八尾の家 設備関係打合せとショールーム見学。

間取りで一部、どちらで進めるかを検討してもらっている

部分はありますが、順調に打合せは順調に進んでいます。

今回はコンセントの位置や照明の種類、給排水の湯水の

配置等の打合せを行いました。打合せの翌週には各メーカーの

ショールーム見学に行き、仕様を仮で一旦選んでもらいました。

大きなところはまとまってきたので。図面修正の後、

施工会社さんに概算見積依頼をし、できる限り予算内に

近づけられるように減額案検討を進める予定です。

 

江坂の家 内装工事。

内装の塗装の下地となるコバウがせっこうボードに

貼られました。今回、少し色のついた仕上となる

天井・壁が多いので、一時的に白い壁の空間が

現れた感じです。この後、天井と壁の塗装がされ、

その後床の塗装、設備機器の取付をし、いよいよ

お引渡しとなる予定で進んでいきます(*^_^*)

 

 

 

堺市西区の家 減額案検討。

工務店さんから概算見積書をいただき、減額案を作成して

打合せを行いました。仕様の変更等はもちろん、希望として

伺っていた内容も変更するとどれくらいの減額ができるのか、

建築基準法的に設置をしなくても大丈夫なサッシだけど

光や風の採り入れと予算とどちらを優先するかなどの

中止する可能性が低い箇所もしっかりと選択できるように

減額案では確認をしていきます。今回は金額不明な部分を

除いても案としては1000万円を超える減額案の検討でした、

住宅を建てることは合計金額が大きいので、数万や数十万円の

項目が小さな金額に見えてしまうこともありますが、

現実的に思考できるようにこれを中止や変更すると

冷蔵庫や洗濯機を買い替えることができる感じ等、

費用のイメージを家電に置き換えてみたりして価値観を

整えて検討もします(^^ゞ

減額内容から大きく間取りを変更はしない方向で確認が

できたので、減額での変更箇所の図面と先行して作成を

進めていた構造図面の修正等をして、構造計算の依頼と

展開図の作成に進んでいきます(*^_^*)

 

堺区の家3 完成とお引渡し。

堺区の家3のお引渡しが無事完了し、住まい手さんのご厚意で

現在計画中のクライアントも見学に案内させていただきました(*^_^*)

今回、竣工写真はお引渡し前に撮影をしたので、近日中に

施工事例に掲載する予定になります。楽しみにお待ちください。

私のお気に入りポイントとしてはLDKの間接照明部下の

白色の天井からウッドデッキの軒天に続く中間領域と

階段下から見上げる満月のようなペンダント照明です(^^ゞ

 

 

 

 

 

八尾の家 第2回目と第3回目の打合せ。

第2回目に仕上材料の仮決定、第3回目にサッシと木製建具の

打合せを行いました。メーカーショールームの予約が混んでいた

関係もあって、先にできる打合せを進めて行ってます(^^ゞ

同時に間取りも希望を伺いながら、いくつか提案して細かな

調整を行ってます。次回はショールーム見学をして、その次は

電気や照明、給排水等の設備関係の打合せの予定まで決めました。

施工してもらう工務店の検討と概算見積依頼もそろそろ検討

していこうかなと思います。

 

江坂の家 造作家具工事2

前回から造作家具と木工事の造作が続いてます。

洗面台はかなりの割合で造作となることが

多いですが、キッチンを造作しているのは

設計した物件の30%強くらいかなと思います。

感覚的にですが、製作キッチンの数は結構

多い方の設計事務所だと思います。仕上の

種類もかなり豊富にいろんなのをしています(^^ゞ

 

 

堺市西区の家 打合せと白模型。

前回のブログからの経過は電気や給排水の打合せを行い、

ショールーム見学できていなかったパナソニックを見学し、

現在のプランの費用確認をするために概算見積書を

工務店さんに依頼しました。今回、住宅ローン審査の

関係もあって、工務店さんとの工事契約は既に締結しており、

堺区の家3に続いて、株式会社じょぶさんにお願いしています。

想定した内容の見積からどれくらい増減するのかドキドキですが、

変更で面積も増加しているので、そこそこオーバーしてそうな

感じはしています。見積提出された後、減額案検討もしっかりと

やっていきたいと思います。プランもまとまってきたタイミングで

内部空間を立体的に確認できるように白模型を作成しました。

広さのイメージもわかりやすくなったかなと思います(^^ゞ

敷地に高低差があるので、3階建てにも見えますが、

前に2層、後ろに2層の木造2階建ての住宅です。

 

堺区の家3 内装工事

クロス工事が完了しました。タイミングを合わせて

カーテン工事の打合せもでき、完成までもう少しです。

減額案で窓を減らした分の明るさは、自然光が白色の

クロスに反射することで個人的には落ち着きのある明るさに

まとまったのかなと感じでいます。壁に囲まれた空間で

明るく広がる方向を見る位置に佇めることで、安心感を

感じながら生活ができるのかなと思います(^^ゞ

 

 

 

八尾の家 第1回打合せ

昨年末にお問い合わせいただき、年明けに面談を行って

土地探しからお手伝いさせていただいていました。

検討したい土地がいくつか現地で一緒に確認して、

決定した敷地でのプランのプレゼンテーションを行い、

設計監理契約することになりました。

間取りは娘と母+犬1匹の2世帯住宅(完全分離)。

建物としては長屋(重層)で中庭を挟んだコンパクトですが、

心地良い住まいで計画としています。今回も良いものが

完成できるように頑張りたいと思います。

 

江坂の家 造作家具工事

限られた空間を無駄なく使うための方法として

造作家具も有効です。広く感じる工夫をしながら

しっかりと収納部分をとって、かつその使い勝手も

考慮することが住みやすさに繋がっていくと思います。

より効果的にするためには使い方や設置するものを

考えておくのもとても重要になってくるので、

収納するもののサイズ確認は事前にしておくのが

おすすめです(^_^)

 

 

 

堺市西区の家 建具の打合せ。

間取りの修正点を確認し、この日は建具の打合せをしました。

建具の打合せでは内部の各部屋の木製建具や造作家具の引戸や扉と

外部に面するサッシ関係の有無や仕様などの確認をします。

建築の開口部の形状や取り方がどうなるかによって、内部空間の

雰囲気や完成度も大きく変わってきます。個人的にもかなり重要視して

計画していく部分になります(^^ゞ 次回は設備関係の打合せを

する予定で事前に完成できている図面もあったので、資料としてお渡しし、

予習を少ししてもらえるようにできました。

 

堺区の家3 足場解体と内部造作工事。

内部の間仕切りができ、間接照明部分などの天井の

形状も見えてきて、造作家具も少しずつ完成しているので、

かなり内部の空間もわかるようになりました。

階段も螺旋階段のようになっていますが、人間工学と

事務所内でのルールから設計していて、自然な身体の動きで

スムーズに上り下りできることも現場で確認しました(^^ゞ

足場も解体されて、大工さんの内部造作工事ももうすぐ

終わりを迎えようとしています。

 

 

江坂の家 内部造作工事。

床面積は小さいですが、スキップフロアで広く見えるように

視覚距離が長くなるよう工夫をしています。

そのため少し構造的には複雑になっている部分もあるので、

配線や配管、断熱と造作とかがそれぞれの場所で順番に

進められています。スペースも有効活用して、天井が高い

部分は上部を収納にしたり、床下で収納を設けたりして、

床面積の小ささをできるだけカバーできるような

計画となっています。