和歌山の家は基礎が完成しました。
現在の状況とブログの公開日で少しタイムラグが
あるため、このブログアップ日に上棟作業予定です(^_^)
堺区の家Reは概算見積(2回目)からの減額案打合せを
行いました。前回から約500万円くらい減額できたので、
工事範囲を確定し、今月から解体工事を開始予定です。
現在居住をされていない建物なので解体後、図面との寸法の
差等を確認し、詳細図の作成→着工と進む予定となります。
工務店さんから依頼していた概算見積書が届き、
減額案を作成して、打合せを行いました。
昨年からの材料等の高騰で予想よりかなり高い金額に
なってきているので、しっかり減額案が作れるかと
いうところも重要性が大きくなっているように感じます。
見積の数量も概算なので、多めになっているところもあり、
工務店さんを決定してから、本見積時に細かく確認、
交渉できそうな部分も確実に減額案に抜き出しておきます。
費用と希望とがバランスをとれるかを、確認して
予算アップするか他で項目での減額で対応可能か、
予算を優先して諦める、将来的にできることかを
検討する等々、この減額案の時がやはりプロジェクトの
中で一番しんどいところだなといつも感じます。
それでもこれまで、ここで頓挫したことはないので、
うまい着地点を見つけ進めることができるはずです。
しんどい期間を乗り越えた先に楽しい建築になっていくので
減額内容を図面に反映して、頑張ります(*^_^*)
クライアントのご自宅に伺い、第2回目の打合せを行いました。
今回もカート満載のカタログやサンプルを用意して、できるだけ
イメージしやすい形で確認をしてもらいました。
打合せは設計監理契約から行い、プランの修正箇所の確認し、
新たな変更希望を伺いました。その後、仕上材料がどんなものが
あるかをひと通り見て、仮決定をしました。早いタイミングで
仕上材を見ておくと、どんなことを決めていくかを知れて、
住まいづくりもスムーズに進められます。
プレゼンテーションでお返事いただいてから、初めての打合せ。
この日はZOOMで行い、契約の内容と全体の計画工程の説明から入り、
その後プランの変更希望箇所や気になるところの確認等をしました。
打合せでは、できるだけ変更希望の内容を伺うと同時に
こういう感じにすることができますという提案を行うので、
持ち帰っての次回提案でちょっと違うかなというリスクも少なくなり、
時間の無駄も減らせてるかなと思います。もちろん次回打合せ時までに
新しいアイデアが生まれるとプラスで提案も行い、希望+αな住まいに
なるように検討をします。ZOOMでは実際のサンプルを直に
見て触れながらができない等、難しい部分もありますが、画面共有で
一緒の資料を見て確認して問題なくできることも多いので、
うまく対面と組み合わせながら、その時の感染状況を踏まえて
活用していけてるかなと思います(^^ゞ サンプルは必要であれば
郵送も可能なので、最終確認等で量が多くない時はそういう感じで
することもあります。ただ次回の最初の仕上材の打合せは、
サンプルの量も多いので、対面じゃないと難しいこともまだあります。
1月中旬に工務店さんとプレカット屋さんの事務所で
打合せを行いました。事前に資料のチェックもしていたので
1時間半くらいで修正箇所や注意点の確認をすることができました。
構造計算は専門の構造設計者に依頼していますが、構造図の作成は
私がしていて、組み方の明確な理由も把握できているので、
そこを確認することでお互いに納得して打合せもスムーズに
進めることができます。プレカット屋さんからも図面が見やすいと
言ってもらえて、この日は嬉しい気持ちで打合せも過ごせました(^^ゞ
1月下旬には確認申請も無事に降りたので、予定通り2月から
基礎工事が着工していきます。いくつか仕上材の決定締切日が
近づいている箇所があったので、ZOOMでの打合せを行い、
最終決定確認を進め、着工に向けての準備も進んでいます。
今年は特に春頃が材料等の値上げが多いため、早めの決定が
大切になってくると思います。次回のブログからは工事状況を
お伝えしていく予定ですので、現場写真も楽しみにしてください(*^_^*)
スケジュールに余裕があるので少し空きましたが、
その間図面の作成を進めての打合せを行いました。
展開図で各部屋の内観確認を基本に行い、
その他変更箇所をチェックしました。
枠や家具の詳細図以外はほぼ揃ったので、
