岸和田の家 木製建具打合せ。

最初に先日の解体工事の見積を確認して、業者の選定方法の検討を行いました。

同じ見積でも見積の仕方や金額が全然違い、どのように選ぶかも確認検討が必要です。

その後、前回の打合せの続きで木製建具の打合せを行いました。

仕上の素材やガラス、鍵、取っ手等々をひとつずつ何を使うか見ていきます。

最初はご提案させていただいて、そこからいくつかのものを紹介し、

カタログやインターネットの画像でイメージを確認して、見え方や機能面、

メンテナンス面を説明をします。こだわりのないところやわからないところは

なるべく安くできるようにでおまかせしていただくこともあります(^^ゞ

この日は設備機器の確認も行いました。キッチンは製作、浴室は在来で計画なので

ご夫婦のお休みがなかなか合わないこともあり、ショールームではなく

こちらもカタログやサンプル等で材料やイメージを確認。トイレはタンクレスで

掃除のしやすく価格も安いものが良いとのことでアラウーノSに仮決定しました。

今年始まった計画はなぜか既製品ではない製作キッチンと在来浴室となるところが多く、

各々こだわりがあり、ひとつひとつ使いたい素材も違うのでそれぞれのできあがりも

今からとても楽しみです。

 

太子町の家 見積確認と減額案。

工務店さんからの見積をいただき、減額案をもってクライアントと

打合せを行いました。見積の内容と合わせて減額できる部分や仕様の変更等が

できるところを確認しました。現状で減額を決定できるところもあれば、

絶対に残しておきたいところもあり、検討してから決めたいところもありですが、

減額案を繰り返して最終納得できる内容まで詰めていきます。

見積書は専門的な材料名で記載されているところも多く、何がどう減額できるかや

数量に問題がないのかなどは一般の方にはわかりにくいと思います。

ここで無駄なところや不要なところを減らしていけるのが設計事務所で

計画する価値を感じていただけるひとつだと思いますので、

しっかりと更に良い減額提案ができるようにがんばります。

工務店さんから見積提出後の減額案検討はお金のところなので

クライアントにとっても一番しんどいところですがここを乗り越えると

楽しい住まいの建築が始まっていきます。

 

夕雲町の家 半年点検。

お引渡しから半年の点検に伺いました。気になるところは無く快適に

暮らせてるとのことでしたが、ひと通り建具の調子などを工務店の

ビームスさんと確認し、壁紙等が乾燥で少し隙いてきてるところが

ありましたが、目立たないところなので次回の一年点検でまとめて

メンテナンスをさせてただくことになりました。

製作したダイニングテーブルをコタツ仕様にする相談があり、

いくつかの方法を提案させていただきました。引っ越し後の生活も落ち着き、

問題なく楽しく生活されているとのことだったので良かったです(^^ゞ

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千本北の家 大工工事も終盤です。

内装下地工事もほぼできあがり、ウォークインクローゼットの棚や

家具の工事に入りました。階段もできあがりましたが、間違えている

ところがあったので、やり替えをしてもらうことになりました。

外壁工事は専門業者さんにかなりの仕事が重なっていて、

職人さんの手が少なくなっているらしく、遅れていましたが

ようやく土台水切の取付から始まりました。

来週にはキッチンが搬入される予定となってます。

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内部DIY塗装用のクリアオイルも納品されていました。

 

泉大津の家 プラン打合せと建具の打合せ。

前回の打合せから修正したプランのアルミサッシ・木製建具の打合せを行いました。

プランも修正を重ねることで徐々に完成形に近づいてきた感じがします(^^ゞ

アルミサッシはアルミのみや樹脂との複合した商品などいろいろあり、

色や種類もメーカーごとに微妙に違います。今回は白色を使用する

予定なのですが、少し黄色が入ったベージュ寄りの白色のアルミが多く、

純白に近いものは意外と少なかったりします。

純白に近い白のメーカーのものにするかサッシの種類がいろいろ選べる

メーカーにするかで迷うことも多いですが、今回は準防火地域で元々サッシの

選べる種類が少ないので、とりあえず色を優先でメーカーを決める方向になりました。

 

