柏原のテラスハウス 施工業者さん決定。

修正プランの見積書を各工務店さんからいただき、

いつも通りに減額案を作成して、先週クライアントと

打合せを行いました。前回のプランから延床面積は

ほぼ変わらず(若干増)でしたが、設備や仕上の

材料関係を見直し、間取りをシンプルにすることで

約1200万円の減額に成功しました(^^ゞ 当初案も

それほど高価な仕様にはしていなかったのですが、

予測通りに減額ができて、一安心です。

そこからの内容で作成していた減額案も金額が

わかる範囲で450万円超(それ以外を含めると

500万円超?)の内容で、半分くらいの採用を

していただくことができました。

工事費が価格高騰している中、予算内になんとか

できそうという目途もたち、見積をいただいた中から

施工業者さんの決定をしまいた。工事契約も3月末付で

できるので、消費税対策も無事に済ませれそうです。

6月中旬の着工に向けて、既に申請関係も進めており、

許可関係も無事に降ろせるようにがんばりたいと思います。

 

福島区の家 工事契約。

消費税対策もあり、3月末までの契約を進めていた計画も

なんとか無事に間に合わすことができました。

着工は7月中旬予定なので、それまでに詳細をしっかり詰め、

確認申請をして、準備万端にしていきたいと思います。

 

柏原のテラスハウス 新プラン打合せ。

予算オーバーしてしまった前案をシンプルにして、

広さはあまり変えずに無駄をそぎ落としてコストダウンできる

プランを作成して、打合せを行いました。事前にメールの

やり取りをさせていただき、プランのOKはいただけていたので、

細かな調整・変更のみで打合せはスムーズに進めることができました。

打合せの内容で図面修正し、既に再見積依頼をしたので、

ある程度の根拠ある減額はできていますが、予定通りかそれ以上の

金額が下がるのか、思ったより下がらないのかがありますので、

後は予算まで減額していることを祈って待つだけです。

 

福島区の家 再木製建具打合せ。

福島区の家は難易度とこだわり部分もたくさんなので、

打合せ内容も2週目に入っています。建具は製作家具とも

兼ね合うところなので、建具で収納内容が決まってくると

家具の形も決まってくるといった部分も多くあります。

構造部分も無事検討に入り、まだ仮決定の部分もありますが、

あとは図面の修正ができれば概算見積依頼に入ります。

今月末までに何とかまとめて、構造的にも使用的にも

難易度高いですが、しっかり対応してもらえる工務店さんに

お願いしたいと思います。今月末~来月頭までの締め切りの

仕事が重なっていますが、なんとか間に合わせられるように

頑張ります φ(..;)

 

南花台の家 5年点検。

河内長野市の南花台の家の5年点検に伺ってきました。

クライアントさんがとても器用で簡単なことは自身で

メンテナンスされているのもあってか特に大きな

不具合もなく、良い感じに味もでてきた住まいに

成長していました。ステンレスのバイブレーション

仕上のキッチンは良く使っているのに本当にまだ新品の

ようにキレイでびっくりでした。キッチン製作屋さんで

作ってもらったものですが、また採用をしてもらっても

安心できるクオリティを感じました。その他お子さんが

壊してしまった箇所があったのですが、施工工務店の

ビームスコンストラクションの中村監督が素早く

直してくれて、助かりました。

 

柏原のテラスハウス 概算見積書。

工務店3社から概算見積書をいただいたので、減額案を

作成して打合せを行いました。材料価格の高騰もあってか、

予想以上に金額が膨らんでいたので、プランの修正を含めて

再検討をすることになりました。減額案の検討も行い、

まだまだチェックが必要ですが、すこし希望も見えてきたので

ここが踏ん張りどころ腕の見せどころと考えて、責任をもって

予算内まで落とせるようにしていきたいと思います。

こういう時はプランもより良くなることも多いので、

ピンチはチャンスと考えて修正案の作成します(^_^)

 

福島区の家 打合せ。

耐火建築物である基本的な部分、ガレージ付の3階建ての

構造部分、内装や家具の造作部分、家電やスマホ対応の

電気系の部分など、それぞれがかなりの高難易度なので、

細かな部分の検討を含めて、打合せで詰めていく作業に

入っていってます。既に仮の構造図を作成して、構造は

検討に入りました。ビルトインガレージがあるため、

どのように耐力壁をとるかが鍵となり、申請上の兼ね

合いなども含めて、ひとつずつ不確定事項を無くして

行く感じで進めています。検討をする上で必要となる

構造図ですが、当事務所では基本的な梁の架け方などは

すべてをまず自分自身で作成するようにしています。

最初から構造事務所に依頼する設計事務所もありますが、

私は先に意匠的な部分とエアコンなどの設備や高さの

問題などが無いかの確認をした図面を構造事務所さんに

渡すようにしています。そこには事前にその部分の梁が

入れられる最大の高さなども記載しているので、

構造設計者とのやり取りも2度手間部分がかなり減り

スムーズに進みます。またプレカットの打合せの時も

頭の中にポイントとなる箇所が入っているので、

間違いも見つけやすく、ミスも防止できて、格段に

効率と精度があげることができます。

 

