和歌山の家 外構工事と内装工事。

現場では外構工事が始まりました。キッチンが据えられて

内装クロス工事がほぼ完了しています。外構は施主手配の

工事となりますが、工務店さんが工程の調整をして、

進めてくれています。内装はいくつかアクセントクロスも

採用されていて、住まい手の個性もでて良い感じです。

 

 

各プロジェクトの進捗状況。

来月も6月に引き続き、図面作成の日々に追われそうですが

1枚ずつ完成していっており、少し目途が見えてきました。

各プロジェクトの進捗状況ですが、

・和歌山の家:7月中旬頃に完成引渡しの予定。

・淡路島の別荘:5月末に淡路島の工務店さんと打合せをし、

今月、見積図面をお渡ししたので、来月中旬から下旬に

本見積をもらい、末にクライアントと打合せ。

完成引渡しは来年のゴールデンウィーク頃になる予定。

・堺区の家Re:大工工事、電気及び給排水設備工事中。

・河内長野の家:7月中旬~下旬に打合せ予定。

・堺市中区の家:7月中旬~下旬に打合せ予定。

となっています。専門学校での二級建築士の講習も

私の今年の担当は完了したので、少し学校の業務は

軽減されたかなと思います(^^ゞ

しばらく新規プロジェクトのスタートはストップしていますが、

1組、急がないということで6月に面談をさせていただきました。

設計事務所の仕事関係の知人からの依頼でたくさんの建築家を

知っている中で当事務所を選んでいただいたため、

びっくりとともに、とても光栄に思います。

現在、ご計画中で当事務所にプランの依頼を検討されている方は

お問い合わせの先着順での対応となりますので、まだ時期は

先とお考えの方も念のため、なるべく早めにお問い合わせ

フォームからご連絡をいただければと思います。

 

堺市中区の家 ショールーム見学

6月は図面作業が集中しているため、先にショールーム見学へ

一緒に行ってきました。住宅設備機器メーカーも年々新しい

機能やデザインが出てきているので、私も年に3~4回は

行ってると思いますが、その都度見ているような気がします。

システムキッチン、システムバス、トイレを見ることで

住まいの最初のイメージもしやすくなるので、早めに一度行き、

最終決定時に再度、確認に行くのがやはり一番スムーズだと思います。

 

堺区の家Re 壁下地

堺区の家Reは外壁周りの断熱及び壁の下地工事が始まりました。

新設するアルミサッシの搬入もされ、内部の間取りはこれから徐々に

わかるようになっていきます。R階は今回、間取りはそのままで

クロスの張替と傷んだ床の補修+仕上と割れたガラスの取替の

工事をする予定。床の補修は既に完了。

 

 

和歌山の家 外壁塗装と内部造作

外壁の塗装が完了し、大工工事も終盤です。

今回は気密測定も行い、期待していた数値があることも確認できました。

当事務所では壁内の湿気を外壁の通気層で排出できるように

基本的には外壁に構造用合板を張りません(※外壁に構造用合板を

張るとボンドにより、透湿が悪くなるため)。外壁に合板を張らないことで

建物の金額も抑えられるとともに、ここのところかなり値上がりしている

合板の影響も少し軽減できていると思います(^^ゞ

 

 

 

堺市中区の家 第1回打合せ。

第1回目の打合せを行い、いつも通りの形ですが

契約内容の説明をしてから、プレゼンプランからの

変更希望箇所などの再ヒアリング、プロジェクト全体の

スケジュール確認をさせていただきました。

5月、6月は作図等の作業が詰まっているので、

次回打合せは6月中旬にショールーム見学の予定となります。

教えに行ってる学校の夏休みに入るまでは、

少し忙しい状況が続きそうですが、ひとつずつきっちり

進めて行きたいと思います(^^ゞ

 

河内長野の家 設備打合せ

今月初めに設備の打合せを行い、コンセントやスイッチ、

照明器具と給排水設備の湯水の確認等を仮決定していきました。

次回打合せは展開図での、室内の棚の位置や高さの打合せを

していく予定です。展開図作成は図面の中でも一番時間が

必要になるので、少し期間も長めになります。

タイミングが重なり、2つのプロジェクトの展開図作成と

1つのプロジェクトの展開図修正があるので、なかなかの

作図量がある期間が続いていますが、完成時の達成感も

味わえるところなので、しっかり頑張りたいと思います。

 

