開発申請がクリアできそうな状況になり、今月中旬より
既存建物や植栽の解体撤去工事が始まってます。
計画も進めても大丈夫と思えるところまで来たので
プラン打合せも再スタートしました。期間が空いていたので
今回はこれまでの間取りの確認をし、次回は建具や設備関係の
確認と再検討に行う予定です。
RCP(reduce costs plan)で進める堺区の家は
早くも展開図打合せでスピーディーに進んでます。
打合せ内容をまとめた後、工務店さんに見積依頼し、
その後減額案の検討と構造計算、確認申請と進み、
来年1月下旬~2月上旬着工の予定です。
無事に完了検査合格しました。
ここ10日程で器具の取付、外構アプローチ、建具の設置、
内部洗い作業が一気に進みました。今回は白っぽい木を
使用しているせいか工務店さんから「いつもの雰囲気と
また違った感じですね。」と感想をいただきました。
クライアントの希望に合わせて計画するので、私としては
住まい手とのコラボレーションによっていろんな色が
でれば嬉しいなと思ってます(^^ゞ
そんな感じなので新しい発見も毎回あり、住まいづくりを
楽しませていただいてます。
来週の土日12月3日、4日は完成見学会を開催しますので
ご興味のある方はこの機会に是非、当事務所ホームページの
お問い合わせフォームより参加希望のご連絡をください。
土地購入交渉も近々、先方よりお返事がいただけそうな感じになりました。
良いお返事をいただけたら、すぐに工務店さんへ概算見積依頼をし、
そこから図面作成と同時に減額案の作成、プランの調整をしていく予定です。
こだわり部分もたくさんあり、性能的にも高い仕様で検討しているので
予算オーバーはしていると思いますが、そこから納得いくところに
落ち着けるようにまとめるのが、また設計デザインと違った面での
腕の見せどころでもあります(^^ゞ
【泉大津の家―triangle roof―】
第一種住居地域(準防火地域内)に建つ三角屋根の住まいです。
外壁・屋根・サッシ等はすべて白に統一し、玄関建具と木製縦格子が
木の色でアクセントとなっている可愛い外観です。
リビングには大きな吹抜があり、天井と壁はすべて漆喰塗りで
仕上げた心地よい空間となってます。
使用している木材は、ハードメイプルと米栂で塗装も濡れ色に
ならない木の自然の色を活かせるものを採用し、内部は白と
ナチュラルな薄い木の色で構成しました。
吹抜から各部屋に繋がりの家族の気配を感じて暮らせる
計画となっていて、お風呂も在来浴室と各所施主のこだわりが
詰まった住まいができました。
この度クライアントのご厚意でオープンハウスの開催を
させていただくこととなりました。見学希望の方は当事務所
ホームページのお問い合わせフォームもしくは電話からご連絡ください。
※完全予約制となりますが、当日の連絡でも可能です。
ブログでも実際の工事状況を掲載しておりますが、
是非この機会にお越しいただき、楽しい空間を体感してください。
●完成見学会の日程
日時:2016. 12.3(土)~ 12.4(日) 10:00~17:00
場所:泉大津市豊中町
用途:専用住宅
構造規模:木造2階建て 延床面積:約30坪
設計監理:祐建築設計事務所
工事施工:有限会社ビームスコンストラクション
前回の続きで照明器具の打合せを行いました。
見せる照明と隠す照明、いろいろありますが
選ぶ器具のよって住まいの印象も結構変わってきます。
今回は事務所で打合せをさせていただいたので
カタログやサンプルで仕上材料の再確認もできました。
次回は展開図にて家具等の打合せを行う予定です。
初めてのRCP(reduce costs plan)で進める打合せは順調に
仕様が仮決定していってます。間取りはもちろんのこと、仕上材料、
アルミサッシ、木製建具、電気、照明、給排水設備を前回の
打合せと合わせて、2回で大方決めることができました(^_^)
予定よりスムーズに進んでいるので、うまくいけば
土地決済後すぐに着工できるかも(^^ゞ