宝塚の家2 上棟式。

昨年末に棟上げが完了し、年明けに

上棟式を執り行いました。

今回、高気密高断熱の計画で低炭素

住宅の認定も取得していて、実際には

基準よりかなり余裕のある高い性能での

計画となっています。天窓が設置され、

外壁には当事務所では採用数が少ない

構造用の面材モイスの施工がされて

いってます。外壁と屋根の防水工事が

これからなのでほぼブルーシートで

覆われていますが、この状態でも内部の

明るさがしっかり確保されていることが

わかりました。

 

 

 

宝塚の家2 擁壁補強工事。

クライアントの希望から建物の荷重はかからないですが、

古くからある擁壁のため、より安心できるように今回は

調査から始まり、年末から補強工事へと進みました。

水抜き穴を増やし、その部分を利用した特殊な杭を

設置する工法となっています。

私も初めてでなかなか見ることもできない作業なので、

どのような感じでできるのか、しっかりチェックしつつ、

学びたいと思います。

 

 

宝塚の家2 上棟しました。

晴天と小雨の天気でしたが、問題なくスムーズに

棟上げすることができました。良い景色を眺めながらの

上棟は気持ちも良くて、楽しい作業となりました。

今回が今年最後のブログ、来年は新たなカテゴリーも

増やして、建築の考え方や家づくりに役立つ情報等も

時より入れながら、書いていきたいと思います。

皆さまよいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

堺区の家 1年点検。

サッシの調整等がありましたが、大きな不具合はなく

快適に暮らされていると伺い、安心できました。

点検ではひと通り気になるところの確認をし、工務店さんが

すぐに改善可能なメンテナンス作業をしている間、少しクライアント

とのお話をし、1年住んでみての意見をいただくことが多いです。

今回も以前の住まいから床面積は変わらないくらいなのに広く感じ、

日中も電気をつけなくても明るくすごせているとうれしい言葉を

いただけました(^^ゞ また1年後の2年点検もよろしくお願いいたします。

 

岸和田の家 床に穴?

大工工事、設備工事が順調に進んでいます。玄関は木製建具の

枠が付いて、これから製作建具の採寸に入っていきます。

浴室は今回ユニットバスではなく在来工法のため施工図を基に

防水工事前の配管が設置されました。リビングの床の一部に

穴があいていますが、ここには掘りごたつ式のカフェコーナー

となる部分です。こうすることで南側の景色を遮らずLDKの

どこからでも外を大きく眺めることができ、広さをより感じる

ことができます。状況確認のため、外しましたがカフェカウンターが

作られるまでは安全のため、上にフタを設置しています。

 

 

 

 

 

王寺町の家 建て方。

いい天気にも恵まれて、無事棟上げができました。

夕焼けに照らされた構造材の感じがキレイで、

斜めの配置によって更に建物の印象が良くしてました。

こだわりのこの部分ではデザインと機能の両面で

効果がでるところになります。また1階の一部にも

段差を設けてあり、ここでは空間の広がりと楽しさが

でてくるところになってきます(^^ゞ

問題がでることはほぼありませんが、建て方時に

念のため構造材の含水率チェックも行ってます。

 

 

 

 

岸和田の家 断熱材とフローリング。

現場では断熱材の充填とフローリング張りが

始まっています。今回は久しぶりにヒバの

フローリングを使用していて、現場はかなり

良い香りに包まれています。

先日、神戸に設置されたあすなろの木の

クリスマスツリーも実は同じ気になります。

ヒバは地域によって、あすなろやアテなど

いろいろな呼び方があります。

設備工事も作業が進んでいて、天井埋込の

エアコンもしっかり取り付けられました。

 

堺区の家2 半年点検。

お引渡しから半年の点検に伺ってきました。

小さなお子さんいてるので思わぬところで

いたずらもされちゃうみたいですが、特に大きな

不具合はなくキレイに暮らされていました。

少しの期間しか空いてなくても子供さんの

成長はいつも早く感じます。点検の時は

そんな姿を見る楽しみもあります(^^ゞ

 

王寺町の家 打合せとアンカーボルト確認。

クライアントのご自宅で仕上材料の決定と家具の

打合せを行いました。ご自宅から現場がそんなに

離れてはいないので、打合せ前に現場も見てきました。

基礎の立上り打設があり、事前にもらってチェックし、

OKしたアンカーボルトの施工図通りに工事が

できているかを確認。問題なかったので、予定通り

上棟へと進めて行けそうです。

基礎工事中の写真でも敷地と平行でない配置が良くわかります(^^ゞ

 

岸和田の家 防水工事。

バルコニーのFRP防水が施工されて、

雨が内部に入ってくる恐れがなくなったので、

断熱材の充填作業ができるようになりました。

天井下地ができてくると電気設備の配線工事も

始まってくるので、これから職人さんの

出入りも増えてきて、現場も賑やかになってきます。

 

 

 

千本北の家 2年点検。

施工工務店のじょぶさんと一緒に2年点検に伺いました。

建て替えから2年が経ち普段の生活という形になっていました。

エアコンをあまり使わなくても暑さ寒さも気にならなく、

電気代も機器類の省エネ性能が上がっていることもあって、

以前より安くなっているみたいでした。木製建具で調整が

必要なところがありましたが、大きな不具合はなく快適に

過ごされているとのことで良かったです(^_^)

 

宝塚の家2 配筋検査。

1階部分の床面積が広いので基礎も大きく、スキップフロアに

なっているので南側は高さもあります。今回、クライアントの

希望から高気密高断熱の仕様で床下にエアコンの設置があり、

床下エアコンの効率を良くするため、基礎は通常の連続した

形状を一部のみにしていて、円柱の形状のものを採用しています。

鉄筋屋さんも木造住宅の基礎内部で組み立てるのは初めてだと

言ってたので、かなりレアな仕様となってます。私の配筋検査は

瑕疵保険の検査官より15分程前から行い、検査官が帰った後も

30分くらいチェックに時間を要しました。恐らく瑕疵保険の検査は

一部のポイントのみの確認だと感じます。図面を書いた本人が

図面を見ながら、スケールを持って1時間近くかかるのに、

どうして初見の検査官がそんなに早く検査ができるのだろうかと

すごく疑問を感じるところです。この日は天気も良く現場から

見える夕景がとてもキレイでした(^-^)

 

岸和田の家 現場定例。

上棟後は週1回となる現場定例に行ってきました。

サッシもすべて取付が完了し、外壁部の透湿防水シートが

張られたので雨が入る心配もかなり少なくなりました。

1階部分は天井下地や壁下地作成の作業に入り、

これから徐々に内部空間もわかりやすくなってきます。