河内長野の家 器具取付とDIY。

照明器具等の器具取付が完了し、最後DIYで床の塗装をしました。

DIYは学生たちも参加してくれて、賑やかな感じで楽しく作業ができました。

庭は防草シート+人工芝です。今回の人工芝は本物に近い質感でありながら、

メンテナンスも楽で、内外からも景観も良くなり、ワンランクかツーランク

建物も映えていい感じになります。みんなで靴下で歩きましたが、

歩きこごちも気持ち良く、ゆったり過ごせる場所になりました。

敷地に対して斜めに配置することで、道路側から室内は見えないですが、

庭は少しだけ見えます。庭部分が見えることでオープン外構でありながら、

防犯面も向上したものになっています。

 

 

堺市中区の家 フローリングと物置倉庫。

内部はフローリング張りが始まりました。

駐車スペースに面したところには大工道具や材料などを

保管したり、少し加工したりできるシャッター付の

スペースが先行して作られ、ほぼ出来上がっています。

外壁は塗り壁となる部分は下地と玄関廻りの板張りの

部分が完了し、家の雰囲気も出てきました。

 

淡路島の別荘 内装工事とデッキ。

内装工事は壁紙クロスやタイルが貼られ、室内の雰囲気が

すごく感じられるようになりました。キッチンの設置も完了し、

電気や給排水設備の器具も少しずつ取付が進んでいます。

木製建具の吊り込みも始まって住まいの空間になっていってます。

屋根上に施工されたデッキや手摺の木部は外壁のガルバリウム

鋼板とのバランスもとても良い感じになり、建物内外の完成も

見えてきました。

 

 

 

 

 

 

4/22・23 河内長野の家 完成見学会開催のお知らせ

【河内長野の家-diagonal house3-】

郊外の住宅地に建つ、総2階建ての住宅。

当事務所でも採用することが多い敷地の有効活用と

視覚距離をとって広さを感じられるように土地に対して

斜めに建物を配置した計画。中間領域をつくりと南側の

日射コントロール、間接照明の演出にも有効は内外に

繋がる軒の板張り天井。プライバシーと開放性のバランスを

とった開口部の配置、大開口を可能にする構造的な工夫、

デッドスペースをできる限り無くす収納量アップの

設計テクニックなどを盛り込みました。趣味のものを

飾るガラスの棚や電動開閉の大画面プロジェクターの

スクリーンの埋込なども採り入れつつ、当初計画の

10%以上の減額もして、必要な部分と削る部分も

しっかり検討ができてます。

 

この度クライアントのご厚意で完成見学会の開催をさせて

いただくこととなりました。見学希望の方は当事務所

ホームページのお問い合わせフォームもしくは

お電話で来場予定日時と人数をご連絡ください。

確認次第、詳しい場所をお伝えさせていただきます。

ブログでも実際の工事状況を掲載しておりますが、

是非この機会にお越しいただき、実際の空間を体感してください。

※見学は完全予約制となります。前日の正午までに連絡をください。

※お引渡し前の住宅となりますので、見学の際は十分ご配慮下さい。

手荷物は車内等に置くなどし、許可なく内装部分にお手を振れたり、

床等に座ったりはしないようにしてください。

※小さなお子様をご同伴の場合、抱きかかえての見学等をお願いいたします。

※新型コロナ等の感染対策のため、手指の消毒、マスクの着用をお願いいたします。

 

■完成見学会の日程

日時:2023. 4.22(土)・23(日) 10:00~16:00

場所:河内長野市北貴望ケ丘

用途:専用住宅

構造規模:木造2階建て 延床面積:約31.5坪

設計監理:祐建築設計事務所

工事施工:株式会社じょぶ

※写真は工事途中のものです。

※4月15日(土)に淡路島の別荘の完成見学会も開催します。

詳細は当事務所ホームページの新着情報をご覧ください。

 

4/15(土)淡路島の別荘 完成見学会開催のお知らせ

【淡路島の別荘-sunset terrace-】

淡路島の北西部、海が見える高台に建つ別荘の計画。

1.7階あたりに玄関を設け、高低差のある2階のLDKまでの

アプローチを気持ちよく繋げます。30畳以上あるLDKは

パノラマオーシャンビューで夕刻にはキレイなサンセットを

望むことができる贅沢な空間ができました。

1階へも景色を採り入れられるように開口部を広くとれる

構造的な工夫をし、造付の家具や棚もたくさん作り、

収納量も十分確保した間取りです。その他、バイクガレージや

プロジェクターで大画面を投影できる壁面、薪ストーブなど

暮らしを楽しむ要素もたくさんの別荘となってます。

 