打合せをした後日、図面修正ができたタイミングで
事前に見積参加してもらえるようにお願いしていた
工務店さん3社に概算見積の依頼をしました。
見積書は2月中旬頃に提出してもらえる予定です。
年始の時期でご親族も参加されて、今回は簡易な形式で
和歌山の家の地鎮祭を執り行いました。近年は地鎮祭も
多種多様化していますが、個人的には大事なのは想いを認識して、
気持ちを表現するだと思ってます。この土地に新たに
移り住むことを再度認識し、工事の安全を祈り、みんなが
協力して良い住まいづくりをしていくことを確認する
そういう機会を持つことはちゃんと意味があると
感じることができます。確認申請も降り、
いよいよ今月から着工となり、とても楽しみです。(*^_^*)
施工事例の「福島区の家」の写真を更新しました。
昨年春から土地探しをしていて、何度か一緒に土地チェックに
同行させていただいたクライアントの敷地が決定し、
年末にプレゼンテーションを行いました。要望を採り入れながら、
材料の高騰も考慮し、計画はコンパクトにまとめましたが、
工夫をすることで広く感じられながら、快適に暮らせるプランが
提案できたと思います(^^ゞ プレゼン終了後、床材や本審査を
している住宅ローンの手続きなどの話もし、私が帰る前には
設計監理契約で進めたいとのお返事をいただけました(*^_^*)
次回はプレゼン中と年末年始にじっくり検討してもらって
連絡をいただいた変更希望箇所を基にプラン修正し、
今月末か来月初旬頃に第1回目の打合せを行う予定です。
工務店さんからの本見積書をいただき、それを基に減額案の
打合せを行いました。床面積はそのままの大きさにしながら、
必要かどうかや仕様などをしっかり検討したことで
前回プランより約500万円ほど減額することができてました。
今回はそこから更に減額するかどうかは別として、
減額可能なところを確認し、価格と必要性を再度検討。
コロナやウッドショックで物価上昇の影響も大きかったですが、
クライアントから予算追加のお話もあり、年明け1月には
着工することができそうです。図面も確認申請書類も
ひと通り完成しているので、少し修正すればOK。
次回はいよいよ地鎮祭を行う予定です。
工務店さんから概算見積書をいただき、
減額案を作成しての打合せを行いました。
リノベーションの計画は現状でも住める状態であれば、
仕様変更での減額とともに施工範囲をどこまでにするかでも
コストコントロールができるメリットがあります。
減額案作成でやりたいことと費用の乖離がないかを確認
することで、納得できる住まいづくりに近づくと思います。
設計スキルとともに減額案提案のスキルも設計事務所により
大きく変化する部分だと思います。完成した物件では
見えない部分なので、どのように計画を進めて行くかを
事前に確認することはトラブルのリスクを軽減し、
安心感のある住まいづくりになります。事務所選びを
する時は大事なポイントとしてチェックしてみてください(*^_^*)
次回は減額案を基に図面を修正し、再度工務店さんに
修正見積を作成してもらって、工事範囲決定できれば
先行で解体工事を進められるようにする予定です。
感覚的に1年前と比べると20%前後工事費が上昇している
感じですが、その他の物価上昇も大きく、各メーカーさんも
春に向けて値上げの情報が入ってきているので、まだもう少し
価格上場が続きそうです。鉄などは50%アップ等になって
いるみたいで、予算内にしていくこともより難しくなっていますが、
できる限り納まる提案をしていけるようにかんばります。
今回もなんとかをのまま計画していけそうなところが見えてきたので、
引き続き第2回、第3回の減額案でもしっかり検討したいと思います。
11月19日のほぼ皆既月食は自宅バルコニーから良い感じに
見えました。この数日前には夜、車で信号待ちしているときに
火球(流れ星のすごく明るいもの)も見ることができ、
その様子もドライブレコーダーにも正面で映っていて、
数日の間に2度も天体ショーを楽しむことができました。
今月は月初めに特別担任をしている専門学校のイベントがあり、
その他は各プロジェクトの図面や確認申請の準備を進めたり、
見積依頼をしたり、新規相談があったりと忙しく過ごしました。
来月は打合せが続けてあったり、竣工済み物件の点検があったり、
例年通り年末まで少しバタバタしそうですが、しっかりと
頑張って、師走を乗り越えたいと思います(*^_^*)