千本北の家 クロスと外構の打合せ。

現場にて仕上クロスの決定と外構工事内容の確認をしました。

基本のクロスとアクセントのクロスを選び、

住まいの最終イメージもかなりできあがってきました。

外構の打合せでは目隠し板塀の配置と色を決め、すべての仕上材の

決定が完了しました。工事も階段の組立が始まっていて

あとは工事の完成を待つのみです。

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↑アクセント部分は間違えないように現場の壁に鉛筆で直接記載しています。

 

精華町の家 プラン打合せ。

再ヒアリングの内容を踏まえた新しい間取りのプラン打合せを行いました。

打合せでは再度変更内容を確認と仕上材料の仮決定をしていき、

住まいのイメージも少しずつできあがってきました。

次回は変更したプラン確認と仕上材料の仮決定の続きをする予定です。

 

岸和田の家 解体見積依頼。

予算の把握をするために既存建物解体の見積依頼をしました。

現地にて解体業者さん数社にお越しいただき、

現場調査に私も立会って解体の内容の確認しました。

この費用によって建物に使用できる金額も変わりますので、

キッチリ仕事をしてもらえるところにできるだけ安くが理想です。

 

太子町の家 役所調査。

確認申請手続き及び道路の確認と白図(現場の地図)の購入に

太子町役場へ行ってきました。太子町役場は最近新しく建てられたみたいで

カーナビで調べて最初に到着したところは旧役場でした。

西に500mの看板を確認し、指示通りに進むと旧役場は昔ながらの役場って

感じの建物でしたが、新しい役場は近代的でカッコイイ感じになっていました。

太子町の家はこれから確認申請書の作成をし、申請手続きに進んでいきます。

着工までのスケジュールも見えてきました(^^ゞ

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千本北の家 ニッチ棚。

現場はせっこうボード張りが終盤に差し掛かりました。

玄関には鍵を置いたり、小物を飾ったりできる

小さなニッチ棚も取付が完了です。

写真のせっこうボードで黄色のものと緑色のものが

ありますが、黄色は通常のせっこボードで緑色が

水廻り等に使用する耐水のせっこうボードになります。

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堺区の家 プラン打合せ。

前回のヒアリング内容をふまえたプランの打合せを行いました。

子世帯のメインとなる2階部分は比較できるように当初の案を

基にしたもので構造部分を整理した案と新しい希望を入れた案の

2案で検討し、後者で進めて行くことになりました。

5月頃着工予定の計画なので少し時間はありますが、

できる限り来年1月までに図面をまとめて、余裕を持ちながら

計画を進める予定です。

 

太子町の家 構造図と展開図。

太子町の家の打合せに行ってきました。

構造図は構造設計屋さんに依頼される方も多いみたいですが、

私はいつも自分で構造図を作成し、独立前からお付き合いしている

構造設計屋さんに梁の大きさや金物の配置、基礎などのチェックと

提案をしてもらってます。構造設計屋さんから帰ってきた図面は

再度自分で問題ないかの確認し、構造設計屋さんとお話ししながら、

最終決定をします。今回も大開口があるにもかかわらず、

構造的にも一番厳しいところで基準の1.5倍以上のしっかりした強度と

コスト面でも効率の良い梁の大きさでつくることができました(^^ゞ

展開図は各部屋のほぼすべての壁面がどのようになっているを書いています。

展開図の作成は図面作成の中でも時間が必要となる作業ですが、

個人的には書くのが楽しい図面でもあります。

書いているときにちゃんと納まっているかの確認もでき、また良い空間に

なっていることもより認識ができます。良いお家だと感じながら

着工が楽しみになるときでもあります(^^ゞ

 

堺区の家 プランの再検討。

3階建て2世帯の計画をしている堺区の家の構造確認で

構造的に梁が大きくなりすぎたり、床(水平耐力)が追加で

必要となる箇所があったのでプランを再検討し、

基本的な間取りはそのままで、再提案させていただきました。

再提案後、ヒアリングを行い、前回案の残したいところと

新しい案で取り入れたいところを伺いました。

課題がでてきて、プランの変更が必要になった時は

いつも、変更前より更に良くできるチャンスだと考えて

プランの検討・作成をしていますφ(..;)