岸和田の家 床に穴?

大工工事、設備工事が順調に進んでいます。玄関は木製建具の

枠が付いて、これから製作建具の採寸に入っていきます。

浴室は今回ユニットバスではなく在来工法のため施工図を基に

防水工事前の配管が設置されました。リビングの床の一部に

穴があいていますが、ここには掘りごたつ式のカフェコーナー

となる部分です。こうすることで南側の景色を遮らずLDKの

どこからでも外を大きく眺めることができ、広さをより感じる

ことができます。状況確認のため、外しましたがカフェカウンターが

作られるまでは安全のため、上にフタを設置しています。

 

 

 

 

 

王寺町の家 建て方。

いい天気にも恵まれて、無事棟上げができました。

夕焼けに照らされた構造材の感じがキレイで、

斜めの配置によって更に建物の印象が良くしてました。

こだわりのこの部分ではデザインと機能の両面で

効果がでるところになります。また1階の一部にも

段差を設けてあり、ここでは空間の広がりと楽しさが

でてくるところになってきます(^^ゞ

問題がでることはほぼありませんが、建て方時に

念のため構造材の含水率チェックも行ってます。

 

 

 

 

岸和田の家 断熱材とフローリング。

現場では断熱材の充填とフローリング張りが

始まっています。今回は久しぶりにヒバの

フローリングを使用していて、現場はかなり

良い香りに包まれています。

先日、神戸に設置されたあすなろの木の

クリスマスツリーも実は同じ気になります。

ヒバは地域によって、あすなろやアテなど

いろいろな呼び方があります。

設備工事も作業が進んでいて、天井埋込の

エアコンもしっかり取り付けられました。

 

堺区の家2 半年点検。

お引渡しから半年の点検に伺ってきました。

小さなお子さんいてるので思わぬところで

いたずらもされちゃうみたいですが、特に大きな

不具合はなくキレイに暮らされていました。

少しの期間しか空いてなくても子供さんの

成長はいつも早く感じます。点検の時は

そんな姿を見る楽しみもあります(^^ゞ

 

王寺町の家 打合せとアンカーボルト確認。

クライアントのご自宅で仕上材料の決定と家具の

打合せを行いました。ご自宅から現場がそんなに

離れてはいないので、打合せ前に現場も見てきました。

基礎の立上り打設があり、事前にもらってチェックし、

OKしたアンカーボルトの施工図通りに工事が

できているかを確認。問題なかったので、予定通り

上棟へと進めて行けそうです。

基礎工事中の写真でも敷地と平行でない配置が良くわかります(^^ゞ

 

岸和田の家 防水工事。

バルコニーのFRP防水が施工されて、

雨が内部に入ってくる恐れがなくなったので、

断熱材の充填作業ができるようになりました。

天井下地ができてくると電気設備の配線工事も

始まってくるので、これから職人さんの

出入りも増えてきて、現場も賑やかになってきます。

 

 

 

千本北の家 2年点検。

施工工務店のじょぶさんと一緒に2年点検に伺いました。

建て替えから2年が経ち普段の生活という形になっていました。

エアコンをあまり使わなくても暑さ寒さも気にならなく、

電気代も機器類の省エネ性能が上がっていることもあって、

以前より安くなっているみたいでした。木製建具で調整が

必要なところがありましたが、大きな不具合はなく快適に

過ごされているとのことで良かったです(^_^)

 

宝塚の家2 配筋検査。

1階部分の床面積が広いので基礎も大きく、スキップフロアに

なっているので南側は高さもあります。今回、クライアントの

希望から高気密高断熱の仕様で床下にエアコンの設置があり、

床下エアコンの効率を良くするため、基礎は通常の連続した

形状を一部のみにしていて、円柱の形状のものを採用しています。

鉄筋屋さんも木造住宅の基礎内部で組み立てるのは初めてだと

言ってたので、かなりレアな仕様となってます。私の配筋検査は

瑕疵保険の検査官より15分程前から行い、検査官が帰った後も

30分くらいチェックに時間を要しました。恐らく瑕疵保険の検査は

一部のポイントのみの確認だと感じます。図面を書いた本人が

図面を見ながら、スケールを持って1時間近くかかるのに、

どうして初見の検査官がそんなに早く検査ができるのだろうかと

すごく疑問を感じるところです。この日は天気も良く現場から

見える夕景がとてもキレイでした(^-^)

 

岸和田の家 現場定例。

上棟後は週1回となる現場定例に行ってきました。

サッシもすべて取付が完了し、外壁部の透湿防水シートが

張られたので雨が入る心配もかなり少なくなりました。

1階部分は天井下地や壁下地作成の作業に入り、

これから徐々に内部空間もわかりやすくなってきます。

 

 

 

王寺町の家 配筋検査。

基礎の鉄筋が組みあかったので、現場で検査してきました。

一部、修正個所はありましたが大きな問題はなく予定通りに

現場は進めていけそうです。斜めの部分や床に高低差があるため、

施工難度も少し高めですが、チェックしながらきっちり

進めて行きたいと思います。

 

須磨のマンションRe プレゼンテーション。

ヒアリングから2週間後、プレゼンテーションの日が来ました。

最初にイメージしたプランがスムーズにでき、1週間で図面が

完成できたので模型もいつもより余裕を持って作成できました。

プレゼンの順番は5人の中の一番最後だったこともあり、

私の予想通りに他の建築家さんと違った形の提案ができたと

いうこともわかりました(^^ゞ それが吉と出るか凶とでるか

というところもありますが、喜んでいただけたみたいだったので、

良いお返事が来ることを期待していたいと思います。

 

 

岸和田の家 中間検査。

構造金物の取付が完了したので、中間検査を受け、

私も現場で資料片手にいつも通りの全数チェックしました。

工事は屋根の板金工事とアルミサッシの取付が進んでます。

もうすぐバルコニーのFRP防水も施工される予定なので、

そこまでいけば雨が降っても少し安心感アップです。

最近、少し雨の日が多いですが、なるべく良い天気になって、

現場が順調に進行することを祈ります(-人-)

 

 

 

王寺町の家 着工しました。

基礎工事着工しました。敷地に対して角度をつけた

配置にしているので、位置出しをするのに少し手間が

必要ですが、墨付けができればあとは通常の進め方と

変わりないのでここをしっかりできるかが最初の

重要なポイントとなります。間違えるとかなりの

時間ロスとなる可能性もあるので、チェックも

現場と設計で2重、3重に確認を行います。

 

 

宝塚の家2 杭工事。

砂防指定区域の許可がおり、現場は杭工事から作業が

始まってます。今回、地盤調査の結果では強い地盤で

問題はないのですが既存擁壁があるため、擁壁に建物荷重が

かからないようするためと万が一擁壁が崩れた場合も

建物の安全を保てるように杭の設置を行います。

杭は安息角(擁壁下から土が安定する角度30°)以下になる

深い位置まで打ち込まれまる必要があり、確認申請時にも

記載が必要な事項です。