江坂の家 模型。

着工前に模型を作成しました。

江坂の家は間口3mで当事務所がこれまで設計した住宅の中で

床面積が一番小さな建物になりますが、限られた面積の中で

狭さを感じずに広がりと明るさ、楽しさと生活のしやすさを

感じられる空間となるようにできたかと思います(^^ゞ

 

 

 

江坂の家 地鎮祭

解体工事が完了し、江坂の家の地鎮祭が執り行われました。

予定していた午後の時間が雨予報だったので、クライアントが

配慮してくださり、午前中に先に敷地の御祓いをしてもらい、

午後に神社さんで地鎮祭という形になりました。

学生時代によく地元のお祭りに参加していたからか

個人的に神社はどこか落ち着く場所に感じます(^^ゞ

地鎮祭後、祭典に参加していた工務店さんも一緒に

少し打ち合わせをし、質疑関係とと今後のスケジュール等の

確認もできました。天候の関係もあり、少し当初の予定より

遅れましたが、来月からいよいよ工事着工となります。

 

堺区の家3 減額案検討。

工務店さんから工事見積書提出があったので、

それを基に減額案の作成をし、検討打合せを行いました。

見積書ひとつひとつの内容で不明な点や気になる点を

抜き出したり、変更や中止によってどれくらいの

金額差があるかや抜けている内容がないかを

確認していきます。内容的に大きな変更までは必要なく

金額的に問題なければ、細かな修正をして確認申請

作業も進めて行く形になります。今回の検討では

約400万円の減額案を作成と内容をチェックし、

その中のいくつかを中止したり、変更したりを決定しました。

減額案はこれで終わりではなく、引き続き検討をしますが、

大きな変更はなく行けそうなので、これから図面の修正をし、

確認申請と工事着工への準備にはいっていきます(*^_^*)

 

江坂の家 解体と仕上材料決定打合せ。

江坂の家は既存建物の解体工事が始まっています。

このところ雨の日が多く続いた影響と隣地建物と

近く前の道も狭いことで重機なしのため、工事は

遅れ気味ですが、作業は丁寧に進められています。

建築工事では仕上となる材料だけでも屋根や外壁の色、

内装の仕様、設備機器、建具の取っ手、コンセントや

スイッチのカバー等々数多くあります。

ひとつひとつ最終何に決めたのか、まだ最終決定できて

ないのか、いつまでに決定すればいいのかは流石に

クライアントも私もお互い覚えきれないので、

表にそれぞれの材料名と決定したら決定日、まだの

ものは工務店さんに記入してもらった工程に影響が

でない締切日をその都度更新させて作成しています。

この表があることで3者ともに間違いによるトラブルの

リスクがかなり軽減でき、決定・未決定の材料の確認も

わかりやすくなります。現場監督時代に必要性を感じ、

私が設計事務所として独立してから作ったものですが、

お渡しした工務店さんから自社でも使用していいかと

聞かれ、採用されたりもしています(^^ゞ

 

堺区の家3 見積依頼前打合せ。

図面がある程度揃ってきたので、打合せで修正した内容と

工務店さんへの見積依頼前の修正や変更箇所がないかの

確認をしました。今後のスケジュールは、工務店さんに

見積依頼して、作成した構造図面を構造事務所さんに

構造計算してもらい、工務店さんから見積書が提出されたら

そのチェックとそこから減額案の作成をしていきます。

減額案ができたタイミングで検討の打合せという感じです。

内容がまとまったら、図面修正と確認申請をして、

いよいよ着工となります(*^_^*)

 

江坂の家 解体工事安全祈願祭

建築許可申請が無事におり、その後先行して提出していた

事前協議も同時に完了しました。吹田市役所で書類を受け取った

その足で、前もって確認検査機関に下見を提出し、

その後の指摘修正も進めていた確認申請も本受付してもらって、

当日、確認済証発行となかなかハードでしたが、段取り良く

手続き関係が進みました(^_^)v

工事は既存の建物の解体工事から始まりますが、その前に

解体工事の安全祈願祭を執り行い、思い出の詰まった

建物に「ありがとうとお疲れさま」を伝えるとともに、

安全を祈願ができました。新たな土地を購入してではなく、

住んでいたところの建物の解体は気持ちの面でも少し違って、

新しい住まいを設計する身として、より気が引き締まります。

 

堺区の家3 展開図打合せ。

展開図の打合せではすべての部屋の内部壁面の内容や寸法の

確認をしていきます。収納部分では棚の高さや間隔、奥行きを

どれくらいにするのが良いか、収納するものを想定して、

検討を進めます。可動棚にするか固定棚にするかそれぞれの

メリットやデメリットもお話しながら決めていくので、

住んでからのイメージも良く見えてくるところだと思います。

平面図だけではわからなかった立体的なところが絵で

わかるようになるので、ここでイメージと違う部分は修正して、

細かな部分も希望の住まいになっていきます。

 

