梅北の家もDIY塗装がんばってます。
今日はデッキ下地とデッキ材を塗装しました。
現場は樋が取り付けられたので、外部の足場が取れて、
内部では大工さんの家具製作が進められいます。
玄関の建具も設置されて現場の防犯対策も向上しました。
スタディーコーナーのテーブルにはペン立て入れ用の
ボックスもついていて良い感じです。
基礎工事が進められていますが、クライアントからの一部外壁の
仕上材を変更したいとのご希望があり、打合せをさせていただきました。
よく確認申請後は変更ができない等のお話を聞くことがありますが、
内容によっては大きな手続きはなくても変更可能なものも多く、
それらは「軽微な変更」と言われております。また手続きが必要になり、
費用も発生しますが「計画変更」と言われる申請でできる変更もあります。
着工までに決めておけるのが一番ですが、建築中に気になって
変更したいところがでてくることもあるかと思います。
そのときはできるだけ早めに設計者等に相談し、費用がかかったり、
工期が伸びたり、建物に対して良くなかったりが無いかを確認し、
問題ないかを確認してみてください。
今回の日置荘の家も「軽微な変更」で工事は問題なく進められます。
白模型を作成しました。
計画させていただくことが多くなってきた敷地に対して斜めに
配置した箱形の2階建てスキップフロアの住まいですが、
内部空間がまた違った感じになっています。
1番の特徴は1階の南角、南東に約2.6mの開口、
南西に約2.85mの開口を設けてウッドデッキに通じる
開放感ある空間です。2階も建具を開け放つと、
ひと続きの部屋にできる楽しい間取りとなってます。
今回も工務店さん3社に見積依頼をし、クライアントとの
打合せの結果、梅北の家を施工していただいている
ビームスさんに決定しました。夕雲町の家と梅北の家は
敷地がとても近く同時期の施工なので打合せも
スムーズにできそうです。夕雲町の家は1月着工の予定で
年末に向けて、工事契約・地鎮祭・確認申請作業が進んでいきます。
工事費も300万円強の減額案の中から残すところは残し、
削れるところは削りの作業を行い、200万円強の減額で
なんとか当初の予算内にできました。