壁紙クロスの施工前に取り合い部分がある箇所の
巾木や家具をクライアントと塗装しました。
いつもは養生されて隠れている箇所も養生を外して
作業するため、完成のイメージもよりクリアになります。
地鎮祭の時、敷地に大きさを示した縄張りで広さの
心配していたクライアントも立体の空間ができ、
外部との繋がりも見ることができ、広さも問題なく
十分な広さだと確認していただけました。
↑外部の吸排気用フードは外壁と同色にしています。ガルバリウム鋼板の
外壁工事は完了し、玄関の一部は板張りになります。

修正したプランと仕上材の打合せを行いました。
仕上材にこだわりたい部分がたくさんあるので、予算を考えつつ
プランも希望をできるだけかなえながらコンパクトにし、
譲れる部分は柔軟に対応して再度プラン修正する方向となりました。
仕上材はカタログやサンプルで確認し、仮決定しながら引き続き
検討したい材料の確認をしました。打合せは小さいお子さんがいてる
ご家族も多く、クライアントのご都合、希望に合わせて基本的にご自宅へ
お伺いしてさせていただくのですが、事務所行うのと同じにできるように
大量のサンプルとカタログをカートに載せて持っていくため、
いつも皆さんビックリされます(^^ゞ
最初に先日の解体工事の見積を確認して、業者の選定方法の検討を行いました。
同じ見積でも見積の仕方や金額が全然違い、どのように選ぶかも確認検討が必要です。
その後、前回の打合せの続きで木製建具の打合せを行いました。
仕上の素材やガラス、鍵、取っ手等々をひとつずつ何を使うか見ていきます。
最初はご提案させていただいて、そこからいくつかのものを紹介し、
カタログやインターネットの画像でイメージを確認して、見え方や機能面、
メンテナンス面を説明をします。こだわりのないところやわからないところは
なるべく安くできるようにでおまかせしていただくこともあります(^^ゞ
この日は設備機器の確認も行いました。キッチンは製作、浴室は在来で計画なので
ご夫婦のお休みがなかなか合わないこともあり、ショールームではなく
こちらもカタログやサンプル等で材料やイメージを確認。トイレはタンクレスで
掃除のしやすく価格も安いものが良いとのことでアラウーノSに仮決定しました。
今年始まった計画はなぜか既製品ではない製作キッチンと在来浴室となるところが多く、
各々こだわりがあり、ひとつひとつ使いたい素材も違うのでそれぞれのできあがりも
今からとても楽しみです。
工務店さんからの見積をいただき、減額案をもってクライアントと
打合せを行いました。見積の内容と合わせて減額できる部分や仕様の変更等が
できるところを確認しました。現状で減額を決定できるところもあれば、
絶対に残しておきたいところもあり、検討してから決めたいところもありですが、
減額案を繰り返して最終納得できる内容まで詰めていきます。
見積書は専門的な材料名で記載されているところも多く、何がどう減額できるかや
数量に問題がないのかなどは一般の方にはわかりにくいと思います。
ここで無駄なところや不要なところを減らしていけるのが設計事務所で
計画する価値を感じていただけるひとつだと思いますので、
しっかりと更に良い減額提案ができるようにがんばります。
工務店さんから見積提出後の減額案検討はお金のところなので
クライアントにとっても一番しんどいところですがここを乗り越えると
楽しい住まいの建築が始まっていきます。
前回の打合せから修正したプランのアルミサッシ・木製建具の打合せを行いました。
プランも修正を重ねることで徐々に完成形に近づいてきた感じがします(^^ゞ
アルミサッシはアルミのみや樹脂との複合した商品などいろいろあり、
色や種類もメーカーごとに微妙に違います。今回は白色を使用する
予定なのですが、少し黄色が入ったベージュ寄りの白色のアルミが多く、
純白に近いものは意外と少なかったりします。
純白に近い白のメーカーのものにするかサッシの種類がいろいろ選べる
メーカーにするかで迷うことも多いですが、今回は準防火地域で元々サッシの
選べる種類が少ないので、とりあえず色を優先でメーカーを決める方向になりました。
再ヒアリングの内容を踏まえた新しい間取りのプラン打合せを行いました。
打合せでは再度変更内容を確認と仕上材料の仮決定をしていき、
住まいのイメージも少しずつできあがってきました。
次回は変更したプラン確認と仕上材料の仮決定の続きをする予定です。
予算の把握をするために既存建物解体の見積依頼をしました。
現地にて解体業者さん数社にお越しいただき、
現場調査に私も立会って解体の内容の確認しました。
この費用によって建物に使用できる金額も変わりますので、
キッチリ仕事をしてもらえるところにできるだけ安くが理想です。
前回のヒアリング内容をふまえたプランの打合せを行いました。
子世帯のメインとなる2階部分は比較できるように当初の案を
基にしたもので構造部分を整理した案と新しい希望を入れた案の
2案で検討し、後者で進めて行くことになりました。
5月頃着工予定の計画なので少し時間はありますが、
できる限り来年1月までに図面をまとめて、余裕を持ちながら
計画を進める予定です。