堺市中区の家 第4回と第5回打合せ

8月下旬に第4回打合せをして木製建具と金属製建具、9月下旬に

第5回打合せをして電気、照明、空調、換気と給排水の設備関係の

確認を行いました。今回、施主が大工さんということで施工は

施主手配となり、概算見積依頼を進めてもらいました。

予算的に調整できそうな範囲ということで、これから構造図面の

作成をしていきます。通常は展開図等の作成をすることが

多いのですが、なるべく早く着工をしたいという希望から

構造図面の作成→確認申請の図面及び書類の作成&手続きと

いうスケジュールで進んでいきます。目標は年内着工なので、

他の現場の兼ね合いをみながら、頑張りたいと思います。

 

堺区の家Re DIY塗装と現場進捗。

床のフローリングが張られ、壁下地も着々と進んでいます。

間口に対して、奥行きが長い敷地と建物なので、部屋がいくつかに

わかれると中央付近がどうしても暗くなりがちなのですが、

中央に外側へ大きな開口を持つ坪庭的なウッドテラスを配置して

3階の空間は明るさと広さを感じられる工夫をしています。

2階はLDKと中央の階段からの採光で、より開放感を感じられる

ように計画をしました。この日は外との繋がりを持たせるために

採り入れた天井の板壁の塗装をクライアント家族と一緒に

行いました。

 

淡路島の別荘 工事契約。

9月上旬に無事、工務店さんと工事契約を締結しました。

当初予定していた淡路島の工務店さんではなく、公平条件で

見積依頼した堺市の工務店「不二工営建設」さんで最終的に

決定する形となりました。できれば地場の工務店さんで

進めたいところもありましたが、総費用で大きな差があり、

クライアントと一緒に検討して、この結論となりました。

しっかり考え、懸念事項を解消して進めれたので、

難しい判断のところもありましたが、良い結果だと思います。

今回、敷地が建物の規模的に確認申請が不要な地域内と

なるため、工事届を提出して、既にいつでも着工可能な

状態となりましたが、現場は夏の草木の成長がすごいので

まずは草刈り作業からとなります。来年のゴールデン

ウィーク辺りの引渡し予定で、これから工事が始まって

いきます。現場進捗ブログも楽しみにしていてください(*^_^*)

 

河内長野の家 家具と減額案の打合せ&工事契約。

製作家具の打合せ→工務店さんから提出された見積書からの

減額案の打合せ→工事契約とプロジェクトは進行しています。

今回、施工をお願いするのは東大阪市にある「株式会社じょぶ」さん。

生駒の家3、千本北の家、王寺町の家を施工してもらっているので

今回が4件目になると思います。現場監督時代の知っている方も

複数人いるので、雰囲気も良くわかっていて、とてもやりやすいです。

10月に確認申請と計画の大きな部分のまとめ、それと既存建物の

解体を行い、11月から新築工事着工の予定です。

しばらくは着工中の現場がどこかあり、途切れない感じで

ブログにてご案内していけると思います(^^ゞ

 

和歌山の家 竣工写真撮影

8月下旬に写真家の多田ユウコさんに竣工写真の

撮影をしてもらいました。家具も入ってとても

良い感じで、テーマのひとつでもあった外との

繋がりも中間領域ができて心地良い感じです。

気密と断熱もしっかりできたので、エアコンの

利きが良く室内空間の快適性も体験できました。

帰り際にクライアントからお土産とお手紙を

いただきました。設計者として住まい手さんに

喜んでいただけたことが、とても嬉しく

ありがたいなによりもの最高のご褒美です。

Tさまこれからも末永くよろしくお願いいたします。

竣工写真はデータが届き次第、新着情報で

施工事例への掲載について、連絡をします(*^_^*)

 

淡路島の別荘と堺市中区の打合せ。

淡路島の別荘は見積確認の打合せをしました。

減額変更をした図面で工務店さんに見積書を

提出してもらったのですが、予想以上に減額が

できていないことと見積項目の気になる点が

複数あったので、一度内容を再検討と確認を

することにしました。ウッドショックから

金額の予想しにくい部分も多くなりましたが、

これまでの経験から流石に違和感があるところは

気付くし、ひとつひとつの見積項目も確認して

抜き出しているので変更できていないところなども

わかります。見積書のおかしな部分はクライアントに

説明し、今後の対応についての相談対応も行うことで

安心して計画を進めていけると思うので、最善の方法を

とれるようにしていきたいです。

堺市中区の家は木製建具と金属製建具(サッシ)の

打合せをしました。クライアントが建築関係のお仕事を

されているので、専門用語でも納まりでもスムーズに

確認が進んでいきます。お互いの考え方やどの形が

ベストかを一緒に考えていくのが楽しい時間となっています。

 

