生駒の家2 お引越し。

分離発注をしている生駒の家2では工事が完了と同時にお引越しです。

引越しはもともと近所にお住まいなので業者に頼まずクライアント自らされてます。

この日は残工事と手直し部分の確認も一緒に行いました。

私も業者さんに依頼するのが難しかったガラスブロックの設置とクライアントに

使いやすい位置を確認してもらって設置するトイレのリモコンやペーパーホルダーの

取付作業をしました。現場監督の経験はこんなとこでも役立っています(^^ゞ

 

和泉の家 配筋検査。

地下1階部分の基礎配筋検査をしてきました。

瑕疵保険の検査は地下1階部分は写真提出、

1階部分で現場検査を行う予定なので、

今回は工務店さんの自主検査と私の検査だけになります。

第三者機関の検査がない分もしっかりチェックし、

問題なくできてることを確認しました。

堺・上野芝の家 地鎮祭

本日、堺・上野芝の家で地鎮祭を執り行いました。

今回は宮司さんを呼ばず簡易的な地鎮祭です。

堺市には方違神社という神社さんがあり、

万が一家相が悪くなった場合でもここでお払い等を

してもらえば大丈夫と言われる有名な由緒正しき神社さんです。

計画で特に鬼門にトイレ等が入ったわけではないのですが

近くということもあり、クライアントが方違さんで四方清めの

砂や鎮物をもらってきてくださいました。

地鎮祭後、工務店さんとの工事請負契約を締結、来週から着工という

流れになりました。地盤改良工事もあるため年内は基礎工事までを行い、

年明け棟上の予定です。

生駒の家2 完了検査。

美装工事の中、本日無事に完了検査に合格しました。

建具も入って、残る工事もあと少しで23日のお引越しには

なんとか格好がつきそうです。生駒の家2は分離発注方式で

職人さんも身内や地元の方がほとんどなので、

曖昧な感じなところもありますが、引越し時に各部のチェックをし、

残工事の確認をしていきます。完成間近、気を抜かずに

見ていきたいと思います。

 

 

和泉の家 地下1階の基礎工事。

木造地上1階地下1階建ての和泉の家は地下1階側の地盤改良が終わり、

基礎工事にはいりました。地下なのに木造と不思議な住まいですが

斜面地ということで建築基準法上の地下で、開口部はすべて地上にあります。

地下1階の基礎ができたら、次は1階部分の地盤改良をし、

1階の基礎工事に入ります。木造住宅ですがこの規模の基礎工事は

さすがに日にちもかかる大工事です。その分迫力もあり、頑丈な基礎になりそうです。

宝塚の家 嬉しいお手紙☆

宝塚の家は昨日上棟し、本日上棟式を執り行いました。

窓の位置やガラスの種類を実際の現場で確認し、

隣家とのプライバシー面もチェックしていただきました。

外部の足場に階段もあるので、お子さん連れでしたが

楽に2階や屋根の上も見ていただくことができました。

クライアントのお子さんからは嬉しいお手紙とビーズで

作ったプレゼントをいただきました。

より一層がんばれるパワーをいただけました☆

工務店さん、職人さんとより良い住まいづくりをがんばらせて

いただきますので、今後共よろしくお願いいたします。

 

宝塚の家 建て方1日目。

本日、宝塚の家の建て方1日目でした。

今日は大工さん3名+現場監督1名で2階の床合板張りと

1階の筋かい等の構造材の取付までを進めました。

明日はクレーンも来て棟上、2階の構造材入れ、

屋根下地作業の予定です。

2階の床梁が組みあがった時、仮筋かいも床合板がない状態であれば

梁の上を歩けばある程度軸組が揺れるのが普通ですが、スキップフロアと

いうこともあって全然揺れることなく、大工さんもびっくりでした。

しっかりとした軸組ができ、構造見学会も自信を持って

お見せすることができます(^^ゞ

 

