宝塚の家 建て方1日目。

本日、宝塚の家の建て方1日目でした。

今日は大工さん3名+現場監督1名で2階の床合板張りと

1階の筋かい等の構造材の取付までを進めました。

明日はクレーンも来て棟上、2階の構造材入れ、

屋根下地作業の予定です。

2階の床梁が組みあがった時、仮筋かいも床合板がない状態であれば

梁の上を歩けばある程度軸組が揺れるのが普通ですが、スキップフロアと

いうこともあって全然揺れることなく、大工さんもびっくりでした。

しっかりとした軸組ができ、構造見学会も自信を持って

お見せすることができます(^^ゞ

 

↑雨養生もバッチリです。四角い青い箱ができあがりました。

生駒の家 足場が・・・

足場が取れているはずが、現場に行くとまだありました。

足場が取れてから道路後退線の位置を確認し,

そのラインを出していく予定が・・・。

前回の現場チェックで現場監督を兼ねている大工さんに

何度も確認したんですが、現場で聞くと足場屋さんが

日にちを間違ったということでした。

それならそれで昨日のうちに連絡をしてくれれば良いのですが、

久々に現場でかなりダメだしをしてしまいました。

あと一息で現場も良い感じに仕上がってきているとこに

こういうことが起きると非常に残念です。

 

外壁はコテでランダムな模様がつけられて素材感がでています。

遠目ではわかりにくいですが、光の反射が変化し、やわらかさや手作り感がでて

とても雰囲気良くなります。

宝塚の家 コンクリート打設完了。

基礎のコンクリート打設も終わり、現在養生期間です。

クライアントは忙しい日が続いており、着工後なかなか

現場を見に来れなかったのですが、基礎完成間近に

来ていただくことができました。建物が立体的にならないと

広さがわかりにくく狭く感じるので、縄張り→基礎→建て方

→造作→仕上と進んで行くごとに広く感じていく楽しさがあります。

生駒の家2 外壁石貼り完了。

外壁の石貼りがいい感じに仕上がりました。

サイディングではない本物はやっぱり質感が違います。

石貼り範囲のバランスもちょうどよい感じにできたと思います。

前にブログで紹介させていただいた洗面台はこんな感じで

設置されました。オリジナルの洗面台もシンプルですが

存在感もあります。

 

堺・上野芝の家&和泉の家。

今日は朝から外出して、堺・上野芝の家→和泉の家→和泉市役所

→堺市役所→指定確認検査機関と5箇所まわりました。

堺・上野芝の家では今回、施工していただく和歌山の宮本工業さんと

建物の位置を確認しました。和泉の家は地盤改良の前段階で

現場で掘削作業が進められているのを確認。傾斜地なので

土の量もすごくて大掛かりな工事になっています。

和泉市役所へは確認申請で修正があったので市へ提出している

建築協定の書類の修正に、堺市役所へは堺・上野芝の家の確認申請で

市の経由時にでてきた質疑への対応。指定確認検査機関へは

堺・北野田の家の確認済証がでたので、それを取りに行きました。

外出するときは複数の予定を一緒にすると時間短縮で効率的に

できるので、こんな感じになるべくうまく段取りできるようにしています(^^ゞ

 

宝塚の家 配筋検査。

本日、宝塚の家の配筋検査(基礎の鉄筋の検査)をしてきました。

まずは工務店さんが受ける瑕疵保険の検査官による検査があり、

そのあと私もチェックしました。鉄筋の間隔や太さ、継手等や補強が

必要なところがないか、図面と違っているところはないかを確認。

1箇所鉄筋の位置が少しずれていたので、そこを修正してもらいましたが

あとは問題なくできてました。この日は排水管の逃げ(コンクリートを打設

する前に設置が必要な配管工事)の作業も入ってました。

生駒の家2 これはなんでしょう?

製作家具屋さんに依頼して作ってもらいました。

これなんだと思います?

・・・・・・

立てているのでわかりにくいかもしれませんがオリジナル洗面カウンターです。

横にして壁に浮かせて取付、上には洗面器を乗せ、間の部分はタオル等を

入れて使用します。制作にあたり、いくつか製作家具業者を当たったのですが、

Rになっている部分の加工ができないので無理と言われました。

地道に探してやっと対応していただける家具屋さんを発見☆

結果、自分の新しいチャレンジに可能性が広がる良い製作家具屋さんと

知り合うことができ、とても良かったです。天板の素材はメラミンなので

水や熱にも強いです。出来上がりもまたご報告させていただきます。

現場は内部塗装が終わり、クロス工事をしています。

外部も破風板の塗装が終わり、建物がぐんと引き締まりました。

 

和泉の家 121022

工務店さんと現場にて建物位置と高さの確認をしました。

和泉の家では杭による地盤改良があり、今週中頃から

いよいよ工事が始まります。2階玄関で高低差がありますので、

まずは1階部分から作業に入ります。2階玄関と書きましたが

敷地高低差の関係で建築基準法上は2階が1階、1階は地階と

あつかわれます。傾斜を活かした楽しい間取りになっていますので

こちらも工事進捗ブログを楽しみにしていてください。

傾斜地の50坪の大きな住宅工事なので、棟上は年明けになる予定です。

宝塚の家 基礎工事121019

宝塚の家は現在、基礎工事中です。

敷地高低差がでてくる外構部分と浴槽を埋込みしている

浴室部分の基礎が深くなっているので、通常の2階建て住宅の

基礎ではないような感じです(^^ゞ

今回、工事を請け負っていただいた神戸にある工務店さんの

ビームスコンストラクションさんは外構と基礎部分を同時進行して、

うまく無駄を省き効率よく作業を進めてくれています。

より確実にということで現場チェック時にお願いした基礎を

貫通する配管部分の鉄筋の補強も職人さんが気持ちよく

すぐに対応してくれました。ちょっとした作業のお願いの対応で

職人魂もわかり、職人さんの良し悪しがでてきます。

嫌な顔せずに気持ち良く受けてくれる職人さんは

やっぱり技量も心も兼ねそろってます☆

堺・北野田の家 地鎮祭

堺・北野田の家の地鎮祭を執り行いました。

準備が完了して式典が始まると少し雨模様になりましたが、

無事に行うことができました。

工事は来月中旬~下旬に開始予定です。

住宅に囲まれた敷地でプライバシーを守りながら、

光が入り広く暮らせる住まいの計画になっています。

進捗状況はまたブログにアップしていきます☆

生駒の家2 内部の大工工事が完了しました。

これから内装工事に入っていきます。

写真は敷地形状に合わせて斜めになった壁の建具枠の写真です。

上にはFIX窓、下には木製建具が取り付けられます。

施工図を書いて大工さんに現場で説明しながら作ってもらいましたが

斜めなので大工さんも苦労されたようでした(^^ゞ

宝塚の家 地鎮祭を執り行いました。

8日快晴の空の下、宝塚の家の地鎮祭を執り行いました。

クライアントのおじさんが宮司さんをされており、今回の式典もお願いしました。

和やかなムードの中、滞りなく良い地鎮祭ができました。

建物の位置も確認し、いよいよ工事が始まっていきます☆