堺区の家Re 床下地と断熱工事。

現場では断熱工事と床下地工事が進んでいます。

ALCの外壁でこれまで断熱が無かったのですが、

施工性、機能性、断熱性能、費用対効果を含めた

コストのバランスを考慮して選択して、壁の下地と

外壁の間にできる隙間にはポリスチレンフォーム、

壁の下地にはグラスウールを設けました。

ちなみにグラスウールには遮音・吸音性能をあげる

効果がありますので、施工して残ったものは

バスルーム廻り等にも入れてもらうようにしています。

床は1階は事務所(主に昼間のときはご主人が使用)で

2・3階はご家族のみなので、上下階の音問題も

検討しましたがコスト面での差もあり、家族の生活音は

それほど気にならないとのことだったので、遮音性のある

乾式二重床は採用せずにプラ束としています。

もともと子供部屋や寝室には足触り等からタイルカーペットを

選択していることもあり、上下の音はかなり軽減が

できていると思います。この辺りはマンションの

リノベーションでは規約等で性能を求められるますが、

今回は住まい手さんの考え方とコスト関係をヒアリングしての

対応で進めさせてもらっています(^^ゞ

 

河内長野の家 展開図打合せ。

展開図が完成したので、各部屋を立体的に見ながらのチェックの打合せ。

内容は問題なかったので、図面の修正を少しして工務店さんに概算見積の

依頼をしました。今回は住宅ローンの関係もあり工務店さんを1社に絞って、

特命という形で進めています。良い工務店さんはやはり人気があり、

業務も忙しいので、少し提出まで時間がかかるとのことですが、

特命であることとこれまでの一緒に仕事をした実績から、快く引き受けて

もらうことができました。材料や工事費が社会情勢から高騰していますが、

その内容チェックが設計事務所側でできて、信頼できる工務店さんであれば、

時勢的にも特命のメリットは大きいのかなと感じています。

予算調整が難しくなっている昨今ですが、見積に期待しつつ

スムーズにプロジェクトが進められるように見積後の対応も準備万端に

しておこうと思います。

 

和歌山の家 お引渡し。

ブログ公開の約1ヵ月前に無事、お引渡しをすることができました。

お引渡しでは書類関係の説明等を行いました。そこから、クライアントが

徐々に引越しをされ、生活も始まってます。特に大きな問題はなく、

過ごされているようで、ここまで来てやっと設計者としては一安心できます。

引渡し後に新型コロナの感染者数も増加したので、現在当事務所で計画中や

事前に計画中の方で案内希望のあった方限定で完成見学会をさせていただきました。

外と中をバシッと区切るのではなく、なるべく曖昧にして心地よさを与える

中間領域のつくり方や構造の工夫で大きな開口をとれるようにできるところなどを

体験いただき、好評をいただくことができました(^^ゞ

写真は後日、生活が落ち着いた頃に竣工写真撮影予定なので、

また撮影できたら、ホームページでご覧いただけるようにします(*^_^*)

 

堺市中区の家 第3回打合せ。

初回打合せで伺った変更希望の内容に+より良い住まいに

できるようにプランを修正しての打合せ。少しだけ斜めの

壁を入れることで、空間の楽しさと広がりを感じられる

間取りをご提案し、気に入っていただくことができました。

合わせて、仕上材料の仮決定を確認。次回は今回から更に

少しプラン修正をし、木製&金属製建具の確認をする予定です。

 

堺区の家Re 木下地と設備配線と配管。

木工事は壁下地、住宅設備はシステムバスも設置されてました。

電気設備配線や空調や給排水設備の配管工事が進められています。

鉄骨造の構造で、外壁のALCのみでもともと断熱材が

入っていなかったのですが、今回はふかし壁の厚みを抑えつつ

下地の調整も兼ねて、ポリスチレンフォームとグラスウールの

2種類を組み合わせて使用しています。

 

 

和歌山の家 床のDIY塗装。

7月上旬にクライアントと専門学校の学生とで

床と建具等の最後のDIY塗装をしました。

塗装を進めて行くにつれ、良い感じに仕上がっていく

住宅は作業がとても楽しいです。思っていたより

少し時間がかかりましたが、疲れも気持ちよかったです。

次回ブログではいよいよ建物のお引渡しです。

 

堺区の家2 5年点検。

堺区の家2の5年点検に伺ってきました。

5年点検では子供さんがすごく成長をしていて、

いつもびっくりしてしまいます。

特に大きな不具合もなく、事前に気になる箇所を

伺っていたので、一緒に訪問した工務店の監督さんに

当日対応してもらうこともできました。

この日、驚きの内容をクライアントから

教えられたのですが、また話が進捗したら

ブログでも報告させていただきます。

 

堺区の家Re 防水工事。

大工工事の壁下地が進み、電気配線やエアコンの

配管工事も入っていってます。既存の状態より

少し広げたバルコニーは塗布防水が施工されて、

リビングと大きなサッシで繋がることで開放感を

アップさせています。更にここから天井にひと工夫を

することで、より効果が高まるようにしているので、

今後の工事進捗も楽しみにしていてください(*^_^*)