この度クライアントのご厚意で完成見学会の開催をさせて

いただくこととなりました。見学希望の方は当事務所

ホームページのお問い合わせフォームもしくは

お電話で来場予定日時と人数をご連絡ください。

確認次第、詳しい場所をお伝えさせていただきます。

ブログでも実際の工事状況を掲載しておりますが、

是非この機会にお越しいただき、実際の空間を体感してください。

※見学は完全予約制となります。前日の正午までに連絡をください。

※お引渡し前の住宅となりますので、見学の際は十分ご配慮下さい。

手荷物は車内等に置くなどし、許可なく内装部分にお手を振れたり、

床等に座ったりはしないようにしてください。

※小さなお子様をご同伴の場合、抱きかかえての見学等をお願いいたします。

※新型コロナ等の感染対策のため、手指の消毒、マスクの着用をお願いいたします。

 

■完成見学会の日程

日時:2023. 4.15(土) 10:00~16:00

場所:兵庫県淡路市尾崎

用途:専用住宅

構造規模:木造2階建て 延床面積:約37.5坪

設計監理:祐建築設計事務所

工事施工:不二工営建設株式会社

※写真は工事途中のものです。

※4月22日(土)、23日(日)に河内長野の家の

完成見学会も開催します。詳細は当事務所ホームページの

新着情報をご覧ください。

 

河内長野の家 内装工事と外構工事。

クロスやタイルなどの内装工事と建物外部の

外構工事に入ってきました。工務店さんと

現場で検討しながら、アクセントとなるタイルや

クロスの施工範囲を決定し、とても良い感じに

できあがってます。外部の軒と繋がる天井の

板張りや少し残っていた家具の工事も終盤です。

養生が取れ、電気が灯るときに更に感動できることが

この段階でもイメージでき、そのときになるのが

とても楽しく待ち遠しい感じになってます(^^ゞ

外部は整地も完了し、タイル貼りのテラス、

人工芝の下に敷く防草シート、コンクリートの型枠が

施工が進んでます。

 

 

 

堺市中区の家 サッシと設備配線&配管。

クライアントが大工さんなのですが、他の現場を複数掛け持ち

しながらも現場はしっかり進んでいて、驚かされています(*^_^*)

現場はサッシの取付をして、外部の透湿防水シート張られて、

給排水や電気、空調といった設備の配線や配管が施工されていってます。

断熱工事や気密工事も2階の壁はほぼ完了していました。

 

 

淡路島の別荘 造作家具。

内部の大工工事はほぼ完成しました。

ここから大工さんは前回ブログに掲載のDIY塗装した

材料と前回残った部分とその後に新しく入ってDIY

塗装した材料を使用して、外部デッキ等の工事が始まります。

その他、外構工事や内部の仕上工事も入って、どんどん完成に

近づくのが見れる期間になっていきます。内部のクロス仕上が

入る前に取り合い部分の塗装もDIYで進めており、

開放的で海と夕焼けを望むことができる外の景観が素晴らしい

空間かつとても楽しい感じになっているので、テンションも

すごくあがります(^^ゞ

淡路島の別荘もクライアントのご理解とご厚意をいただき、

4月15日(土)に完成見学会を予定してます。

詳細はトップページの最新情報に掲載しておりますので、

ご興味のある方はご確認ください(*^_^*)

 

 

 

河内長野の家 外観と家具工事

すこし進捗の間が空いてしまいましたが、現場は順調に進み、

足場も取れて、内部の大工造作工事もかなりできてきています。

敷地に対して角度をつけた配置から、2階からの景色の抜けもよく

各部屋から外の眺めを楽しめます。新型コロナでここ数年は

告知せずに小規模で開催していましたが、今回クライアントの

ご理解とご厚意をいただき、4月22日(土)と23日(日)に久々に

通常通りの完成見学会を開催させていただけることになりました。

詳細はまた近いうちにトップページの最新情報にアップさせて

いただきます。コンパクトですが、住みよい間取りと少しずつ

こだわりの入りつつコストコントロールもがんばった計画と

なっていますので、開催まで楽しみに待っていてください(*^_^*)

 

 

 

