工務店さんと現場にて建物位置と高さの確認をしました。
和泉の家では杭による地盤改良があり、今週中頃から
いよいよ工事が始まります。2階玄関で高低差がありますので、
まずは1階部分から作業に入ります。2階玄関と書きましたが
敷地高低差の関係で建築基準法上は2階が1階、1階は地階と
あつかわれます。傾斜を活かした楽しい間取りになっていますので
こちらも工事進捗ブログを楽しみにしていてください。
傾斜地の50坪の大きな住宅工事なので、棟上は年明けになる予定です。
宝塚の家は現在、基礎工事中です。
敷地高低差がでてくる外構部分と浴槽を埋込みしている
浴室部分の基礎が深くなっているので、通常の2階建て住宅の
基礎ではないような感じです(^^ゞ
今回、工事を請け負っていただいた神戸にある工務店さんの
ビームスコンストラクションさんは外構と基礎部分を同時進行して、
うまく無駄を省き効率よく作業を進めてくれています。
より確実にということで現場チェック時にお願いした基礎を
貫通する配管部分の鉄筋の補強も職人さんが気持ちよく
すぐに対応してくれました。ちょっとした作業のお願いの対応で
職人魂もわかり、職人さんの良し悪しがでてきます。
嫌な顔せずに気持ち良く受けてくれる職人さんは
やっぱり技量も心も兼ねそろってます☆
和泉の家と宝塚の家の確認申請がおりました。
2件とも今月着工開始いたします。
和泉の家は傾斜地に建つ約50坪の2階玄関の家。
宝塚の家は開放感あるカフェをイメージした約34坪+ロフトの2階建ての家。
工事の進捗も随時ブログに掲載していきます。
お楽しみに~☆
今日は宝塚の家の確認申請提出前に申請が必要な手続きをしてきました。
住まいを建てる地域によって、申請する書類は変わり、市役所以外の場所へ
行かなければならなかったりもします。今回の計画地では市役所に申請する
資料に登記事項の証明書を添付する必要があったので、伊丹市にある
法務局で書類を出したり、地区協定の確認は土地販売・管理をされている
阪急不動産さんに確認していただく必要があったりしました。
また市役所内もいろいろな課をまわる必要もあります。
市役所は結構無駄に広いところが多く、あちこち離れた場所に行かされることが
ほとんどなので、いつもうまくゾーニングをまとめられないものかなと感じてしまいます。
本日、和泉の家の工事請負契約の立会をいたしました。
現在確認申請を提出中なので、後は申請がおりれば
工事の着工に進んでいきます。
9月下旬~10月上旬に着工予定ですので、工事の進捗は
随時またブログで書いていきます。