4月の法改正の関係で確認審査機関が混雑していて
3月中におろすのが厳しいこともあり、急いで進めず
じっくり減額検討をもう少し詰めてから進めることを
優先するようにしました。予想より高くなっていた
見積も第1回目から税込550万円ほど下がったので、
予算内への調整に近づいてきたので、もうひと踏ん張り
というところです。検討すると悩む部分や大変な部分
もありますが、アイデアによって、より楽しそうになる
部分もでてくるのが不思議です。より良い案に
できるようにプラン修正をがんばります(*^_^*)

4月の法改正の関係で確認審査機関が混雑していて
3月中におろすのが厳しいこともあり、急いで進めず
じっくり減額検討をもう少し詰めてから進めることを
優先するようにしました。予想より高くなっていた
見積も第1回目から税込550万円ほど下がったので、
予算内への調整に近づいてきたので、もうひと踏ん張り
というところです。検討すると悩む部分や大変な部分
もありますが、アイデアによって、より楽しそうになる
部分もでてくるのが不思議です。より良い案に
できるようにプラン修正をがんばります(*^_^*)
工事着工となりましたが、打合せも引き続き行います。
工務店さんから修正見積書をいただいたので、その確認と
そこからの減額案(追加変更も含む)の検討をしました。
減額検討項目と検討回数は設計事務所の中ではかなり
多い方かもしれません(^^ゞ
そこから仕上材決定確認表を使って、設備関係や仕上と
なる仕様の最終決定を進める打合せをしました。
仕上材の項目は今回、90以上ありました。
これだけたくさんあると打合せで決めたか決めてないかを
覚えていられる人はほとんどいないと思います。
当事務所では書類にしていつ何に決定したかやいつまでに
最終決定が必要かを記載して、渡すようにしています(*^_^*)
法務局で開発協議に必要な書類を取り、それを添付して
市役所へ書類を提出してきました。
市町村や建物の用途等によって、手続きも違うのですが、
八尾市で戸建て住宅の場合は小規模要綱協議書というものの
提出が必要になります。事前に細則をチェックしていると
八尾市内での独自ルールにあたる開発指導要綱(改定も
時々行われる)で長屋は1住戸につきの敷地面積の
最低限度が決められていて、もともと完全分離の2世帯
(長屋扱いになります。)で計画をしていましたが、
中で行き来ができる形に修正をして提出をしました。
重層長屋なども建築されることも多くなってきたので、
個人的には時代に合わせて敷地面積の基準ではなく
1住戸の面積で基準があるべきかなと感じました。
その後、タイムロスを少なくできるように指定確認
検査機関に確認申請書の下見を書類を提出しました。
ちなみに確認申請書は市役所に提出もできるのですが、
費用面、交通や手続きの利便性の面などから
ほとんどの場合で基本的には指定確認検査機関を
利用することが多くなります。
施工事例の「江坂の家」に竣工写真を掲載しました。
変更案からの変更も随時、LINEで確認しながら
対応して図面の修正を進めています。
いつも計画のご家族と私でLINEグループを作成して、
一緒に同じ内容を確認することができ、連絡漏れ等の
リスクも軽減することができて、後からのチェックも
できるので、とても役立ちます(^_^)
4月から建築基準法の改正で、確認申請の費用等も
あがるみたいだし、その他追記や手続きの変更もありそうなので、
できるだけ3月末に間に合うように展開図の作成や
確認申請書の作成を同時進行で作業していってます(*^_^*)
先週末に無事確認申請がおりました。
市を経由して指定確認検査機関に提出するのですが、
今回、敷地に高低差があり、昨年4月から堺市全域が
宅地造成等規制区域内(宅造)になって厳しくなったこと
もあり、堺市から追加説明図面の提出の指導もありました。
高低差を考慮して、計画を進めていたので追加図面で
しっかり説明もできて、宅造もかからずにOKでました。
担当の方からは説明図面がわかりやすかったので判断しやす