↑雨養生もバッチリです。四角い青い箱ができあがりました。

生駒の家 足場が・・・

足場が取れているはずが、現場に行くとまだありました。

足場が取れてから道路後退線の位置を確認し,

そのラインを出していく予定が・・・。

前回の現場チェックで現場監督を兼ねている大工さんに

何度も確認したんですが、現場で聞くと足場屋さんが

日にちを間違ったということでした。

それならそれで昨日のうちに連絡をしてくれれば良いのですが、

久々に現場でかなりダメだしをしてしまいました。

あと一息で現場も良い感じに仕上がってきているとこに

こういうことが起きると非常に残念です。

 

外壁はコテでランダムな模様がつけられて素材感がでています。

遠目ではわかりにくいですが、光の反射が変化し、やわらかさや手作り感がでて

とても雰囲気良くなります。

宝塚の家 コンクリート打設完了。

基礎のコンクリート打設も終わり、現在養生期間です。

クライアントは忙しい日が続いており、着工後なかなか

現場を見に来れなかったのですが、基礎完成間近に

来ていただくことができました。建物が立体的にならないと

広さがわかりにくく狭く感じるので、縄張り→基礎→建て方

→造作→仕上と進んで行くごとに広く感じていく楽しさがあります。

生駒の家2 外壁石貼り完了。

外壁の石貼りがいい感じに仕上がりました。

サイディングではない本物はやっぱり質感が違います。

石貼り範囲のバランスもちょうどよい感じにできたと思います。

前にブログで紹介させていただいた洗面台はこんな感じで

設置されました。オリジナルの洗面台もシンプルですが

存在感もあります。

 

堺・上野芝の家&和泉の家。

今日は朝から外出して、堺・上野芝の家→和泉の家→和泉市役所

→堺市役所→指定確認検査機関と5箇所まわりました。

堺・上野芝の家では今回、施工していただく和歌山の宮本工業さんと

建物の位置を確認しました。和泉の家は地盤改良の前段階で

現場で掘削作業が進められているのを確認。傾斜地なので

土の量もすごくて大掛かりな工事になっています。

和泉市役所へは確認申請で修正があったので市へ提出している

建築協定の書類の修正に、堺市役所へは堺・上野芝の家の確認申請で

市の経由時にでてきた質疑への対応。指定確認検査機関へは

堺・北野田の家の確認済証がでたので、それを取りに行きました。

外出するときは複数の予定を一緒にすると時間短縮で効率的に

できるので、こんな感じになるべくうまく段取りできるようにしています(^^ゞ

 

宝塚の家 配筋検査。

本日、宝塚の家の配筋検査(基礎の鉄筋の検査)をしてきました。

まずは工務店さんが受ける瑕疵保険の検査官による検査があり、

そのあと私もチェックしました。鉄筋の間隔や太さ、継手等や補強が

必要なところがないか、図面と違っているところはないかを確認。

1箇所鉄筋の位置が少しずれていたので、そこを修正してもらいましたが

あとは問題なくできてました。この日は排水管の逃げ(コンクリートを打設

する前に設置が必要な配管工事)の作業も入ってました。

生駒の家2 これはなんでしょう?

製作家具屋さんに依頼して作ってもらいました。

これなんだと思います?

・・・・・・

立てているのでわかりにくいかもしれませんがオリジナル洗面カウンターです。

横にして壁に浮かせて取付、上には洗面器を乗せ、間の部分はタオル等を

入れて使用します。制作にあたり、いくつか製作家具業者を当たったのですが、

Rになっている部分の加工ができないので無理と言われました。

地道に探してやっと対応していただける家具屋さんを発見☆

結果、自分の新しいチャレンジに可能性が広がる良い製作家具屋さんと

知り合うことができ、とても良かったです。天板の素材はメラミンなので

水や熱にも強いです。出来上がりもまたご報告させていただきます。

現場は内部塗装が終わり、クロス工事をしています。

外部も破風板の塗装が終わり、建物がぐんと引き締まりました。