確認申請がおりました×2。

和泉の家と宝塚の家の確認申請がおりました。

2件とも今月着工開始いたします。

和泉の家は傾斜地に建つ約50坪の2階玄関の家。

宝塚の家は開放感あるカフェをイメージした約34坪+ロフトの2階建ての家。

工事の進捗も随時ブログに掲載していきます。

お楽しみに~☆

確認申請書提出しました。

昨日、宝塚の家の確認申請書を提出しました。

現在の敷地状況は写真の感じです。

今回のプランは整形の敷地にあえて建物を斜めに配置し、

通常だと壁面後退線で使いにくくなる敷地部分も有効活用しています。

またそれによって周囲の家とも視線が正面で合わないメリットもあります。

角地の敷地で通風や採光の条件もよいです。LDKの両端に大開口があり、

とても気持ちのいい空間ができるので、今からできあがりがとても楽しみです。

アクセント。

前にブログでご紹介したカラーガラスブロックのサンプルを

実際にどういう風に見えるかチェックするのに仮置きしてみました。

リビング側からと階段側の両方でアクセントになっていて、

それぞれで光の見え方などが違って楽しむことができます。

階段を通る人の気配を感じられるよう黄色いガラスブロックの

形状で角と中央に色の違うもの5つを使用し、

その他は同じ形状のクリアのものを設置することになりました。

宝石のようでとってもキレイです。完成したらまたブログで

報告させていただきます。

宝塚の家

今日は宝塚の家の確認申請提出前に申請が必要な手続きをしてきました。

住まいを建てる地域によって、申請する書類は変わり、市役所以外の場所へ

行かなければならなかったりもします。今回の計画地では市役所に申請する

資料に登記事項の証明書を添付する必要があったので、伊丹市にある

法務局で書類を出したり、地区協定の確認は土地販売・管理をされている

阪急不動産さんに確認していただく必要があったりしました。

また市役所内もいろいろな課をまわる必要もあります。

市役所は結構無駄に広いところが多く、あちこち離れた場所に行かされることが

ほとんどなので、いつもうまくゾーニングをまとめられないものかなと感じてしまいます。

カラーガラスブロック。

生駒の家2のリビングと階段の間の間仕切壁に

カラーガラスブロックをアクセントに使用することになりました。

メーカーからサンプルをとって大きさや色、柄等を確認し、

現場でクライアントとどう配置するかを決めました。

出来上がりはまたブログしますので、楽しみにしていてください。

生駒の家2 120901

現場は内部下地の作成と一部がフローリングの仕上工事に入ってます。

大工さんが4人入っているときもあり、順調に進んでおり

階段も取付ができたので作業効率もUPしております。

柱や階段材などの一部の材料はクライアントが長年保管していた桧の

無垢材を使用していますが、クライアントの奥さんが杉や桧のにおいに

対するアレルギーがあるので、木を使いながらもアレルギー対策を

検討しながら、進めております。

和泉の家 工事請負契約

本日、和泉の家の工事請負契約の立会をいたしました。

現在確認申請を提出中なので、後は申請がおりれば

工事の着工に進んでいきます。

9月下旬~10月上旬に着工予定ですので、工事の進捗は

随時またブログで書いていきます。

オーダーキッチン。

和泉の家ではクライアントがチョイスしたオーダーキッチンの

メーカーであるシャルドネさんのキッチンと家具を設置予定です。

先日、ショールームに同行させていただき、建築工事との

取り合い等の確認とよりクライアントの要望が反映されるように

打合せに参加させていただきました。

シャルドネさんはキッチン以外にも小物から住宅まで

取り扱っているので、勉強に私もひととおりショールームの

チェックをさせていただきました。ナチュラル系のかわいい小物が

リーズナブルな金額でもたくさんあったので、設計の引き出しの

ひとつとして、また利用させていただきたいと思います。

生駒の家120804

現場は屋根工事が進んでおります。

今回はクライアントの希望もあり、洋風の住宅のテイストとなっていて

屋根はガルバリウム鋼板ではなく、イタリア製のアスファルトシングルを

使用しています。洋瓦にすると建物の荷重も増え、価格もアップするのですが

この材料だと軽くて、価格も安いです。アスファルトシングルは日本ではあまり

多く使われていないですが、海外の住宅ではたくさん使われています。

昔はあまり素材的に良くない製品だったようですが、今は改良されていて

グラスファイバー繊維が入った強度と耐久性のあるものになってます。

国内メーカーからもいろいろなものが出ているのですが、サンプル等で

確認したところ、今回使用した丸鹿セラミックスのものが石の焼付した

一番色合いの感じが良く、新築時でも落ち着いた良い風合いの材料

だったので決定しました。実際に貼った感じもイメージ通りで、

クライアントも喜ばれていました。

今回貼った色や形状以外もたくさんありましたので、興味を持たれた方は

チェックしてみてください。

生駒の家120726

本日、生駒の家の現場チェック行ってきました。

屋根下地作成と構造金物の取付が進んでおります。

電気屋さんと水道屋さんに現場に来てもらい作業に

入る前に内容の確認をしました。早い目に確認することで

間違いや手直し部分が減少するので事前の打ち合わせは

業者さんにも時間を取るだけのメリットがあります。

生駒の家2 棟上げしました。

16日の海の日に生駒の家2 無事棟上げしました。

敷地までは道幅がとても狭く、クレーン車が入れるか心配でしたが

ギリギリなんとか設置できました。この日は朝から一日良い天気で

気温も高く、日差しもかなりきつい中の作業だったので

熱中症対策に休憩も多めにとっており、朝から夕方6時まで時間も

たっぷりかかったのですが、無事に何事もなく棟上げできました。

田舎の風習が残る地域なので、クライアントの家族、親戚の皆様が

集まっていてにぎやかな感じで作業も進み、楽しい建て方ができました。

  

一日カンカン照りの中にいたので腕と顔が真っ赤になってしまいました(^^ゞ

夜の打合せ。

堺・北野田の家ではご夫婦でお休みの日が違うため、

クライアントのご希望によりいつも夜に打合せをさせていただいております。

現在はプランもほぼ固まって実施設計を進めており、実施図面がもう少し完成した

段階で工務店への概算見積の依頼をし、9月末から10月頭に着工の予定。

次回打合せはご夫婦一緒にお休みが取れるお盆に生駒の家の見学なので、

久々に昼間の打合せとなります。

計画は敷地は住宅に囲まれているところですがプライバシーを守りつつ、

開放感を感じられるプランです。床面積27坪とコンパクトなのですが

収納もしっかりとり、シンプルで機能的な住まいになっています。

また随時ブログに進捗を書いていきますので、お楽しみに☆

基礎工事完了しました。

昨日、打合せを兼ねて生駒の家2の現場チェックに行ってきました。

生憎の雨模様でしたが基礎の養生には良いことです。

現在、基礎工事と給排水工事の先行配管が完了しており、

基礎養生中の状況です。基礎の養生期間中は構造材のプレカットが

工場で進んでおりますが、今回は機械でできない斜め加工の継手箇所が

あるため、同時進行で大工さんの手加工が材木店の加工場で進められております。

上棟式は7月16日に執り行う予定で、建物の全体が見えるまでもうすぐです。

上棟時の天気が良いことを今から祈っております。