淡路島の別荘 階段と煙突の下地

ポーチまでのアプローチで階段の段数が多くならないように

玄関を1.7階くらいにしていて、1階もその下を有効活用するため、

2段の段差で空間を分けて、それをトイレへの視線の緩和に

利用しています。玄関からLDKへは4段の段差を上がって

海の見えて景色が広がる空間へ行くことを楽しむための

装置としています(^^ゞ 今回薪ストーブを設置するため、

屋根には煙突がつくられます。いろんな楽しみがある

計画なので、工事が進んでいくごとにワクワクがあります。

エアコンも設置されて、工事は着々といい感じに進んでます。

 

 

河内長野の家 中間検査とサッシ取付と設備工事。

構造金物の取付が完了し、サッシの取付や設備の配線や

配管の工事が進んでいってます。12月末には最終決定を

していなかった部分の仕上材の打合せを行い、変更見積の

金額確認後となる部分と内部下地完成後に見ながら決定する

壁紙部分以外はほぼ決定が完了しました。

 

堺市中区の家 配筋検査とアンカーチェック。

堺市中区の家の基礎工事が始まりました。

配筋検査→ベースコンクリートの打設→アンカー

ボルトの設置→立上りコンクリートの打設と

進んでいってます。今回は施主が大工さんということで、

木工事はご本人がされます。現在の仕事のスケージュールと

調整しての上棟になので、開始は少し先になる予定です。

 

淡路島の別荘 木工事と外壁工事。

昨年の年末までに外壁の金属製サイディングもほぼ張り終えて

外観の雰囲気がわかるようになってきました。内部も天井下地と

断熱工事がされて、完成時の空間も少しにイメージできる感じです(*^_^*)

1階の快適性と省エネ性のバランスを考えたちょうど良い広さと

2階のLDKの外へとつながる広がりのある開放感とがGOODです。

 

 

河内長野の家 棟上。

基礎が完成して12月上旬に無事棟上げができました。

高台にある敷地で、2階からの景観も期待通りに見晴らしが

良かったです。今回は生活動線重視で、1階LDKの

パブリック空間、2階寝室等のプライベート空間の間取りと

なっていて、主寝室からの景色が良い感じとなってます。

1階も視覚効果と中間領域を採り入れて、開放感とプライバシーの

バランスを考慮したとても良い感じの暮らしやすいプランに

できていると思います。棟上げで内部と外部を確認しながら

完成をイメージして、そう感じることができました(^^ゞ

 

 

堺市中区の家 地鎮祭。

11月末に地鎮祭を執り行いました。

神主さんが祝詞(のりと)を工夫しており、

ホームページに記載の事務所コンセプトが

読みあげられたので、どこか少し恥ずかしい

感じもしましたが、いつもと少し違う

新鮮な感じもしました(^^ゞ

12月上旬に無事確認申請もおり、基礎工事も

今月からスタートです。

 

淡路島の別荘 棟上。

青空の中、無事棟上げできました。

設計者が構造図を作成し、プレカット図は現場監督さんと

プレカット業者さんと設計者が数度チェックをしているので、

いつもスムーズに進み、お昼頃には棟木が組まれてます(^^ゞ

お昼からは屋根の下地工事ですが、軒が四方にそこそこ跳ね出し

ているため、今回は一部プレカットで垂木も先に組まれてます。

構造材のチェックと一緒に、各フロアの眺望も確認。

1階の各寝室、1.5階の玄関、2階のLDKで佇む場所で

それぞれどのように景色がイメージ通り見えるかの

チェックできました(*^_^*)

景色と空気が良いこういうところでしばらく仕事ができる

大工さん、心地良い環境で作業ができるのが、羨ましい。

 

河内長野の家 配筋検査

基礎工事が始まって、鉄筋が組みあがったので

配筋検査をしてきました。気になる部分を

指摘して、後日手直しができた状態を写真にて

チェックしました。既存擁壁側はできるだけ

距離を取りましたが、一部は通常の基礎の深さだと

擁壁に建物荷重が伝わる恐れがあるため、

深基礎にして対応していて、2階建ての住宅ですが、

しっかりした基礎になっています。

昨今は自然災害も多いので、こういう部分は

大切なところかなと思います(^^ゞ

 

堺区の家Re DIY塗装とお引渡し。

工事は終盤、施主&学生で一緒に最後のDIY塗装を行いました。

塗装時に施主検査も行い、残工事や手直し部分の確認等をして、

その約1週間後に無事、お引渡しとなりました。広い床面積の

リノベーションで工事期間も長くなりましたが、元の状態より、

かなり明るく、使い勝手も良くできたと思います。

断熱工事も断熱材、窓でしっかり行ったので、快適性や

省エネも向上することができてます。リノベーションなので

削減できるところは割り切って減額し、高騰している工事費の

調整ができたのもメリットがありました。

引渡し後、すぐのお引越しだったので、少し片づけ前の

荷物も写真に写っていますが、竣工写真撮影を生活が

落ち着いたタイミングでさせていただく予定なので、

施工事例のアップを楽しみにお待ちください(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

淡路島の別荘 配筋検査

基礎工事が始まりました。

瑕疵保険の検査の日程と合わせて、私も配筋検査で

チェックをします。間違いがないかを確認し、

少し補強をして欲しいところを指示して、

無事に検査終了。敷地上でも海が見えて、

気持ちがいい場所なので、工事の作業も楽しく

進められそうです。2階リビングから景色が

良い感じに抜けてくれる予定なので、

建て方の日がとても待ち遠しいです。

 

河内長野の家 地鎮祭

解体工事が完了しました。日にちに余裕はありましたが、

確認申請も恐らく最短でおりて、先日、地鎮祭を執り行いました。

天気がとても良く、暦は冬ですが暖かな気候の中でできました。

地鎮祭後に施主さんと工務店さんで近隣へ着工の挨拶にまわり、

いよいよ基礎工事が始まります。

 

淡路島の別荘 基礎工事着工。

淡路島の別荘は基礎工事が着工しました。

敷地が広く着工前には雑草も大きくなっていたので、

現場は草刈り作業から始まりました。今回の敷地は

計画建物の規模的に確認申請の必要のない場所となるため、

淡路市へ工事届の提出のみです。リノベーションでは

申請の必要のない計画は複数ありますが、新築では

初めての経験です。申請はないですが、法的な規制は

もちろんかかってくる部分がありますので、当然設計者

自身がしっかりチェックを行わないといけません。

今回は擁壁もあり、兵庫県のがけ条例にもかかるので

その確認もしておきました。がけ条例は以前に経験をしたことが

ある部分なので、問題なく順調にクリアできました(^^ゞ

今月竣工予定の堺区の家Re、着工したところの淡路島の別荘と

河内長野の家、年内着工予定の堺市中区の家と一時的に複数の

現場がありますが、工事監理も間違いないか見落とさないように

頑張りたいと思います。

 

河内長野の家 確認申請と解体工事。

減額案の内容等を含めた図面の修正を行い、確認申請手続きを

進めています。今回は市の経由があるため、河内長野市に申請書類

一式を提出しました。返却まで1週間程かかりますが、その間の

タイムロスがないように、市に提出した同日から先に指定確認

検査機関に申請書類の下見をしてもらっています。

これで多少修正があったとしても、11月上旬からの着工には

問題なく間に合う予定で進められると思います。

現場では工事着工に向けて、既存建物の解体工事が始まりました。

いよいよ始まるっていうタイミングは心配や緊張もありますが、

どの現場も楽しみなワクワク感が勝っている気がします(^^ゞ

解体前の現場写真。