石切の家 外壁工事。

外壁下地の通気胴縁の取付が完了し、先日DIY塗装した

杉板張りとサイディング張りが同時に進んでいってます。

軒天のスラグせっこうボード張りも完了していて、

外壁との取り合い部分は板金で外壁と近い色の水切が

設置されました。細かなところですが見上げた時に

水切が目立たなくスッキリ見えるように工夫をした

加工にしています。機能もしっかり保ちながら

シンプルな納まりにして、費用も標準工事内でできるように

こだわって設計している部分です(^^ゞ

 

 

 

王寺町の家 設備打合せと概算見積依頼。

図面修正中にロフト設置の検討で建物の外観バランスの部分と

予算オーバーとなることが見えてきたため、概算見積前に設備関係の

打合せを兼ねて再度、クライアントと打合せを行い検討しました。

希望で残す部分となくす部分を決めることができ、変更内容も多くは

なかったので、すぐに図面修正をして工務店さんに概算依頼をかけました。

来年3月引渡し予定でいつもより少しタイトな日程ですが、ご協力により

打合せもスムーズに進んでいるので、がんばって間に合わせたいと思います。

 

和泉の家Re 解体確認。

内部の解体がほぼ完了したので、状況確認に行ってきました。

一部、柱を抜いたり、追加したりがありますが、

間取りは変更せずに梁の補強等で対応できる範囲だったので、

あとは追加変更の見積金額を確認しOKであれば、

工事を進めていけそうです。

 

 

石切の家 フローリング張り。

アルミサッシの取付と外壁の透湿防水シート張りが完了して

雨が室内に入る心配がなくなり、フローリング張りが始まりました。

今回は1、2階とも吉野杉で仕上に自然オイルのホワイトを

塗装する予定です。サンプルでも確認しましたが、クリアとは

また違った良い感じの雰囲気になりそうです(^^ゞ

 

 

 

堺区の複合ビルprojet。

堺区内で複合ビルprojectのご相談を受けました。

店舗と住居を合わせた計画でコンサルティング等も含めての内容で

建物規模から1事務所ではスピーディな対応が難しいため、当事務所を

主体に私が所属している建築家グループ「建築家さがしの杜」で

提案をさせていただくこととなりました。数社での競合となりますが、

より良い計画をし、選んでいただけるように頑張ります(^-^)

 

石切の家 外壁板張り材料DIY塗装。

クライアントと一緒に外壁の板張り材のDIY塗装をしました。

クライアントご夫婦、長男くん、お父さん、私の5人で昼食を

挟んでの約5時間で130~140枚くらいを仕上げました。

暑い中、みんな汗だくになりましたが、楽しく作業できました。

Kさんお疲れ様でした。

 

 

 

和泉の家Re 仕上材決定確認表。

今週から解体工事が始まっていて来週始めに内部の全体の状態が

確認できそうな感じです。構造等の関係で変更の必要性がでてくる

可能性もありますが、下見の段階で大きな問題がなさそうだったので、

工事がスムーズに進められるように現段階で変更のない部分の仕上材の

最終決定確認を行いました。雨養生が関係する屋根、アルミサッシ、

バルコニーの防水等の決定もでき、その他の仕上材もほぼほぼ決めることが

できました。解体中に減額したところの見積確認ができたら、工事も日を

空けずに続けて大工工事に入っていけそうです。

 

石切の家 中間検査。

先週末にクライアントと大工さんの顔合せをし、工事は順調に進んでます。

昨日行われた検査機関の中間検査はいつも通り指摘なしで合格!

工務店さんと私、それぞれで確認した構造金物や筋かい等の取付の

全数チェックでも漏れなく完璧にできてました。

屋根の板金工事が完了して、雨が降っても室内の作業ができる

状態になったので、この日から電気の配線工事も始まりました。

アルミサッシも現場に搬入され、あとは取付完了後に外壁の透湿

防水シートが張られれば、雨天時の安心感もかなりアップです。

工場でチェックされていると思いますが構造材の含水率も念のため、

こっそり現場でチェックしてます(^^ゞ

 

 

 

王寺町の家 建具打合せ。

アルミサッシと木製建具の打合せをしました。

内容が予算をそこそこオーバーしそうな感じになってきているので、

打合せで変更したところを修正して、先行して出来ている設備図面と

合わせて、一度工務店さんに概算見積を取ることになりました。

早ければ今週末に見積依頼する予定です。

 

石切に家 棟上。

午前中、一時的に少し雨に降られましたが作業にあまり

影響なく、1日で無事、野地板(屋根の下地)を張り、

雨養生のブルーシートをするところまで完了しました。

屋根に登ると大阪の風景を一望でき、阿倍野ハルカスも

南端に見えて景色も抜群に良かったです。

午後からは雲が面白い感じで動いていて雰囲気ある

写真をとることができました(^^ゞ

 

 

 

宝塚の家 概算見積確認2

前回に加えて気になる工務店さんがもう1社あるということで

概算見積書を作成してもらい、クライアントのご自宅で私も立会して、

見積内容の説明を受けました。こだわりの仕様をもっている

工務店さんでなるほどなと感じるところもあったのですが、

その分、自社で施工できる職人さんにも限りがあり、年間に施工できる

件数も決まっているとのことでした。現状で早くて着工が来年春頃に

なってしまうらしく、少し検討させていただくことになりました。

敷地は来月引渡し予定で、クライアントさんの方で解体工事の見積を

購入した不動産屋さんと近隣の解体業者さんに当たってもらっていて、

図面も7月中にまとめられるように進めております。

 

 

泉大津の家 半年点検。

お引渡しから半年の点検に伺ってきました。

工務店のビームスさんに建具の点検やカーテンレールの

取付のお手伝いをしてもらいました。ソフトクローズの

建具は慣れていないと無理な負荷をかけてしまうこともあり、

故障の原因となってしまうことがあります。来客時などは

知らない方が使われることも多いので、特に気を付けないと

いけません。知っているととても便利で安全になるものなので、

こちらからもより周知していければと感じました。

 

和泉の家Re 減額案打合せ。

工務店さんからいただいた見積書を基に作成した減額案の

打合せを行いました。予想より予算が大きくなりましたが、

全面リノベーションの計画はそのままに、希望部分をなるべく

残しながら費用が抑えられる方法を検討しました。

予算的に計画を進めても大丈夫そうだという目処がある程度

見えてきましたので、まずは見えない箇所をクリアにするため、

解体工事を進めることとなりました。今月末から来月初旬の

着工予定でこれから工務店さんとスケジュール調整をしていきます。

 

石切の家 製作家具打合せと模型。

今月末に棟上予定の石切の家の製作家具の詳細と建具枠詳細の

打合せを行いました。建具枠については一般の方には分かりにくい

図面になりますので施工例でこんな感じの見え方になるという

説明をさせていただき、あとはお任せいただくことが多いです。

製作家具は今回、キッチンも造作となるので扉の位置や引出しの

大きさ建具の素材、設備機器類等をひとつずつ確認していきます。

調べれば調べるほどいろんな金物などもあり、奥が深いキッチンですが

新しいことも採り入れながら、今回もいい感じのオリジナルキッチンが

出来上がる予感です(^^ゞ 先日、最終模型も完成し、全体のイメージも

よりわかりやすくなりました。