寺町の家 外壁とシステムバス。

外壁サイディングの仕上材が張られていってます。

天井のせっこうボードが張り終わったので、

ダウンライトや天井埋込スピーカーの開口も

されていってます。天井にも高さの変化があり、

開口による照明のイメージができることで、

楽しい空間がよりわかりやすくなって

テンションもあがります。システムバスの据付も

完了し、徐々に出来上がりが見えてきました。

 

 

 

 

岸和田の家 家具と階段。

造り付けの家具や収納、飾り棚ができ始めています。

わずか2畳の書斎ですが、机と本棚をうまく配置することで

籠って心地良いスペースにできました(^^ゞ

階段も限られた距離で天井埋込エアコン設置でいつもより

少し高くなった階高を無駄なく楽で安全にあがれるものと

なっています。踏み面が大きく、蹴上(1段の高さ)が

低くて勾配が緩いのも大事ですが、コーナーを無理なく

自然に廻れて、踊り場があることも良い階段の要素だと

思います。階段は住まいの中では怪我をする可能性が

高い場所の上位に入ってくるので、できるだけ事故を

少なくできるように私自身、建築基準法の規制とは別に

個人的な設計上のいくつかルールも設けております(^_^)

 

 

 

 

宝塚の家2 気密工事と断熱工事。

初めての材料や工法をたくさん採用していて、

工事中がいつもとまた違った雰囲気の現場と

なっています。断熱材のセルロースファイバーの

吹込みが完了し、タイベックスマートという

季節により透湿と防湿が可変する特殊な気密

シート張りが始まりました。外側は透湿防水

シートに排水機能がプラスされたタイベックの

ドレインラップの上に+αの断熱と外壁の下地を

兼用するボードのエコサームも張られていってます。

エコサームの上にはテラコートという弾性性能が

高くひび割れが起きにくい塗り壁仕上となります。

なかなか聞きなれない材料の名前が並ぶのもあり、

いろんな方から興味を持ってもらえる住まいです(^^ゞ

擁壁補強も完了して、排水機能を備えた大きなビスで

しっかり固定された感じになりました。

スキップフロアの境にある和室等の収納部分は複雑に

組み合わさっていて、大工さん泣かせ?の加工が

形となって少し見えてきました。