福島区の家 再木製建具打合せ。

福島区の家は難易度とこだわり部分もたくさんなので、

打合せ内容も2週目に入っています。建具は製作家具とも

兼ね合うところなので、建具で収納内容が決まってくると

家具の形も決まってくるといった部分も多くあります。

構造部分も無事検討に入り、まだ仮決定の部分もありますが、

あとは図面の修正ができれば概算見積依頼に入ります。

今月末までに何とかまとめて、構造的にも使用的にも

難易度高いですが、しっかり対応してもらえる工務店さんに

お願いしたいと思います。今月末~来月頭までの締め切りの

仕事が重なっていますが、なんとか間に合わせられるように

頑張ります φ(..;)

 

南花台の家 5年点検。

河内長野市の南花台の家の5年点検に伺ってきました。

クライアントさんがとても器用で簡単なことは自身で

メンテナンスされているのもあってか特に大きな

不具合もなく、良い感じに味もでてきた住まいに

成長していました。ステンレスのバイブレーション

仕上のキッチンは良く使っているのに本当にまだ新品の

ようにキレイでびっくりでした。キッチン製作屋さんで

作ってもらったものですが、また採用をしてもらっても

安心できるクオリティを感じました。その他お子さんが

壊してしまった箇所があったのですが、施工工務店の

ビームスコンストラクションの中村監督が素早く

直してくれて、助かりました。

 

卒業展2019。

非常勤講師をしている修成建設専門学校の卒業設計展を

見学してきました。自由に発想して、それを表現している

作品はとても興味深く、私たちが社会に出て段々無くして

きているものを改めて、もう一度考えさせてくれる

機会をもらえました(^^ゞ たくさん説明もしてもらい、

私が感じた感想と、できたものに対してもう一度更に

深く考えてみると、より成長になることをアドバイスして、

お疲れさまと伝えさせてもらいました。卒業して約20年、

今もう一度卒業20年後の設計展を自由発想でしてみると

なにか楽しいイベントができそうだな頭に浮かんだので

建築家さがしの杜にアイデアとして提案してみようとも

思います。プロの建築家が自由に製作すると面白そう(*^-^*)

あと、来年度からクラス担任を持つことにもなりましたので、

少し卒業設計の方にも携わるかもしれません。

 

マンションの総会。

居住しているマンションの総会に出席してきました。

参加されない人の方が多数ですが、できる限り予定が

調整可能な場合は参加するようにしています。

どんな風にマンションが運営されているかや普段

顔を合わさない居住者さんもわかりますし、議題の

内容も理解でき、他にも知らない情報も知ることや

疑問などが解消できることも多いです。参加することで

私の建築の知識も何かで役立つことができかも

しれませんし、それがマンション全体の利益に

なることもできれば良いなとも考えています(^^ゞ

 

ホースリール。

昨年5月頃に購入した水圧で伸びるホースが

半年も持たず数ヵ月で穴があいて、使い物に

ならなくなったので、新しいものに買い替え

しました。水圧で伸びるホースは先方のミスで

2本ありましたが、その両方が穴があくという

粗悪品でしたので、普通のホースリールで

若干高めですが、しっかりとした耐水圧が

あるものを選びました。収納はハンドルを

くるくる回さないといけない手間はありますが、

そんなに頻繁には使用しないので、

やはり安心感のあるものが良いですね(^^ゞ

 

建築家さがしの杜 イベント開催決定。

建築家探しの杜の月1会議で開催予定のイベントの内容を

メインに打合せをしてきました。今回のイベントは先月、

下見を行ったGULIGULIさんにて、いつもとは違う趣向で

コーヒーのワークショップです。専門講師もお呼びするので、

有料とはなりますが、小学生以下のお子さんは無料で一緒に

参加することが可能です。ご自身でブレンドしたコーヒーは

パックして、そのパックを入れるボックスは製作して、

お持ち帰りいただけます。試作段階の案内も掲載していますので、

興味のある方は建築家探しの杜のホームページか当事務所の

ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

またFacebookなどでも告知予定ですが、席数に限りが

ありますので、興味のある方は早めのご予約を(*^-^*)

 

 

柏原のテラスハウス 概算見積書。

工務店3社から概算見積書をいただいたので、減額案を

作成して打合せを行いました。材料価格の高騰もあってか、

予想以上に金額が膨らんでいたので、プランの修正を含めて

再検討をすることになりました。減額案の検討も行い、

まだまだチェックが必要ですが、すこし希望も見えてきたので

ここが踏ん張りどころ腕の見せどころと考えて、責任をもって

予算内まで落とせるようにしていきたいと思います。

こういう時はプランもより良くなることも多いので、

ピンチはチャンスと考えて修正案の作成します(^_^)

 

工務店さんからのお仕事。

お付き合いのある工務店さんから某プロジェクトの

プラン提案依頼をいただきました。コンセプトもあり、

面白いこともできそうな予感です。良いプランを

作成して期待にこたえられるように頑張ります(*^_^*)

 