福島区の家 詳細打合せ。

構造的にも内容的にも難易度高めのプロジェクトですが、

平面詳細図と断面図、立面図と計画も一歩一歩確実に

進行していってます。耐火建築物ということもあり、

工事に入った際に間違いが生じないように、省略できる

部分も図面では拡大すると詳細までわかるように

しっかり書き込んで作成しています。時間はかかりますが

うまく納まった図面を書けたときは一人でテンションが

あがって、楽しんで書いています。正しくは苦しさと

楽しさが同居したこの仕事でしか味わえない不思議な

感じなのかもしれません(^^ゞ

 

柏原のテラスハウス 打合せ。

内容もかなり固まってきて、図面も展開図の作成に入っています。

着工まではまだ余裕がありますが、工事契約を3月末までに進めたいので、

打合せでの修正内容を反映でき次第、工務店さんに概算見積書の

作成依頼に入ります。道路の申請で期限付きの書類もあるため、

確認申請や構造計算に必要な資料の作成も同時進行します。

デスクワーク満載ですが、作業の目途は立ってきたので、スムーズに

できるようにしっかり、きっちり頑張りたいと思います(*^_^*)

 

堺区の家 2年点検。

3階建ての二世帯住宅になる堺区の家の2年点検に

伺ってきました。ほぼクロスのすき間や建具の調整などで

特に大きな不具合はなく、ほとんどを当日対応していただく

ことができました。近隣では台風時にいろいろ飛んでたみたい

だったので、屋根も上がって点検していただいたところ、

丸められた葦スダレがありました。普段見えないところも

チェックでき、次の点検まで安心して生活ができると思います。

 

宝塚の家2 半年点検。

お引渡しから半年の点検に伺ってきました。

高気密高断熱の住宅なので、快適性や光熱費についての

状況も教えていただけました。それほど容量の大きくない

エアコンを床下と2階の高い位置に設置しているのですが、

床下のエアコンを夜間のみの運転だけで問題なく快適な環境

とのことで安心しました。スキップフロアの大きな吹抜が

ある間取りですが、光熱費も引っ越しをして安くなった

うちの自宅マンションより、安いかもしれません(^^;

1月~2月の一番寒い時期はシーリングファンを

使用しながら、昼間の床下エアコンか2階のエアコンの

運転をすれば大丈夫そうです。台風時の停電では、エアコンと

換気ができないタイミングがあり、蒸し暑さを感じて、

停電が高気密高断熱の弱点かなという話もでましたが、

最近の住宅ではそのあたりはどの住まいも同じかもしれません。

その他、奥様からも家事動線が良くて、日常の生活がしやすく

楽だというお言葉をいただき、設計者としても嬉しい限りです(^^ゞ

この日、現場担当の監督がインフルエンザのため、代打で

ビームスコンストラクションの中村監督がきてくれました。

最近メンテナンスのスキルがどんどん上がっているみたいで

その日にできるところは対応してもらい、難しいところは

後日対応できるように段取りよくチェックしてました。

午前中の点検だったこともあり、点検後にお昼ご飯をいただいて

しまいました。Hさまごちそうさまでしたm(_ _)m

 

福島区の家 設備打合せ。

コンセントや照明器具、給排水設備の打合せを行いました。

コンセントの位置や数量、照明器具の種類、湯水の使用場所などを

確認し、その他プラン内容も話し合いをして、この日は約6時間と

長時間の打合せでしたが、しっかりと計画を進めることができました。

次回は先日の講習で確認できたことを反映した詳細図を作成し、

これまでの内容をまとめたチェックを行う予定としています。

構造や申請関係で確認が必要な不確定要素もまだありますが、

プランも大枠ができてきたので、これからひとつずつ確定できる

ようにしていきます。

 

木造耐火建築物講習。

現在、計画中の福島区の家は防火地域内にある3階建て

の建築物のため、耐火建築物にしなければなりません。

構造は木造で予定しているため、今年の3月22日に改正された

告示の仕様か認定されている仕様で設計する必要があります。

告示、認定の両方を併用することが可能で、今回も併用で

考えておりますが、認定の方は講習を受けて登録を行い、

計画1件ずつ認定書(有料)を発行してもらう必要があります。

この日、昼から夕方まで講習を受けることで知識が向上し、

使用できる構法と対応できる建物を増やすできました。

いろいろな兼ね合いが出るため難易度はあがりますが、

この難しさを楽しみながら、乗り越えて行ければと思います。

 

福島区の家 建具の打合せ2

前回の打合せの続きで建具の打合せです。

プランの修正や造作家具のイメージも確認しながら、

木製建具とサッシ関係の確認を行いました。

防火地域内にある敷地いっぱいの計画なので、

基本的にすべてのサッシが防火設備となりますが、

網入りガラスではなく、透明ガラスのしたいところや

大きな開口部をとりたいところは、認定品や

防火シャッターを使用するなどの工夫をしての

対応をしています。予算との関係も後々でてくるとは

思いますが、まずは希望通り進められることを

前提で仮決定を進めて行っていきます。

こうすることで、完成後にすれば良かったという

後悔は確実に減らすことができます。

 

和泉の家Re 1年点検。

戸建てリノベーションの和泉の家Reのお引渡しから

1年の点検に伺ってきました。大きな不具合はなく、

建具の調整をいくつかさせていただく形でメンテナンスは

当日に完了することができました。いつも事務所で選定する

建具の金物はメンテナンスがしやすいものを使っており、

基本的には建具を取り外したりせずに設置したまま調整が

できるため、住まい手さんでのメンテナンスも可能です。

クライアントの希望があれば、金具が見えないものを選定する

こともありますが、しっかりとメリットデメリットを

伝えて検討してから、決定をするようにしています。