江坂の家 工事契約。

減額案の検討と見積の精査がある程度できたタイミングで、

工務店さんとの工事契約の締結に進み、私も立ち会ってきました。

建築許可申請もようやく今月おりる予定ということもあり、

確認申請も検査機関に先行して下見に出しているので、

許可申請でOKでたら、確認申請がおりるまでスムーズに

進めていけるかなと思います。来月からは既存の建物の

解体も始まり、工事開始まであと少しとなってきました。

 

堺区の家3 第2~4回打合せ

設計契約後11月下旬~1月初旬でショールーム見学、

木製と鋼製の建具の打合せ、電気・換気・照明・空調・

給排水照明の設備関係の打合せと順調に進んでいます。

銀行ローンと土地購入の関係から先行で工務店の

決定と工事契約も完了しています。

前回の時もでしたが、スケジュールのタイミングがいつも

うまく合って、かなりスムーズに打合せができています。

次回は展開図で内装関係を検討していく予定です。

 

江坂の家 減額案打合せ

前回の減額案で詳細がわからなかった部分の見積をチェックし、

2回目の減額案検討の打合せを行いました。前回、含まれていなかった

天井埋込のエアコンや建築許可を受けるにあたって吹田市からの指導で

外構に側溝が追加で必要になったものなどがありましたが、

前回から交渉や私からの業者紹介で100万円減となっていました。

今回はその見積書から更に細かなところで検討をしました。

使っている箇所が不明な材や一式となっている部分の内容の確認、

その他中止にする項目と逆に仕様をアップする項目など増減が

でてきますが、100万円以上は更に減額できそうです。

引き続き減額案にて仕様検討等を進めますが、今回の内容で

1月工事契約をなる予定です。

 

堺区の家3 設計監理契約と第1回打合せ。

設計監理契約を締結した後、プレゼンテーションの時に

変更希望箇所を伺っていたので、この日は修正したプランの

確認と仕上材料の仮決定を行いないました。

打合せの中で再度変更希望箇所を確認し、次回にまた

修正した内容を確認できるようにするというサイクルの

中でプラス細かな仕様を決定していく形で進んでいきます。

次回はショールーム見学に行く予定です(*^_^*)

 

江坂の家 見積打合せ。

工務店さんの事務所にて見積の確認と

減額案の提案を行いました。

見積書の詳細内容がわからなかった分は

明細の提出をお願いして、それを見て、

再度私の方で減額案を作成してから

クライアントと後日打合せ予定です。

今後のスケジュールの確認もして、

1月に工事契約、2月から既存建物の解体、

その後に建物着工で進めて行く予定です。

建築許可申請も本受付が完了、1月の建築

審査会で許可をもらえると思うので、

いよいよ工事に入って行くなという感じ

なってきました(*^_^*)

 

堺区の家3 プレゼンテーション。

線路高架の関係で立ち退きとなる堺区の家2の

クライアントが新築の候補地としていた土地で

プロジェクトを進めることが決まり、その土地契約に

同席してきました。契約で気になる点は確認し、

懸念事項は大丈夫そうだったので、無事土地契約と

なりました。その後プレゼンテーションをさせて

いただき、大方プランも気に入っていただけたので、

プレゼン案からの変更希望箇所を伺い、

次回に設計監理契約と修正プランの打合せを

行うことになりました。プロジェクト名も

「堺区の家3」に決定で今の住まいより、

更に快適に住みやすいすまいになるように

頑張りたいと思います(*^_^*)

 

江坂の家 建築許可申請

江坂の家の建築許可申請を吹田市役所に提出してきました。

市町村によって内容が変わるところもあり、資料を揃えたりの

準備も大変なところがあったりします。現在通路として

使用していたとしても、建て替えの場合は空地となる部分の

所有者さんに同意書を貰わなければなりません。

所有者さんも近隣に住んでいるとは限らず、情報が少ない

場合も多いため、まずは連絡を取るところからでしたが、

何とか同意書を書いていただき、市に提出できるようになりました。

市に提出してからも市の下見に1~3ヵ月、その後から6週間後

以降後の建築審査会で承認を貰って、ようやく許可がおりるという

かなりの時間がかかるものになっています。途中、提出書類の

訂正の指摘や追加資料の提出などが必要となるケースもあるため、

2回目の経験ですが、なかなか難しい部分も多いです。

ただ頑張ればこの後に楽しい建築が始まるのを活力に無事に

スムーズに進むことを祈るばかりです。

 

和泉の家 10年点検。

今年は10年点検の住まいが4つあり、そのラストになる

和泉の家の点検に行ってきました。施工した工務店さん(建築条件付

かつプロデュース会社の関係もあり、当時変更が難しかった。)の

対応があまり良くないこともあり、現在の気になるところを伺ったあと、

信頼できる新しい工務店さんをご紹介させていただき、後日現場チェックと

メンテナンス工事の見積書を提出してもらいました。本当は施工した

会社にずっと対応してもらうのが良いのですが、こういったケースの場合に

新たなところをご紹介できるのも設計事務所で設計監理がいるからと

感じていただけるとありがたいです。

写真は屋根の状態確認時のもので私も一緒に見て、チェックしました(^^ゞ