福島区の家 打合せ。

耐火建築物である基本的な部分、ガレージ付の3階建ての

構造部分、内装や家具の造作部分、家電やスマホ対応の

電気系の部分など、それぞれがかなりの高難易度なので、

細かな部分の検討を含めて、打合せで詰めていく作業に

入っていってます。既に仮の構造図を作成して、構造は

検討に入りました。ビルトインガレージがあるため、

どのように耐力壁をとるかが鍵となり、申請上の兼ね

合いなども含めて、ひとつずつ不確定事項を無くして

行く感じで進めています。検討をする上で必要となる

構造図ですが、当事務所では基本的な梁の架け方などは

すべてをまず自分自身で作成するようにしています。

最初から構造事務所に依頼する設計事務所もありますが、

私は先に意匠的な部分とエアコンなどの設備や高さの

問題などが無いかの確認をした図面を構造事務所さんに

渡すようにしています。そこには事前にその部分の梁が

入れられる最大の高さなども記載しているので、

構造設計者とのやり取りも2度手間部分がかなり減り

スムーズに進みます。またプレカットの打合せの時も

頭の中にポイントとなる箇所が入っているので、

間違いも見つけやすく、ミスも防止できて、格段に

効率と精度があげることができます。

 

40歳。

今日、誕生日を迎えて40歳になりました。

先日、専門学校の生徒達が成人式だったので、

ちょうど2倍くらいの人生を歩んでます(^^ゞ

今年は前厄ということで、病気や怪我に

気をつけて3年間健康に過ごせるように

健康第一で頑張りたいと思います(*^_^*)

 

後期試験。

非常勤講師をしている専門学校の後期の授業が終わり、

後期試験が行われました。試験監督をすると、他の科目の

試験を見ることができるので少し勉強になります。

試験を作る方としても参考になるので、来年度の自分が

受け持つ科目にも活かしていければと思います。

さて、これから7クラス分、200人以上の採点作業を

がんばらないと(^^;

 

オイル交換。

そういえばしばらくしていないなぁと思い出し、

車のオイル交換に行ってきました。

トヨタのディーラーで待っている間は持って行った

ノートパソコンで図面を作成していたので、

暇することなく、あっという間に完了しました。

いつもと違う環境で仕事をすると思いのほか

はかどることもあります(^^ゞ

 

ワイヤレスイヤホン。

最近、電車での移動も増え、よく音楽を聴いているので、

ワイヤレスのイヤホンを購入しました。ハイレゾ相当に

対応でノイズキャンセルにしたり、外音を取り入れたりも

できるので、移動中がより快適になりました。

電話がかかってきたときもスマートウォッチに相手の

名前が表示されるので、携帯に触らずハンズフリーで

通話もでき、未来的に感じていたことが現実にできて、

いろいろなものの進化には驚かされます。建築でも

本当に日々進化していて、特に電気関係は幅も広く、

なんとかついていくのがやっとという感じですが、

新しい知識にも対応できるように自分自身も常に

バージョンアップを心掛けています(^^ゞ

 

初蹴り。

仕事の予定やインフルエンザなどがあり、

今年は遅めの初蹴りはフットサルでした。

1ヵ月以上、空くとどうしても体の動きが

悪くなってしまいます。続けて行けるときは

自分なりに徐々に良い感じにもなるのですが(^^ゞ

初蹴りはたまたま2日続けて参加できる

機会を持て、1日目は夜9時からで風もあり、

少し雪が舞う寒い日でした。そのとき若干足首を

痛めたこともあって、2日目も気を付けながらの

感じでしてました。なので結果2日ともあまり

満足に動けずといった感じになってしまいました。

怪我には気を付けながら、少しずつ上達できるように、

また続けて参加できるようにしたいと思います。

 

設計ブログvol.20「できるできない」

建築をしているとクライアントから「こんなことは

できますか?」と聞かれることが多いのですが、

「基本的には想像できることならできると思います。」と

応えるようにしています。できないことはとしては

「法律的にNGとなること」「どこでもドアみたいに

現代の技術ではまだ確立されていないもの」ですが、

そうでなければ建築で対応可能だと私は考えています。

あとは「コスト面ですごく高くなるようなこと」や

「メリットデメリット」での判断になってくるので、

そこがクリアできれば問題ないのです。業界的にも

安易に「できない」や「問題がある」等と伝えて、

その理由は曖昧な説明をしている会社さんもあるようですが、

「できない」にはしっかり、その説明が必要だと思います。

例えば「大きさが入らないからできない」ということが

あれば、「入る大きさにすれば、できる」に変わり、

入る大きさにしたことで問題がでれば、そこをクリアするには

どうするか、どうしても回避できない場合はどちらを

取るかという、選択があって当然なのです。「できる」に

しても、そこに対する「懸念される事項」や「デメリット」も

検討をしなければいけないのも同じです。この辺りは

設計者が知識を持っているか知識を持っている仲間が

いるか、調べられる能力があるかが重要となるので、

面談のときに「できないことってありますか?」という質問をして、

設計者選びの判断材料にしても良いかもしれません。

個人的には理由もなく安易に「できない」「問題がある」と

いう方はあまり信頼をしないようにしています。

 

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