堺市中区の家 中間検査。

検査機関の構造金物検査があり、無事合格しました。

構造金物は私の方でもいつも全数の設置状況を必ず

チェックするので、抜けがないのは確認済みです。

大工さんが取付時確認、現場監督がチェックし、

検査員のチェックの後に私がチェックしたとき

たま~に抜けを見つけることもあるので、複数回

確認することは大事です。隠れてしまう部分の抜けを

見つけたり、いつもと違う違和感を感じ取ったりを

できる能力は結構、設計監理者に必要なのだと思います(^^ゞ

 

淡路島の別荘 DIY塗装

施主ご家族と学生5人と私で外部のデッキ材等の

DIY塗装を行いました。前の週は施主旦那さんと

学生2人と私で行い、2週続けてのDIY塗装。

外は少し風があって肌寒く、時間と塗料が少し足らずで

若干残りましたが、大方塗り終えることができました。

お昼は現地の空きスペースが広いので、タープを設営して

BBQも楽しめました(^^ゞ

両日ともに作業でバタバタしてしまい写真を撮影できて

ないですが、内部の壁・天井下地などができてきました。

次回は更に形ができてきていると思いますので、

楽しみにしていてください。

 

ブログ増刊号 2023年2月CAMP

2月は工務店で勤めていた現場監督時代の元同僚と初めての

ソログループキャンプをしてきました。場所は大阪府貝塚市にある

「渓流園地」、別名「漆黒の森キャンプ場」です。

ソロは予約がなくて、当日受付。2月なので、土日ですがそれほど

混んでないかなと思ってましたが、結構いっぱいソロキャンパーが

いました。中には自転車で来ている中高生らしき男子2人組もいて、

ツワモノが揃っている雰囲気でした。漆黒の森と言われるだけあり、

夜は本当に真っ暗で、トイレ(登山者用の公衆?)も電気が消えるので、

子供や女性はNGの方も多いと思います。個人的には恐らく枝が落ちて

くるのをカバーしているのだと思いますが、ブルーシートが張っている

箇所があり、景観的にはすごく気になりました。

自宅のリフォームでも活躍し、長年使用していたDUNLOPの

赤テントが劣化で昨年引退をしたので、新しく購入したZANE ARTSの

オキトマ2がこの日、初張りとなりました(^^ゞ

持っているファミキャン用の大型テントは自立型ではないので、

ソロキャン用は自立型を選びました。組立してからも移動させることが

できるので、今回のような小さなサイトで微妙に移動させて位置を

決める時にすごく便利でした。また将来的に雪中CAMPをしたいと

思った時にペグが効かなくても設営できるところが魅力です。

来シーズンの冬キャンプでも活躍できるからと今回の寒さを懸念して、

購入したストーブも持って行きました。換気をしっかりして、

一酸化炭素の警報器も2つ設置でばっちり対策をしてテント内で

使用しました。大型テントと比べると小さな空間なので

幕内は本当にすぐ暖かくなりというより、暑いくらいになるので

時折消しつつ室温調整が必要でしたが、快適に過ごせました。

 

堺市中区の家 棟上。

2月中旬に無事、棟上があがりました。

構造の柱、梁が組みあがると空間の大きさが認識しやすく

なるので、みんなで「広っ」ってなってました(^^ゞ

施主が大工さんなので建て方も仲間の大工さん達が

集まって作業をしています。一部、柱に角度をつけて

納めたり、2階に少し段差がある場所があったりで

設計的に小さな工夫をしているのですが、通常は

あまり見かけないものなので、仲間の大工さんから

施主さんにツッコミが入ったという微笑ましく

和やかな雰囲気のエピソードも伺えました(*^_^*)

 

河内長野の家 フローリング張りとDIY塗装

施主、私、学生2名で軒天とLDKの天井の一部で使用する

杉板のDIY塗装をしました。2月は河内長野の家×1回と

淡路島の別荘×2回でDIY塗装を予定しています。

参加回数が2回、3回となっている学生は慣れて、

することもわかってきているので、すごく手際も良くなってて

頼もしい感じに成長しています。現場をたくさん見ることで

教科書だけでないところも吸収できるので、将来どんな感じで

活躍するのか楽しみです。

DIY作業中の写真を撮るのを忘れていたので、

内部の進捗の写真のみです。施工会社のじょぶさんは

高気密高断熱で有名な設計事務所さんの物件も

多数されているので、断熱材の入れ方や気密シート、

気密テープの貼り方もノウハウがしっかり

しているので、監理者としても安心感を持てます。