かったと誉め言葉もいただけました(^^ゞ
今週末に地鎮祭を執り行い、いよいよ着工になります。
とても楽しみです(*^_^*)
前回のプランからなるべくプランは近い状態で
ギュッと床面積をできる部分で小さくし、かつ
コストが下がるポイントを見極めて修正した案で
打合せを行いました。ここからこだわりのところは
残してみて、あまり増額なく変更できるところを
変更しながら、コストとバランスとりながら
最適なものへとしていきます。
次回はこの減額プランに希望部分の修正をし、
工務店さんに本見積してもらえる内容の
図面作成まで進めて行く予定です。
前回、概算見積時の減額案を含めて、展開図や構造関係の
図面内容を踏まえて提出してもらった本見積の確認をし、
そこからの減額案の検討を行いました。
間取りはそのままで行くことが決定できたので、
準備を進めていた確認申請を今週、提出予定で着工は
2月下旬開始のスケジュールとなりました。
地下1階、地上2階ですが、2層を段違いに構成した
2階建ての住宅で、道路を挟んだ公園を北側に眺めながら、
南側の光もたくさん採り込み採風も気持ちの良い住宅に
なっています(^^ゞ 今から完成がとても楽しみです。
年末に打合せ予定でしたが、クライアントの都合が悪くなり
年始に日程変更して打合せを行いました。工務店さんから
提出された概算見積書の内容を確認しながら、減額案を
検討していきます。今回は一旦やりたいことを詰め込んだ
こともあり、思っているより予算オーバーとなっていましたが、
いつもここから減額検討等をしてなんとか納まる形になって
いるので毎回ですが、がんばりどころです(^^ゞ
まずは大きく風呂敷を広げ、風呂敷が綴じれるように
必要なものを厳選していくと不思議とバランス良いところに
落ち着くことが多いです。物価高になってから減額案も
より厳しい部分が増えましたが、ここも自分のスキルが
活きる部分なので、より良い提案になるようにがんばります。
初めての工務店さんということもあり工事期間が予定より
かなり長くなりましたが、無事完成してお引渡しできました。
施主のご実家が神社さんなので、竣工祭も執り行われました。
地鎮祭や上棟式は現場監督時代から今までたくさん
経験させていただきましたが、竣工祭は初めてでした。
式典をすることで、ひとつ新しい始まりという感じがあり、
気持ちもそのタイミングごとに引き締まって、いつもながら
良いことに感じます。施主の写真家の多田ユウコさんが
落ち着いたタイミングで竣工写真撮影してくださる予定なので、
また写真いただけたら、施工事例にアップさせていただきます。
ブログでは先に私の撮影した写真をご覧ください(^^ゞ
現在設計計画中の2つのプロジェクトは図面修正等の
作業を進めています。
堺市西区の家は展開図の修正が完了し、構造図面の
修正と検討を進めています。今回の計画は敷地高低差と
中間階での床の高低差があり、2層の建物と各フロアでの
柱と梁の組み方が複雑な難易度高いものとなっています(^^ゞ
天カセエアコンの設置や各種配管ルートも考えながら、
問題がでないように細心の注意を持ってチェックして
図面作成しています。
八尾の家は概算見積依頼をして、これからこちらも
構造図の作成に入ります。工務店さんも年末に向けて
業務が忙しい状態なので、少し時間がかかりそうな感じです。
私もその間に進められるところを作業し、
次の準備をしていく予定です。
構造についての確認と展開図で内部空間の確認をしました。
以前に作成した模型と図面でイメージもしていただきやすい
状態で打合せもできたので、良かったです(^^ゞ
構造部分の耐震強度を取りつつ、大開口を設けて広さを
感じられるように検討を行い、間取りの細かな変更希望を
伺いました。空間はシンプルですが、敷地の高低差と内部の
高低差があり、図面はなかなかの難易度となっています(>_<)
問題が出ないようしっかりチェックしながら、12月に図面を
まとめ本見積依頼と構造の調整、本見積を取って予算確認が
できたら、すぐに確認申請に進められるように作業を
進めて行く予定です。