基礎の鉄筋が組みあかったので、現場で検査してきました。
一部、修正個所はありましたが大きな問題はなく予定通りに
現場は進めていけそうです。斜めの部分や床に高低差があるため、
施工難度も少し高めですが、チェックしながらきっちり
進めて行きたいと思います。
秋の長雨と台風2つの影響もあり、着工が遅れていますが
準備は進んでおり、この日は工務店さんと一緒に
プレカット工場さんとの打合せを行いました。
事前チェックをしっかりしていったので30~40分で
スムーズに打合せは完了しました。プレカット工場さんや
工務店さんは打合せに2時間くらいを想定されていた
みたいなのですが、木構造は得意分野なのでいつも通常の
半分以下くらいの時間で大丈夫です(^^ゞ
竣工写真アルバムが完成したので、データCDと一緒に
お届けしてきました。写真データは友人へのお引越しの
案内や年賀状等でも活用していただいていて、住まい完成の
思い出として飾ってもいただけます。通常、家具が入ると
その分狭く感じることが多いと思いますが、石切の家は
LDKがとても広いので家具によって広さが認識しやすくなり、
より広さを感じられるようになっていました。
こだわりのカーテンも取付されていて、提案から採用して
いただいた間接照明も良い感じで、気に入っていただけました(^^ゞ
クライアントは裁縫の趣味をお持ちなので、カーテンの長さは
これから調整されるのですが、その他にもいろいろ作られたりで、
しばらくは住まいのインテリアを作る楽しみがありそうです。
確認申請が無事降りて、着工まで残すは砂防の許可のみとなりました。
宝塚市に提出していた許可申請の決済の返事があり、翌日受取に行った
足でそのまま土木事務所に提出し、担当の方と一緒に書類内容チェックを
行いました。担当の方からは「ここまでキチンと書類が揃っていることも
なかなかないです。」と褒めていただいたのですが、逆に考えると
そのくらい複雑な申請でそのくらい内容が分かりにくいものになっていると
いうことだと感じました。どこの市町村でもそうなのですが、市町村ごとで
申請に必要な事項が違うことが多いので、ホームページ上などでもっと
分かりやすく説明や必要項目をチェックできるようにして欲しいです。
手続きする側が何度も足を運んだり、確認や質疑に時間を割くことを理解して、
そこ改善することが都道府県、市区町村の職員さんにとってもプラスに
なると思います。
建築家さがしの杜の会議を行い、来年1年のイベント等の
スケジュールを検討しました。会議の前に大阪市役所近くの
指定確認検査機関に行き、確認申請の書類の修正。
会議後、伊丹にある法務局、宝塚の家2の現場近隣に書類
手続きの内容説明、宝塚市に許可必要書類の受取と
別の手続き書類提出と一気にまとめてすることができました。
交通事情がよければ、堺に戻ってから堺市役所と指定確認
検査機関に行きたいと思ってましたが、17時の営業終了時間に
間に合わずだったので連休明けに行く予定です。