和歌山の家 現場進捗。

大工造作工事がかなり進んで階段や洗面台などの

製作家具の造り付けがされていってます。

デッドスペースになりがちな階段下はリビングと

トイレの両面から収納や飾り棚、将来飼う予定の

ワンちゃんスペースといった形で無駄なく有効利用を

しています。床はフローリングもほぼ張り終えて、

大工工事もあと半月ぐらいで大方完了する予定と

なりました。

 

 

堺区の家Re 解体完了。

建築工事中に解体する部分を除いた解体工事が完了しました。

見えていなかった部分も確認でき、寸法の誤差もほとんどなく

計画できていますが、細かく修正して図面の作成作業を進めています。

もうすぐ着工の予定なので、現場進捗ブログも楽しみにしていてください。

 

堺市中区の家

堺市中区の家は3月初旬に面談、4月中旬にプレゼンテーションを

させていただき、プレゼンした翌日に設計監理契約の方向でご連絡

いただきました(^^ゞ 現在、設計中と現場監理中で5つのプロジェクトが

同時進行となるため、2~3ヵ月は新規物件の提案が難しくなります。

ご計画中で依頼を検討されている方は予約の方が優先となりますので、

早めにお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。

 

和歌山の家 中間検査とサッシ取付。

中間検査は指摘無しで無事合格しました。

屋根下地ができあがり、アルミサッシの取付や

軒裏の板張りが進められ、電気屋さんの

内部配線工事等もスタートしています。

今回、気密試験を行うので良い数値がでるように

工務店さんも工夫をして対応してくれています。

 

福島区の家 1年点検と精華町の家 5年点検。

偶然、希望日が同じになり午前中に福島区の家の1年点検、

午後に精華町の家の5年点検に行ってきました。

1年目は建物の動きが多少あるので、メンテナンス項目も

細かなものが多い場合もありますが、福島区は残工事の

時に対応していたためか、数箇所のみでした。

精華町も建具の微調整と水栓の緩みやパッキンの劣化

くらいだったで両方ともにスムーズに点検が終了しました。

興味深かったのが2つの住宅の共通点として、窓ガラスに

鳥がぶつかってきたということを聞きました。

原因を自分の中で考えてみて思ったのが、2つとも中間領域の

部分にFIXの窓や桟が細いサッシがついていて内部と外部の

境界を曖昧にしているからではないかという結論に至りました。

外と中を分ける境界がはっきりしていると空間として

心地良さが少ないイメージですが、中にいながら外みたいな

開放感で、外との境界が気にならないととても心地良い

空間になります。外部の素材をそのまま内部まで続けて

採り入れたり、中と外の床面を揃えて見た感じを近づけたり

することで空間を繋げて、境界線の存在を薄くしています。

鳥が気付かないくらいにできたことは良かったですが、

意外な弊害なのかもしれません。

 

河内長野の家 第4回打合せ

感染者が増加しているタイミングだったので、

今回はZOOMで打合せをしました。

第4回目は木製建具と金属製建具についての検討です。

取手やガラスなどひとつずつ確認しながら、

一旦仮で決めています。次回は電気や給排水設備

関係の打合せを行う予定です。

 

和歌山の家 棟上作業とDIY塗装

3月中旬に棟上作業をして、その週末に上棟式とDIY塗装をしました。

屋根勾配が緩く束のない構造にしているので、大工さんからも

やりやすいと言ってもらえました。棟木は14時前には上がって、

垂木の取付も順調に進みました。週末にはインターンシップで

参加した学生6名と施主のTさん夫妻と軒裏に張る杉板の

DIY塗装をしました。作業の合間には木造の構造についての

説明や考え方などの話もして、一緒に充実した一日が過ごせました。

やはり座学だけでなく、実物を現場で見て考えることで

学生達もすごく知識が深まると感じました。

 

河内長野の家 第3回打合せ

3回目の打合せではショールームに行き、大阪梅田周辺の

住宅設備メーカーを見てまわりました。平日だったこともあり、

いつもより空いていて、見学もしやすかったです。

Panasonicのショールームがグランフロントから撤退したため、

今回は見れなかったですが、その分いつも時間の関係で

見れないとこをチェックできました。LIXILでは

システムバスの新商品が展示されていたりもあり、

最新の情報も知れました。次回は木製建具と金属製建具の

打合せを行う予定です。